ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、6月にスイスで開催された第1回「平和」サミットの結論文書「共同コミュニケ」にパナマが合流したと報告した。
ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア「X」アカウントで伝えた。
ゼレンシキー氏は、ウクライアはカリブ海の国々との友好的対話と協力の深化に期待していると発言した。
また同氏は、「ウクライナのための公正で永続する平和の原則を支持する国々の地理は拡大し続けている。今日の時点で、すでに94の国と機関が私たちの国連憲章と国際法の原則に基づいた共通のビジョンを共有している」と伝えた。
なお、今年6月15、16日、スイスにて第1回「平和サミット」が開催され、結論文書として共同コミュニケが採択されていた。
写真:大統領府