中国、「平和サミット」を欠席へ=報道
中国政権は、6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決を目指してウクライナが主導する「グローバル平和サミット」を欠席する。
2024年5月31日
中国政権は、6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決を目指してウクライナが主導する「グローバル平和サミット」を欠席する。
2024年5月30日
ウクライナ経済省、日本政府、国際連合開発計画(UNDP)は30日、ウクライナ南部主要都市オデーサに中小企業支援を目的とする地域オフィス「ズロブレノ・ヴ・ウクライニ」(編集注:「ウクライナ製」の意)を開設した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、グテーレス国連事務総長と電話会談を行い、グテーレス氏による「平和の公式」と「平和サミット」への積極的な支持について謝意を伝えた。
2024年5月29日
米ホワイトハウスのジャン=ピエール報道官は28日、6月にスイスで開催される「グローバル平和サミット」に米国は出席すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、27、28日のスペイン、ベルギー、ポルトガルの欧州3国訪問では、3本の安全保障協定を締結し、戦闘機「F16」導入や共同装備品製造プロジェクトについて話し合ったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、オーストラリアのアルバニージー首相と電話会談を行い、ロシアの戦争拡大の試みや6月に開催される「平和サミット」などについて協議を行った。
ウクライナ外務省は28日、ラテンアメリカとカリブ海の国々とのコミュニケーションについて定める2026年まで有効な戦略文書が策定されたと発表した。
フランスのマクロン大統領は、ウクライナのゼレンシキー大統領がノルマンディ上陸(Dデイ)80周年記念行事に合わせて来週フランスを訪問すると発表した。
2024年5月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシアのプーチン氏はウクライナが主導する「平和サミット」を恐れており、その開催を失敗させようとしつつ、別のプラットフォームを作ろうとしていると発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は28日、ロシアが6月のスイスでの「平和サミット」開催を妨害を試みていることは、ウクライナにおける公正な平和の確立のためにその開催が重要であることを最もよく示していると発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は27日、プーチン露大統領は和平協議について話しながら、ウクライナの民間インフラや市民への残虐な攻撃を継続し、スイスで開催される「平和サミット」を破綻させようとしていると指摘した。
2024年5月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決に向けた「グローバル平和サミット」には、すでに90か国が参加を認めているとしつつ、ウクライナは世界の首脳たちとさらに参加国を増やすための作業を続けていると発言した。
リトアニアのランズベルギス外相は27日、欧州連合(EU)がウクライナの戦争勝利を効果的に支援する上での最大の障害となっているのは、ロシアへの恐怖、同国のあり得る反応に対する恐怖であるとし、ロシアはその恐怖こそをEU、NATO加盟国に対するハイブリッド攻撃への「招待状」だとみなしているのだと指摘した。
中国外交部の毛報道官は、現時点では6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決に向けた国際会議「グローバル平和サミット」について中国の公式な代表団の出席に関する情報を認めることはできないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、スペイン首都マドリードを訪問して、サンチェス西首相と会談する。
2024年5月24日
ウクライナのクレーバ外相は24日、ロシアの匿名の政権関係者が、プーチンには現在の衝突ラインで戦争を凍結させる準備があると発言したことの目的は、ウクライナが主導し、スイスで来月開催される「平和サミット」を破綻させたいこと、クレムリンが同サミットを非常に恐れているということの現れだと説明した。
ウクライナ大使館がアフリカ北西のモーリタニア・イスラム共和国での活動を正式に開始した。
中国とブラジルは、ロシア・ウクライナ戦争の政治的解決に関して、平和会議の実施は、ウクライナとロシアの双方が認めたもので、全ての当事者が平等に参加し、全ての和平計画が議論されるものを支持するという共通の立場を表明した。
2024年5月23日
ドイツのデシャウアー 外務報道官は22日、ロシアは最近の行動により他の国への威圧を試みる政策を継続していると指摘した。
22日のウクライナのゼレンシキー大統領とチリのボリッチ大統領のビデオ会談の際、ボリッチ大統領が6月にスイスで開催される「平和サミット」への自身の出席を認めた。
2024年5月22日
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、モザンビークのニュシ大統領と電話会談を行い、モザンビークへの穀物輸出や、ウクライナのアフリカ諸国への食料供給におけるモザンビークの役割などについて協議を行った。
2024年5月21日
ドイツのベーアボック外相は21日、同国は露宇戦争解決を目的に6月にスイスで開催される「平和サミット」に世界のできるだけ多くの国々が出席するように、自国の外交的繋がりを活かしていると発言した。
ドイツのベーアボック外相は21日、ドイツ政府の間にゼレンシキー氏のウクライナ大統領としての正当性に疑問は一切生じていないと発言した。
欧州連合(EU)ウクライナ政府代表部のチェンツォウ大使は21日、ウクライナとEUとの間の加盟交渉は6月25日にも始まる可能性があると発言した。
ウクライナのリトヴィネンコ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は20日、ウクライナは戦争が協議で終結することを明確に認識しているとし、だからこそ和平案「平和の公式」を策定し、推進しているのだと発言した。
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターは20日、ロシアがウクライナの選挙問題に関するプロパガンダ攻勢を強めており、ウクライナ政権はあたかも「正当性を失った」などと喧伝していると報告した。
2024年5月20日
インドのモディ首相は、同国は6月にスイスで開催される、露宇戦争解決を目指す国際会議「平和サミット」に出席すると伝えた。
2024年5月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国は6月に開催される「平和サミット」の参加者が一緒に、航行の自由、核・エネルギー安全保障、被拘束者交換・違法連れ去り児童返還の3項目に関して、行動計画を策定することを期待していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、1944年5月18日のソ連政権によるクリミア・タタール全民族のクリミアからの追放の犠牲者追悼日にメッセージを発出した。
2024年5月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、パートナー国はロシアが現在の戦争で負けることを恐れていると述べ、諸国は「ロシアが負けないように、ウクライナが勝つこと」を望んでいるようだと指摘した。