和平計画は外からウクライナに押し付けてはならない=サリヴァン米大統領補佐官
ウクルインフォルム
米国のサリヴァン大統領国家安全保障問題担当補佐官は、ウクライナ政権が現在の戦争の終結において主導的役割を担うべきであり、外から和平計画をウクライナに押し付けてはならないとの見方を示した。
サリヴァン補佐官の発言をポリティコが報じた。
サリヴァン氏は、ウクライナの主権と領土一体性に反するような和平計画はどのようなものであれ、不公正であり、持続可能なものとはならないと指摘した。
その際同氏は、「私は、主権と領土一体性、民主主義と自由という基本原則を無視した平和をウクライナの人々に押し付けようとする和平計画は、どのようなものであれ、後世でも持続可能でもないと思っている」と発言した。