「私たちはウクライナのおかげで安全。ロシアはソ連の再生を望んでいる」=サンドゥ・モルドバ大統領
モルドバ共和国のサンドゥ大統領は、ロシアがウクライナを制圧してしまった場合には同国はエスカレーションを続け、モルドバにも進軍しかねないと発言した。
2023年5月6日
モルドバ共和国のサンドゥ大統領は、ロシアがウクライナを制圧してしまった場合には同国はエスカレーションを続け、モルドバにも進軍しかねないと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は6日、東部マリウポリのアゾフスタリ防衛戦を戦い、その後ロシアに拘束された45名のウクライナ国家警護隊隊員がロシアとの間の被拘束者交換にて帰還したと報告した。
ウクライナ空軍は、6日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」を8機撃墜したと報告した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、4日未明にウクライナの防空システムがロシアの弾道ミサイル「キンジャール」を撃墜したと報告した。なお、ウクライナ空軍は、5日の時点ではキンジャール撃墜の情報を否定していた。
2023年5月5日
ウクライナの歌手で、欧州の歌謡コンテスト「ユーロビジョン」の2016年の優勝者であるジャマラさんが5日、クリミア・タタール民謡をアレンジした楽曲からなる新しいアルバム「クリミア(Qırım)」を発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は5日、松田駐ウクライナ日本大使と会談した。
クリントン元米大統領は、2011年にプーチン当時露首相(現露大統領)と会話した際に、ロシアがウクライナに戦争を仕掛けるのは「時間の問題に過ぎない」と思ったと明かした。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は、5月4日にキーウ上空で弾道ミサイル「キンジャール」が撃墜されたとの噂を否定した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、キーウを訪問したバーレーンのラーシド・アル・ザヤーニ外相と会談した。同国外相がウクライナを訪問するのは初めて。
ウクライナの調査団体「民主イニシアティブ基金」のボンダレンコ政治調査員は、ロシアによる対ウクライナ全面侵略が始まって以来、ウクライナの記者の間で自主検閲(報道自粛)の事例が増加したと報告した。
国際刑事裁判所(ICC)のハーン主任検察官は4日、プーチン露大統領が南アフリカ共和国を訪問する場合、同国がプーチン氏を逮捕することになると確信を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、オランダ国王ウィレム=アレクサンダーに謁見した。
ベルギーのドゥ=クロー首相は4日、同国は凍結したロシアの資産からの収益をウクライナ支援のために使えるようにするメカニズムを分析していると発言した。
2023年5月4日
オランダのルッテ首相は4日、ロシアは戦争に勝つことができないとし、ウクライナで行なった全ての犯罪の責任を取らねばならないと発言した。
オランダのルッテ首相は4日、同国はパートナー国とウクライナへの戦闘機F-16の供与案に取り組んでいるとし、本件にタブーは見ていないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、今後行われるウクライナ領奪還に向けた反転攻勢の成功を信じていると発言した。
4日、オランダ・ハーグを訪問したゼレンシキー大統領は、市民社会代表者、政治家、研究者に向けた「ウクライナには正義なくして平和なし」と題する、ロシアによる対ウクライナ侵略犯罪の責任を法廷で裁くことの重要性を訴える演説を行なった。
フィンランドのニーニスト大統領は3日、同国は新たな航空機を受け取る前に戦闘攻撃機「ホーネット」をウクライナに提供することはできないと発言した。
3日、北欧諸国首脳は、ゼレンシキー宇大統領の提案した10項目からなる「平和の公式」を支持していると述べ、このシグナルはロシアでも聞かれなければならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、オランダの訪問を開始し、ハーグに位置する国際刑事裁判所(ICC)にてホフマンスキ裁判所長と会談した。
ウクライナ南部ヘルソン州のプロクジン州軍行政府長官は、3日のロシア軍による同州への98回の砲撃(砲弾539弾)により、同州住民が23名死亡、46名が負傷、内2名は児童であったと報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明に再び攻撃型無人機「シャヘド」にて、ウクライナを北方と南方から攻撃した。ウクライナ空軍によれば、ロシアは最大24機の無人機「シャヘド136/131」で攻撃を行い、その内18機が撃墜されたという。
2023年5月3日
3日、フィンランド首都ヘルシンキを訪問したウクライナのゼレンシキー大統領は、スウェーデン、デンマーク、アイスランド、フィンランドの首相それぞれと二国間協議を行った。
米国、ウクライナに対する3億ドル相当の安全保障分野の新たな支援パッケージを発表した。主にウクライナ軍への弾薬やその他装備品からなっている。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は3日、同国南部ヘルソン州への砲撃を行った。ゼレンシキー宇大統領は、これにより民間人が21名死亡、48名が負傷したと報告した。
ウクライナのポドリャク大統領長官顧問は3日、ウクライナが露大統領府(クレムリン)を無人機で攻撃したとするロシア側の発表に関して、ウクライナは同施設もロシア内の他の施設も攻撃していないと発言した。
ウクライナの報道関係者を対象に行われた調査の結果、回答者の95%が現在のウクライナの報道には何らかの形の検閲が見られると考えていることがわかった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシアが始めた戦争が続いている内はウクライナは北大西洋条約機構(NATO)に加盟できないが、しかしNATOへの招待と「安全の保証」は待っていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ウクライナはまもなく反転攻勢を行う予定であり、その後、現代的戦闘機を受け取ることができるだろうと発言した。