キーウ集合住宅の露軍ミサイル破片着弾の死者数5人に増加
24日未明のロシア軍ミサイル攻撃の際に、撃墜されたミサイルの破片が着弾したキーウ市内ソロムヤンシキー地区の集合住宅では、瓦礫の下からさらに2名の住民の遺体が見つかり、同地点での死者数は5人となった。
2023年6月25日
24日未明のロシア軍ミサイル攻撃の際に、撃墜されたミサイルの破片が着弾したキーウ市内ソロムヤンシキー地区の集合住宅では、瓦礫の下からさらに2名の住民の遺体が見つかり、同地点での死者数は5人となった。
2023年6月24日
ウクライナのマリャル国防次官は24日、同国東部駐留のウクライナ軍部隊が複数方面で同時に攻勢を開始したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシアのプリゴジン氏率いる傭兵集団「ヴァグネル」がロシア国内で反乱を起こしていることにつき、世界はロシアの混沌を恐れるべきではなく、ウクライナは欧州を守ることができると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシアのプリゴジン氏率いる傭兵集団「ヴァグネル」がロシア国内で反乱を起こしていることにつき、ウクライナは欧州をロシアの悪と混沌の蔓延から守ることができると発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は24日、ロシアのプリゴジン氏率いる傭兵集団「ヴァグネル」がロシア国内で反乱を起こしていることにつき、ロシアでは全てのことが始まっているところだとコメントした。
ウクライナ空軍は、24日未明のロシア軍のミサイルと自爆型無人機の攻撃の際に、41弾の巡航ミサイルと2機の自爆型無人機を撃墜したと報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けているロシア軍は、24日未明にウクライナを再びミサイルで攻撃した。首都キーウでは、撃墜されたミサイルの破片が集合住宅に着弾し、住民3名が死亡、8名が負傷した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は23日夜、露傭兵集団「ヴァグネル」のトップ、プリゴジン氏とロシア国防省の間の対立についてコメントを発出した。
2023年6月23日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は23日、同国南部のヘルソン州ヘルソン市とザポリッジャ州を砲撃。民間人に死傷者が出ている。
ウクライナの国家汚職防止庁(NAPC)は23日、中国の自動車製造企業ジーリー(吉利汽車)社を保有するジーリーホールディンググループを「国際戦争支援者」リストに追加したと発表した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明にウクライナ中部フメリニツィキーの軍用飛行場などに向けて巡航ミサイルを発射した。ウクライナ空軍は、発射された全13弾を撃墜したと報告した。
欧州連合(EU)は23日、同日EU理事会で公式に採択された第11回対露制裁パッケージの詳細な内容を発表した。
ウクライナ外務省は22日、ロシアがザポリッジャ原発施設内に地雷を設置したり、敷地を軍事化したりしていることにより欧州最大の同原子力発電所にて原子力事故が生じる脅威が生じているとし、世界に対して災害を予防するための緊急方策をとるよう呼びかけた。
21日、ウクライナ首都キーウの大型展覧会場「ミステツィキー・アルセナル」にて、書籍フォーラム「本のアルセナル」が始まった。会場では、ゼレンシキー大統領夫妻の姿も見られた。
2023年6月22日
英ロンドンで開催されたウクライナ復興会議にて、22日、ウクライナは同国復興に加わる国際パートナーを団結させるためのイニシアティブ「ウィー・ビルド・ウクライナ(私たちはウクライナを築く)」を発表した。
国際原子力機関(IAEA)は、1週間前にグロッシーIAEA事務局長がウクライナ南部のロシアが占拠するザポリッジャ原発を訪れた時には地雷は確認されなかったが、同時にIAEAは以前報告した通り、同発電所の外側と発電所内の特定の場所に地雷が設置されていたことは把握していると発表した。
ウクライナのシュミハリ首相は21日、ロンドンにて日本の林外相と会談した。会談時、シュミハリ首相は、ウクライナ南部カホウカ水力発電所が爆破された現在、日本がロシアの核分野への制裁を強化することを期待していると伝えた。
チェコ共和国のパヴェル大統領は22日、ウクライナは北大西洋条約機構(NATO)からの招待状を必ず受け取ることになるが、しかしそれは来月のビルニュスNATO首脳会談ではなく、戦後のことになるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ロシア連邦がウクライナ南部で占拠するザポリッジャ原子力発電所にて放射性物質流出を目的とするテロ行為を行うことを検討しており、すでに実施の準備ができていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、侵略国ロシア、ベラルーシ、一時的被占領下ウクライナ領で発行された印刷物をウクライナで流通させることを制限する改正法に署名したと発表した。
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のユソウ氏は22日、南部ヘルソン州被占領地のチョンハル橋が損傷したことにつき、防衛戦力の活動と抵抗運動は続いているとコメントした。
20日、クリメンコ・ウクライナ内務相は、今月6日のロシア軍によるカホウカ水力発電所爆破以降、同事件に関連する死者数は21名に上っており、その内5名はロシア軍による攻撃による死者数だと伝えた。
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は21日、同州クプヤンシク方面にてロシア軍が戦力を集結させており、工作諜報グループを常に展開しているとしつつ、他方でウクライナ軍はその敵の行動を全て観察しており、適切に対応していると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領がゼレンシキー氏のことを「ユダヤ系ではない」「ユダヤ民族の恥」などと発言したことを受け、プーチン氏こそ「ヒトラーに次ぐ反ユダヤ主義の王のよう」だと形容した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は22日、占領するウクライナ南部ヘルソン州とクリミアを繋ぐチョンハル橋が攻撃を受けたとして、一般人の通行を停止した。
2023年6月21日
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は21日、ウクライナはロシア軍との戦闘が続く中でさえも、戦争の灰から立ち上がり、欧州的未来への道を切り開いていると発言した。
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は21日、ドイツは、ウクライナが現在の戦争に勝利し、平和を達成できるようにすべく、友好国とともにウクライナを支え続けると発言した。
米国のブリンケン国務長官は21日、ウクライナと共にある、ということはロシア侵略後の復興でも支援をしていくということだと発言した。
英国のスナク首相は21日、今後3年間で計30億ドルの信用保証を含むウクライナに対する大型財政支援パッケージの提供を発表した。