「私たちは、忘れないし、許さない」=ゼレンシキー大統領、露軍のドニプロ攻撃にコメント
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、前日夜のロシア軍によるウクライナ南部ドニプロへのミサイル攻撃につき、ロシアは正義の力を必ず感じることになる、ウクライナは誰一人として許すことはない、と発言した。
2023年7月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、前日夜のロシア軍によるウクライナ南部ドニプロへのミサイル攻撃につき、ロシアは正義の力を必ず感じることになる、ウクライナは誰一人として許すことはない、と発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、東部ドネツィク州バフムート方面の特殊作戦軍前線陣地を訪問し、軍人と面会した。
28日のロシア軍によるウクライナ南部ドニプロへのミサイル攻撃による負傷者は、29日朝の時点で9名となっている。
2023年7月28日
ミラノで開催れているフェンシング世界選手権(FIE)にて、試合後にロシア人選手と握手をしなかったことで失格を通告されていたウクライナのオリハ・ハルラン選手に対して、FIE実行委員会は、失格を取り消す決定を下した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は28日、同国南部ドニプロをミサイルで攻撃した。ゼレンシキー宇大統領は、集合住宅と保安庁(SBU)建物への着弾を報告した。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、77%のウクライナ国民がウクライナの勝利に確信を抱いていることがわかった。同時に、回答者の多くが、ウクライナが敗北した場合に民族全体が消し去られる高いリスクを認識していることも判明した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、ウクライナには全土を守るために防空システム「パトリオット」が10〜12基必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナにとって今日の勝利は、未来の世代への道を定めることであるとともに、1000年前に固められた価値を確認することでもあると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ブラジルのルーラ大統領から、自身とラテンアメリカ首脳との会談を組織するなどの支援を期待していると発言した。
政治ニュースメディア「ポリティコ」は、米国の主力戦車「エイブラムス」のウクライナへの到着が9月になる可能性があると報じた。
ミラノで開催されているフェンシング世界選手権(FIE)にて、ウクライナのオリハ・ハルラン選手がロシアのアンナ・スミルノヴァ選手との試合に勝利するも、試合終了時の握手を拒んだことから、運営者側から失格を通告された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、オデーサ市訪問中に23日にロシア軍のミサイル攻撃にて破壊されたウクライナ正教会(モスクワ聖庁)の救世主顕栄大聖堂を視察した。
2023年7月27日
ウクライナ軍は、東部ドネツィク州スタロマヨルシケ村を解放した。
ウクライナ最高会議(国会)は27日、憲法裁判所の裁判官候補の選考方法を定める法律を採択した。
英国のヒッピー国防副大臣は、ウクライナ防衛戦力の反転攻勢は、米国・英国とともに策定した計画に従って進んでいるとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、27日の「医療従事者の日」に合わせて南部ドニプロペトロウシク州の病院を訪れ、医療従事者と面会した。
ウクライナ中央銀行は27日、政策金利をこれまでの25%から22%に引き下げる決定を採択した。
ウクライナ最高会議(国会)は27日、オレクサンドル・トカチェンコ文化情報政策相を解任した。
26日に会合が開催されたウクライナNATO理事会は、ロシアによる黒海穀物合意からの離脱の決定を強く非難した。
ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナ外相として初めて西アフリカのリベリアを訪問し、ウェア同国大統領と会談し、ウクライナが提案する和平案「平和の公式」実現に向けた協議を行った。
イタリア上院は26日、1932〜1933年のソ連政権がウクライナで引き起こした人為的大規模飢餓をウクライナ人に対するジェノサイドと認定した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、同国政権はクリミアを迅速に再統合するための方策リストを準備していると発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は26、27日、同国に対して再びミサイルと自爆型無人機などによる大規模攻撃を行った。各地で着弾があり、死傷者が出ている。
2023年7月26日
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は、26日にゼレンシキー大統領が議長を務めるクリミア脱占領・再統合問題作業会議が開催されたと発言した。
ウクライナのマリャル国防次官は26日、ウクライナ軍はロシア軍の攻勢・防衛能力を非常に効果的に削減しており、敵はウクライナの攻勢からの防衛がますます困難になっていると発言した。
マルカロヴァ駐米ウクライナ大使は、ウクライナの外交官は現在、本年9月に失効する予定である米国のレンドリース法につき、同法の効力が延長されるように活発に活動しているところだと発言した。
英国のクレヴァリー外相は25日、同国はロシアが黒海で民間戦に攻撃する可能性があると考えていると発表した。
ウクライナ国家警察は26日、警察官襲撃旅団「憤怒(Лють)」連隊「ツナミ」隊員が東部ドネツィク方面にて、ロシア兵グループを殲滅したと報告した。
25、26日、ウクライナの保安庁(SBU)と国家捜査局は、イェウヘン・ムラーイェウ元最高会議(国会)議員とヴァディム・ラビノーヴィチ同元議員に国家反逆罪容疑を伝達したと発表した。