ウクライナ保安庁、ヘルソン市内で民間人に変装したロシア軍人を拘束
ウクライナ保安庁(SBU)は14日、ロシア軍から解放されたウクライナ南部ヘルソン市にて、民間人に変装し、情報収集をしていたロシア軍人を拘束した。
ウクライナ保安庁(SBU)は14日、ロシア軍から解放されたウクライナ南部ヘルソン市にて、民間人に変装し、情報収集をしていたロシア軍人を拘束した。
ヘルソン州の市民団体「ヴィキンフ」のアーティストがヘルソン州を走るドニプロ川を挟んで解放された右岸とロシアの占領の続く左岸の様子を描いたイラストを公開した。
ロシア占領から解放されたヘルソン市を無許可で取材したことで、ウクライナ政権に記者登録を剥奪されたウクライナや外国の報道機関の記者が、政権に対して、登録返還を要求している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシア軍から解放されたウクライナ南部ヘルソン市を訪問した。
2022年11月13日
米国のサリヴァン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は13日、米国の立場は、ロシアの侵略に終止符を打つべく、ウクライナを今後も支持し、同国の立場を強めるということで、一貫していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、東部ドネツィク州のロシア軍の攻撃の水準は下がっていないが、ウクライナ軍は防衛を維持していると伝えた。
ウクライナ軍は13日、東部ルハンシク州のマキーウカ村をロシア軍から解放した。
ウクライナ政権は、ロシアの占領されたウクライナ南部ヘルソン州一部地域の住民に対して、これらの地域へのロシアからの砲撃の可能性が大きいことから、同地から避難するよう呼びかけている。
ウォレス英国防相は、ロシア軍のウクライナ南部主要都市ヘルソン市からの撤退は、対ウクライナ侵略戦争を続けるロシア政権にとってのさらなる戦略的失敗だと指摘した。
ウクライナ国鉄「ウクルザリズニツャ」社のカミシン総裁は12日、ロシアの占領下から解放されたヘルソン市を訪問し、同市と他都市を結ぶ鉄道網はまもなく復旧されると発言した。
2022年11月12日
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は12日、ヘルソンの解放によりウクライナ軍はロシアの占領下にある南部のその他の都市とクリミアへの反攻の道を開いたとの見方を示した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は12日、解放された南部主要都市ヘルソンにて市民がウクライナ軍を歓迎する様子を写した写真を公開した。
米国のサリヴァン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は12日、ウクライナが南部主要都市ヘルソンをロシア軍から解放したことを「並外れた勝利」だとして歓迎した。
ウクライナのフェドロウ副首相兼デジタル移行相は11日、同国政府が開設した募金支援サイト「ユナイティド24」を通じて、1隻目の無人水上艇の購入資金が集まったと伝えた。同無人艇の名前は「ヘルソン」になるという。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議書記(NSDC)は11日、ウクライナ南部ヘルソンのロシア占領からの解放後も戦争は続くとし、紛争を凍結させる意向はウクライナ側にはないと指摘した。
フランスのマクロン大統領は11日、ウクライナ国民に向け、ウクライナ南部ヘルソン市の解放をお祝いするメッセージを発出した。
2022年11月11日
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は11日、ウクライナはベラルーシとの国境の一部に防衛用の柵を建設していると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアが数か月にわたり占領していたウクライナ南部ヘルソン市の状況につき、ウクライナの特殊部隊がすでに同市に入っており、軍も郊外に到着していると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は11日、ベトナムのブイ・タイン・ソン外相と会談し、二国間協力の強化と黒海穀物回廊について協議した。
日本政府は11日、ソマリアの深刻な食料危機に対する支援として、ウクライナ産小麦のソマリアへの輸出を通じた総額1400万ドルの支援の実施を決定したと発表した。
11日、ウクライナ南部の3月からロシア軍に占領されていたヘルソン市に、ウクライナ軍部隊が入り、現在市のコントロールの奪還が続いている。
ウクライナ南部ミコライウでは、11日未明の5回建て集合住宅へのロシア軍のミサイル攻撃による死者数が7名に増加した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は11日、ロシア連邦と新たな被拘束者交換が行われ、さらに45人のウクライナ軍人の解放を実現したと発表した。
ウクライナのクレーバ外相は11日、ウクライナ、カンボジア、日本による、ウクライナの地雷除去支援のための3者プログラムが準備されていると発言した。
11日、ソーシャルメディア上では、ウクライナ南部ヘルソン州のアントニウシキー橋がロシア軍に破壊されたとする動画や写真が公開されている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの対ウクライナ戦争における、ロシア側の損耗はウクライナ側の少なくとも10倍だと主張した。
ウクライナのクレーバ外相は10日、フィリピン、タイ、シンガポールの各国外相と会談した。
韓国は、初めて155ミリ口径砲弾を米国に対して売却する。同砲弾は、その後、ウクライナ軍に提供されることになっている。
米国のサリヴァン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は10日、防空システムなどからなる、ウクライナに対する新しい安全保障支援パッケージについて発表した。