【ロシアの偽情報】ウクライナの学校でポーランド語授業数が増加?
ロシア発プロパガンダは、ウクライナ中部ポルタヴァ州の学校でポーランド語の授業数が増加しているとの偽情報を拡散した。
動画 ウクライナのクレーバ外相は27日、昨年ウクライナは7種中6主の武器に関して政治的決定の障害を除去できたと発言した。
ロシア発プロパガンダは、ウクライナ中部ポルタヴァ州の学校でポーランド語の授業数が増加しているとの偽情報を拡散した。
27日朝の時点で、ウクライナの電力消費量は休日よりも増加しているが、国内の電力システムにおける電力不足は生じていない。
ウクライナにて「クリミア占領抵抗の日」に定められている二月26日、米国とカナダはそれぞれ、ロシアによるウクライナ領クリミアの「併合」を認めないとするメッセージを発出した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、26日夜から27日朝にかけて自爆型無人機でウクライナ各地を攻撃した。ウクライナ防衛戦力は、14機中11機の無人機を破壊した。
2023年2月26日
フィンランドのマリン首相は25日、欧州はウクライナを決して見捨てないし、ウクライナに重装備を提供し続けると発言した。
2月26日の「クリミア占領抵抗の日」に際して、クリミア・プラットフォーム参加国は、ロシアによるクリミアやその他ウクライナ諸地域の違法併合不承認政策を確認する共同声明を採択した。日本も同声明に参加している。
ウクライナのシュミハリ首相は、今後100年はロシアとの間で和解や協力はないだろうとの見方を示した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、過去にウクライナとロシアが署名したミンスク諸合意を例に出し、戦闘を停止することが終戦を意味するわけではない、と指摘した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のスキビツィキー副局長は、ウクライナ軍は春に反攻に転じる準備ができるだろうとし、その反攻の戦略的目的の1つは、クリミアとロシアを分断することだと発言した。
ウクライナでは2月26日は、「クリミア占領抵抗の日」に定められている。
2023年2月25日
ウクライナ国防省傘下情報総局のスキビツィキー副局長は24日、ウクライナ防衛戦力は今年の春・夏の戦局のどのような展開にも対応する準備ができているが、戦局は非常に困難なものとなるだろうとの見方を示した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は24日、ゼレンシキー宇大統領を今年7月11、12日のビルニュスで開催されるNATO首脳会談に招待したことを認めた。
日本の岸田首相は24日、ロシアの対ウクライナ全面侵略開始から1年経過に際して、国民に向けて演説を行った。
ウクライナのレズニコウ国防相は24日、ウクライナは戦争の新しい時期に入っており、その目的は1991年時点の国境まで領土を解放し、ロシアからの危険を除去することだと発言した。
2023年2月24日
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は24日、平和とは誰が侵略者で、誰が犠牲者かの違いを無視することを意味してはならないと発言した。
24日、ウクライナのシュミハリ首相は、モラヴィエツキ・ポーランド首相とともにウクライナに提供された独製主力戦車「レオパルト2」を視察した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、G7首脳テレビ会議に出席し、ウクライナは国際パートナーたちの支援を受けたら、2023年に平和を取り戻し、自国領を解放することができるようになると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナ政権はクリミア奪還の準備をしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシアの大富豪(オリガルヒ)への制裁の強化により、その大富豪たちがロシア国内の政策の変化について考え出す可能性につき言及した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、日本の岸田首相を何度もウクライナに招待しているとし、彼は待たれている賓客であり、日本は待たれている国であると発言した。
ドイツ国防省は24日、ウクライナに提供する主力戦車「レオパルト2A6」の提供数を14両から18両に増加すると発表した。
ポーランドのモラヴィエツキ首相は24日、同国は自国領でウクライナ軍人に対して、戦闘機F-16の操縦訓練を行う準備があるとしつつ、他方でそのために広範な国々による同意が必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの全面侵略戦争の開始から1年が経過した2月24日、キーウ市内のソフィア広場にて、軍人や医療関係者、ボランティア従事者などに対する勲章の授与を行った。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は24日、ロシアのウクライナ侵略戦争の1年はターニングポイントの1年となり、ロシア大統領の敗北を示すものとなったと発言した。
米国政府は24日、ウクライナに対する新たな総額20億ドルの安全保障支援を発表した。
英国のスナク首相は23日、G7に対して、ウクライナに長射程ミサイルを提供を呼びかけ、また航空機の提供も促していく。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2月24日、ロシアの全面侵略戦争開始から1年が経過したことに合わせて、ウクライナ国民に向けてオンライン演説を行った。
2023年2月23日
23日、国連総会で緊急特別会合が開催され、決議「ウクライナにおける包括的で正義があり持続的な平和の基礎となる原則(Principles underlying a comprehensive, just and lasting peace in Ukraine)」を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ロシアとの間で終戦のために何らかの協議や合意をするようにウクライナに圧力をかけることはできないし、意味がないと発言した。