ゼレンシキー宇大統領、パリでマクロン仏大統領と会談 武器供与や和平イニシアティブにつき協議
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日夜、フランス首都パリを訪れ、マクロン仏大統領と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日夜、フランス首都パリを訪れ、マクロン仏大統領と会談した。
2023年5月14日
フランスのマクロン大統領は、ロシアは現在の対ウクライナ戦争にてすでに地政学的に負けており、中国の従属国に成り下がっているとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ドイツを訪問した際に、シュタインマイヤー独大統領と二国間協力につき協議を行った。
2023年5月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、バチカンを訪問し、ローマ教皇と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ロシアは平和を求めておらず、ウクライナの提案する「平和の公式」に対してミサイルや火砲での攻撃で応えていると発言した。
イタリアのメローニ首相は13日、同国は現在のロシアの対ウクライナ侵略戦争について、ウクライナに不当な平和が押し付けられることのないようにあらゆる可能なことを行っていくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ローマにてマッタレッラ伊大統領と会談し、イタリアによる対ウクライナ支援、ウクライナの提案する和平イニシアティブ「平和の公式」、対露制裁強化、侵略者の責任追及につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、イタリアを訪問し、マッタレッラ伊大統領とメローニ伊首相と会談した。
2023年5月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、スナク英首相と電話会談を行い、ウクライナへの長射程ミサイル「ストームシャドー」などの供与につき謝意を伝えた。
ウクライナのクレーバ外相は12日、ウクライナは、ロシアへの領土妥協がなく、紛争を凍結するものでなければ、他の国による和平イニシアティブを議論する用意があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ウクライナの法執行機関・検察の戦略的改革計画を採択したと伝え、ウクライナには欧州連合(EU)への迅速な加盟という目的に合致する法執行制度が必要だと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は12日、ロシア・ウクライナ戦争で中立的な立場を志向するラテンアメリカ諸国に向けて、グアテマラの対露姿勢を手本にして、ロシアの侵略を非難するように呼びかけた。
中国外務省は、中国政府の特別代表として、李輝元駐ロシア大使が15日からウクライナ、ポーランド、フランス、ドイツ、ロシアを訪問し、「ウクライナ危機」の政治解決手段の協議を行うと発表した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は11日、中国のロシアの対ウクライナ戦争において「中立」は親露的志向を持つものであり、この戦争で仲介者になる機会はすでに逸していると発言した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は11日、同国政府は脱占領後の地域での政府の活動を行う予備職員の準備を行うための決定を採択すると伝えた。
2023年5月11日
10、11日、トルコ・イスタンブルにて、ウクライナの黒海沿岸の海洋港から農産物の安全な輸出を保証する「黒海穀物イニシアティブ」の効力延長をめぐって、ウクライナ、トルコ、ロシアの国防次官と国連代表者の協議が行われた。効力延長については合意に至らず、同協議を近々再開すること、ウクライナでの停泊を余儀なくされている船舶と乗船員の帰還について合意したと発表された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、キーウを訪れたアモリン・ブラジル大統領国際問題特別補佐官と会談し、ウクライナの提案している10項目からなる「平和の公式」やウクライナとラテンアメリカ諸国の首脳会談開催の可能性について協議を行った。
2023年5月10日
モルドバ共和国は、ウクライナに対して総額230万レウ(約12万8900ドル)の電力インフラ支援のための機材を提供すると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ロシアの対ウクライナ侵略犯罪を扱う特別法廷の設置を目指す「コアグループ」の国々の首脳とオンライン会合を行った際に、ロシアへの公正な司法が国際社会の団結を証明すべきであり、そのためには特別法廷の設置が必要だと主張した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、フランス議会がロシアの傭兵集団「ヴァグネル」をテロ組織と認定したと報告した。
2023年5月9日
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は9日、EUの第11回対露制裁は、禁輸対象品の追加と第三国を通じた制裁迂回への対策強化だと指摘した。
ウクライナ外務省は、9日にロシア首都モスクワで開催された対独戦勝記念日式典に中央アジアとコーカサスの国々の首脳が出席したことにつき、非倫理的かつウクライナに対する非友好的な行為であり、ウクライナ国民の軽視だと批判した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、欧州連合(EU)が近々、ロシアの原子力分野への制限措置を含む第11回対露制裁の発動を決定することを期待していると発言した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は9日、「欧州の日」に合わせてキーウを訪問した。
2023年5月8日
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は、5月9日の「ヨーロッパ・デー」に合わせて、キーウを訪問する。
2023年5月7日
チェコ共和億のリパフスキー外相は、ウクライナの勝利、クリミアを含む1991年時点の国境内での領土一体性の回復に至るまで支持することが必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、同日開催された英国王チャールズ3世の戴冠式に祝福のメッセージを伝えた。
ウクライナのクレーバ外相は6日、ロシアの対ウクライナ侵略はアジアを含む世界中に悪影響をもたらしているとし、そのためにウクライナと国連憲章を支持するという明確な立場をとることがアジア諸国の利益となると訴えた。
2023年5月6日
モルドバ共和国のサンドゥ大統領は、ロシアがウクライナを制圧してしまった場合には同国はエスカレーションを続け、モルドバにも進軍しかねないと発言した。