ゼレンシキー宇大統領、伊・加・英の首相と会談
ゼレンシキー氏は、メローニ伊首相との会談につき、テレグラム・チャンネルにて、「ジョルジャ個人と全イタリアに対して、ウクライナとウクライナ人への安全保障、政治、財政、人道支援につき謝意を伝えた。命を守ることを目的とする全ての努力に感謝する。私たちの協力の次のステップ、とりわけイタリアによるウクライナの防空システム支援につき協議した」と書き込んだ。
また同氏は、第一回「平和サミット」と開催への期待につき協議したと伝えた。
さらに同氏は、「ジョルジャの、『(平和)サミット』へできるだけ多くの呪脳と国家を酸化させ、公正な平和を近づけることを目的とした積極的な支援に深く感謝している」と書き込んだ。
その他同氏は、イタリアとの共同プロジェクトであるオデーサ市・州の復興支援につき協議したという。
そして同氏は、「協力は両国に社会的な力を加えている。私はまた、2025年にローマで次のウクライナ復興会議を組織するというイタリアの決定を評価している」と強調した。
動画:ゼレンシキー大統領(テレグラム)
トルドー加首相との会談につき、ゼレンシキー氏は、両者は治安状況、防衛分野協力、ワシントンNATO首脳会議に向けた準備につき協議したと伝えた。
ゼレンシキー氏はその際、「トルドー加首相と中身ある会合を持った。カナダの防衛支援と今後のパッケージの準備、特に装甲『メデヴァック』やその他装甲車の提供につき感謝している」と書き込んだ。
さらに同氏は、会談では「平和サミット」の準備とその期待される結果について協議したと伝えた。
そして同氏は、「カナダがイニシアティブを取り共同議長国となっている強制的に移動させられたウクライナ児童の帰還に関する国の連合の実質的活動について協議した」と書き込んだ。
スナク英首相との会談につき、ゼレンシキー氏は、「私たちは、プーチンの違法な戦争に終止符を打つためにあらゆる必要なことを行う。まさにそのためにウクライナは英国による軍・経済・ウクライナの民への支援継続のコミットメントを歓迎している」と報告した。
同氏は、いよいよ不安定化する世界において英国とウクライナは両国国民のために安全な平和を確保するという願望で一致していると伝えた。