「プーチン政権はソ連時代より孤立し、閉鎖的」=オバマ元米大統領
オバマ米元大統領は、現在の米ホワイトハウスと露クレムリンの間のコミュニケーションは、冷戦期の米ソ首脳間のものより弱いと指摘した。
オバマ米元大統領は、現在の米ホワイトハウスと露クレムリンの間のコミュニケーションは、冷戦期の米ソ首脳間のものより弱いと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナが敵のミサイルと無人機を100%撃墜できるようになる日は必ず来ると発言した。
2022年10月15日
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、ロシアが対ウクライナ戦争にて戦術核を使用しても、ロシアに戦場でのメリットは生じない上に、米国による強力な対応を招くことになるとの見方を示した。
ウクライナの写真家のイェウヘン・マロリェトカ氏とムスティスラウ・チェルノウ氏がフランスの戦争報道特派員賞「バイユーカルバドス=ノルマンディー賞」を受賞した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は14日、ドイツ政府がウクライナ政府に提供した同国製防空システム「アイリスティー(IRIS-T)」はすでに南部方面に配備されていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ウクライナは自国の東部、南部、クリミアの全ての町にウクライナ国旗を戻すと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は14日、プーチン露大統領がウクライナに対する全面的侵略開始につき「後悔していない」と発言したことにつき、それは責任回避の発言だと指摘した。
ウクライナのテレビ局5社が戒厳令下に合同で放送している統一ニュースの枠組みで、厳しい冬に備えて乗り越えるよう呼びかけるキャンペーン動画「暖かい国(テープラ・クライーナ)」が作成された。
バイデン米大統領は14日、ウクライナに対する総額7億2500万ドル(1078億円)の追加軍事支援パッケージの供与を定めた大統領令に署名した。
2022年10月14日
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍による10月13日のウクライナ民間人の犠牲者は、死者8名、負傷者26名だった。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は、14日の時点でウクライナの(政府が管理する)全地域において電力供給が復旧していると報告した。同時に同氏は、電力システムに過度の負荷をかけないように、電力使用量がピークとなる時間帯は節電をするよう呼びかけた。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナはケルチ橋(クリミア橋)の建設許可を出していないため、その無許可建造物はいずれ撤去されることになると発言した。
15日からウクライナ最高会議(国会)の対日友好議連に所属する議員5名が日本の訪問を開始する。
ウクライナ南部ヘルソン州議会のサモイレンコ議員は13日、ロシアへの協力者による「住民避難」に関する呼びかけに応じないよう呼びかけた。
ウクライナのレズニコウ国防相は13日、スペイン政府に対して、地対空ミサイル「ホーク(HAWK)」の供与につき謝意を伝えた。
13日のウクライナ南部ミコライウの集合住宅に対するロシア軍のミサイル攻撃による犠牲者数は、14日9時時点で死者7名に上った。
ロシア政府が発出した指示書によれば、同国はクリミア橋の破壊された箇所の修繕を2023年7月1日までに実施する計画を立てている。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、欧州がウクライナと一緒になって現下の戦争を適切にウクライナの勝利で終わらせることを回避すれば、それはロシアが生み出している問題や危機がさらに大きくなることになると指摘した。
過去1週間ウクライナとロシアの首脳と会談した国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長は14日、ロシアが占拠するウクライナのザポリッジャ原子力発電所につき、同原発保護圏の設置に近付いていると発言した。
2022年10月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアが適当な口実でウクライナ領を通る天然ガスパイプラインを攻撃して、使用不可能にし、それから欧州に対して海底ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の使用開始を迫る可能性に言及した。
ウクライナの治安当局は13日、ロシアの占領から解放されたハルキウ州クプヤンシク地区にて、民間人3名の遺体を発見した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は13日、ロシアとの間で新たな被拘束者交換が行われ、20人のウクライナ軍人が解放されたと報告した。
欧州評議会議員総会(PACE)は13日、ロシアの現政権を「テロ政権」と宣言する内容を含む決議「ロシア連邦の対ウクライナの新たな侵略エスカレーション」を採択した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、13日、露ベルゴロドの集合住宅へのミサイル着弾は、ロシア軍がウクライナのハルキウ市を攻撃使用としたところ、何らかのミスで着弾したものだろうとの見方を示した。
ウクライナのクレーバ外相は13日、これまでのウクライナ関連の国連総会決議の投票を棄権したり投票しなかったアフリカの複数の国が、12日の「ウクライナの領土一体性:国連憲章原則擁護」決議の採択時に初めて賛成票を投じたと報告した。
ウクライナのレズニコウ国防相とフランスのルコルニュ国防相は13日、安全保障・国防分野の補助金をウクライナに提供する合意に署名した。
12日にブリュッセルでのウクライナ防衛支援コンタクト・グループ会合開催に合わせて、カナダ、ドイツ、オランダ、フランス、英国の各国政府が新たな対ウクライナ軍事支援を発表した。
ウクライナのシュミハリ首相は12日、ウクライナ国民に対して、困難な冬に向けて準備をし、必要な物をあらかじめ入手しておくように呼びかけた。
米国のオースティン国防長官は、12日にブリュッセルで開催されたウクライナ防衛支援コンタクト・グループ会合にて、大きな進展が得られたと発言した。