ポーランド下院、ロシアをテロ支援国家に認定
ポーランド国会下院は14日、ロシア連邦をテロを支援し、テロ手段を行使する国家に認定する決議を採択した。
ポーランド国会下院は14日、ロシア連邦をテロを支援し、テロ手段を行使する国家に認定する決議を採択した。
ゼレンシキー宇大統領は14日、チェコ国会上院が1932〜1933年のホロドモールをウクライナ民族に対するジェノサイドだと認定する決定を採択したと報告した。
2022年12月14日
14日、ウクライナとロシアの間で新たな被拘束者交換が行われ、ロシアに拘束されていた軍人64名がウクライナ側に帰還した。
欧州議会は14日、ウクライナに対して2023年を通じて総額180億ユーロ(約2兆6000億円)の財政支援を行う「マクロ財政支援プラス」の拠出を確定した。
14日、欧州議会にて、人権や思想の自由を守る活動をした人々や団体に贈られる「サハロフ賞」の2022年受賞者「ウクライナ国民」への授与式が行われた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は14日、同国南部ヘルソン市内の州軍行政府の庁舎を砲撃した。
日本の岸田文雄首相は14日、日本からウクライナの人々に発電機を送る越冬支援を実現する関係者とコルスンスキー駐日ウクライナ大使の表敬を受けた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、同日のフランスで開催された支援会合にて、ウクライナへの10億ユーロのエネルギー分野支援提供が発表されたと報告した他、複数の国からも新たな支援が提供されると伝えた。
ウクライナ最高会議(国会)は、欧州統合関連法の1つとされる新たな「少数民族(民族コミュニティ)」法第8224を採択した。
14日朝、ウクライナ軍は、ウクライナ首都キーウの上空にてロシア軍が放った自爆型無人機を13機撃墜した。
14日朝6時台、キーウ市中心部で爆発音が聞こえた。
2022年12月13日
米国政権は、ウクライナに対して防空システム「パトリオット」の提供計画の準備を終えようとしている。
フォンデアライエン欧州委員長は13日、欧州委員会はウクライナへの約3000万個のLED電球提供のための資金を拠出すると発表した。
ウクライナのシュミハリ首相は13日、ロシアがウクライナにとっての兄弟であったことはこれまでなかったし、今後もないとし、ロシアはウクライナにテロを仕掛けることを目的としている国だと発言した。
ウクライナの最高会議(国会)は13日、行政の決定の違法性を判断し、決定の無効化に繋がる判決を下すことのできる権限を持つ、現行の「キーウ区行政裁判所」を解体し、同時に「キーウ市区行政裁判所」を新設することを決定した。新設裁判所への裁判官任命などは、新規に行われることになる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、現在ウクライナの電力システムを維持することが重要課題だとし、欧州からのウクライナへのエネルギー面での緊急サポートを要請した。
日本で、ロシア・ウクライナ戦争について英語で読み聞きするための英語学習用のテキストブックが発売される。
ウクライナのシュミハリ首相は13日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長と会談し、同国南部にあり現在ロシアに占拠されているザポリッジャ原子力発電所の非軍事化に必要な今後の行動について協議を行った。IAEA側は、近々ウクライナ国内の全ての原発に技術常駐ミッションを派遣する意向があると伝えた。
ウクライナ特殊作戦軍は13日、自爆型無人機を用いたロシア軍の対戦車ミサイル破壊活動の様子を公開した。
サリヴァン米大統領国家安全保障担当補佐官は12日、米国はロシアの侵略と対抗するウクライナへの新たな支援の発表を準備していると発言した。
G7首脳は、12日開催のオンライン会談の総括として、首脳声明を採択し、ロシアがウクライナにて破壊した重要インフラについて同国が回復の対価を払う必要があると主張した。
2022年12月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、G7のオンライン首脳会議に出席して演説を行い、平和の到来を早めるための3つの行動を指摘した他、ウクライナの「平和の公式」実現に向けて「グローバル平和公式サミット」の開催を提案した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部ヘルソンを砲撃。民間人に死傷者が出ている。
ザポリッジャ州メリトポリのフェドロウ市長は、12月10、11日、ウクライナ軍は一時的被占領下にあるメリトポリ市と同周辺のロシア軍の重要拠点3地点を攻撃したと伝えた。
ウクライナ国防省傘下情報総局のスキビツィキー氏は、ロシア軍はまだウクライナに対して3〜5回のミサイル攻撃を行うだけの残弾を保有していると指摘した。
ウクライナのレズニコウ国防相は11日、ロシア軍はウクライナを協議に向かわせるために同国の電力インフラへの攻撃を続けているとの見方を示した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は12日朝、同国東部ドネツィク州ヒルニクを多連装ロケットシステム「ウラガン」で砲撃した。結果、民間人2名が死亡、10名が負傷した。
ドイツのリントナー外務国務大臣は、ロシアはこれまであらゆる保証を有していたのに、ロシア自身がそれを拒絶したとの見方を示した。
スウェーデンのヨンソン国防相は11日、ウクライナへの支援は優先課題であり、それは「私たち自身の安全保障への投資だ」との見方を示した。