ウクライナ防衛支援次期会合、10月12日に開催へ
米国率いるウクライナ防衛問題コンタクトグループ(通称「ラムシュタイン会議」)は、10月12日にブリュッセルにて次期会合を開催する。
米国率いるウクライナ防衛問題コンタクトグループ(通称「ラムシュタイン会議」)は、10月12日にブリュッセルにて次期会合を開催する。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市にて30日、ロシア占領政権の自称「軍民行政府副長官」が殺害された。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日から30日朝にかけて、各地への攻撃を継続。ミコライウ市、ドニプロ市、ザポリッジャ市の3州都に対しては、市街地へ攻撃が行われ、民間人に死傷者が出ている。
米国防省は、ウクライナへの軍事支援の調整に特化した部署を別途設置することを予定している。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は30日朝、ウクライナ南部ザポリッジャ市の人道支援車列へとミサイル(あるいはロケット)攻撃を行った。これにより、民間人が少なくとも23人死亡、28人が負傷した。
ロシア連邦のプーチン大統領は29日、ロシアによる偽「住民投票」後のウクライナ南部のヘルソン州とザポリッジャ州を「独立した領土」と承認する大統領令に署名した。
2022年9月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシア連邦のコーカサス、シベリア、その他の地域に暮らす先住民に対して、ロシア政権が動員を通じて戦争に送り込んで彼らを滅亡させようとしていると述べ、この恥ずべき戦争に加わらないよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ドラギ伊首相とドゥダ・ポーランド大統領とそれぞれ電話会談を行った。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ロシアによる核兵器使用のリスクは常にあるが、同時に同国の核兵器使用能力には疑問があると発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、ロシアに占領されている領土で偽「住民投票が行われようが、ロシアが核兵器使用で脅しをかけようが、ウクライナは全ての被占領地を取り返す決意を持っていると発言した。
ロシア軍は29日、ウクライナ南部ドニプロ市へとミサイル攻撃を行い、結果住民4名が死亡、18名が負傷したことが判明した。
ウクライナは29日、ロシア連邦との間で新たな被拘束者交換を実施した。今回の交換により、海兵隊軍人4名と民間人2名が解放された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、第二次世界大戦中のキーウ市内バービン・ヤルにてナチスドイツによるユダヤ人をはじめとする民間人大量銃殺「バービン・ヤル悲劇」の犠牲者追悼碑への献花を行った。
ウクライナの情報総局のスキビツィキー代表は、ロシアにより占領が続くウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州一部地域ではすでにほぼ全員の男性が動員されていると発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は29日、ウクライナ南部ドニプロ市の住宅街をミサイルで攻撃した。住民3名の死亡(児童1名)、5名の負傷が判明している。
モルドバのサンドゥ大統領は、ウクライナがロシアの始めた全面的戦争に勝利した場合、モルドバのトランスニストリア地域紛争の解決のための条件が生じる可能性があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、トラス英首相、ショルツ独首相、トルドー加首相、エルドアン・トルコ大統領、グテーレス国連事務総長とそれぞれ電話会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシア国民に対して、自国の通りで、自らの自由のために闘うよう呼びかけた。
米ホワイトハウスは28日、ウクライナへと高機動ロケットシステム「ハイマース」18基などを含む総額11億ドル相当の新たな防衛支援パッケージを発表した。
2022年9月28日
9月27日夜、ロシア軍はウクライナ東部ハルキウ市の変電所などを複数ミサイルで攻撃、結果火災が発生し、また市内一部で停電が生じた。
ウクライナの中央選挙管理委員会は27日、2022年9月23〜27日にウクライナ領ルハンシク州、ドネツィク州、ザポリッジャ州、ヘルソン州の一時的被占領地にてロシア連邦占領政権によって組織され、実施された偽「住民投票」を非難し、また世界に対して、その「結果」を認めないよう要請した。
28日、ウクライナ南部の海洋港「チョルノモルシク」と「ピウデンニー」から、ウクライナの農産物を載せた貨物船がさらに4隻出帆した。
ウクライナ中部チェルカーシ州のユダヤ教徒にとっての聖地ウーマニ市にて、新年祭「ロシュ・ハシャナ」が終了し、巡礼者たちは帰国の途についている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの長い占領もウクライナの人々の魂をへし折ることはない、ウクライナの人々は勇敢で、団結していると発言した。
ウクライナ中部ジトーミル州のフリシュキウツィ共同体では、10月1日に郷土料理「白ボルシチ」を振る舞う料理祭が開催される。お祭りの目的は、本当の白ボルシチを広めることにあるのだという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、キーウ(キエフ)を訪問したコロンナ仏外相と会談した。
イタリア総選挙で勝利した政党「イタリアの同胞」党首ジョルジャ・メローニ氏は27日、ゼレンシキー宇大統領に、イタリアはウクライナへの支持を続けると明言した。
トルコの国営銀行3行は、同国民間銀行に続き、ロシアの決済システム「ミール」を用いたサービスの提供を停止した。
ゼレンスキー大統領は、世界中の誰もが、ロシアが国際法秩序をどのように侵害し、国際法本体を破壊するかについて、何百もの例を挙げることができると述べた.