ゼレンシキー宇大統領、動員されたロシア国民にウクライナ軍への投降を呼びかけ
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシア国民に対して、動員を回避するか、投降するかを呼びかけつつ、投降の際にウクライナ側が保証する内容を説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシア国民に対して、動員を回避するか、投降するかを呼びかけつつ、投降の際にウクライナ側が保証する内容を説明した。
2022年9月24日
ウクライナ外務省は23日、ロシア軍がイラン製無人機を使用したことを受けて、イラン側に対して、駐ウクライナ・イラン大使の認証を取り消し、在ウクライナ・イラン大使館の外交官数を著しく削減させる決定を通達した。
国連人権理事会が設置したウクライナの状況に関する独立調査委員会は23日、キーウ(キエフ)州ブチャにて、ロシア軍人による処刑や虐待の事例があり、戦争犯罪があったと結論づけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、現在ウクライナは中国との強力なコミュニケーションが行えていないとしつつ、他方で、中国が米国、英国、欧州パートナー諸国とともにロシアの侵略を止める支援を行うことを望んでいると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ウクライナが最近情報発信を強め始めたところですら、ロシアのプロパガンダの影響力が失われてきていると指摘した。
米ニューヨークタイムズ紙は、ロシア連邦のプーチン大統領が最近、露軍現地指揮官によるウクライナ南部ヘルソン市からの撤退要請を拒否したと報じた。
23日(日本時間24日)、G7首脳は、ロシアが侵略を続けるウクライナの情勢に関して、ロシアが占領するウクライナ領で開始した偽「住民投票」を強く非難するなどの内容のG7首脳声明を発出した。
2022年9月23日
23日、ロシア軍がウクライナ南部のオデーサ市に対して黒海側から発射した自爆型無人機で攻撃を行い、その結果、建物4軒が破壊、住民1名が死亡、1名が負傷した。
トヨタ自動車は23日、ロシアの生産拠点であるサンクトペテルブルク工場での生産事業を終了すると発表した。
ドイツ連邦議会では22日、最大野党会派のキリスト教民主同盟/キリスト教社会同盟(CDU/CSU)によるウクライナへの重火器提供提案が議論された。
ウクライナのクレーバ外相は23日、王中国外相と会談したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、現在ロシアでビジネスを続けている企業はどのようなものであれ、悪の侵略国を間接的に支援していることを意味すると主張した。
ウクライナのクラウドファンディングサイト「ユナイティド24」は、クリミアの歴史を1分間で伝える動画を公開した。
ロシアの報道によれば、トヨタ自動車はサンクトペテルブルクの自社工場の操業を完全に停止するという。
ウクライナ南部ヘルソン州のソボレウシキー州議会第一副議長は、同州被占領地に暮らす州民に対して、偽「住民投票」の投票用紙に記入を行わないよう呼びかけている。
オーストリアの欧州委員会代表を務めるゼルマイアー氏は、現在EU諸国の天然ガス貯蔵施設におけるガス貯蔵率は平均で86%となっていると発言した。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は22日、ロシア連邦はウクライナに対して侵略戦争を始めておきながら、その戦争にすでに政治的に敗北しており、現在戦場でも負けていると発言した。
ウクライナ政権のタシェヴァ・クリミア自治共和国宇大統領常駐代表は22日、クリミアでは、動員を名目に、2014年以降占領に反対姿勢を示してきたクリミア・タタール人に対して懲罰行為が始まっていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ロシア国民に対して、もし戦争でこれ以上人々の命を失いたくないのであれば、抗議を行うよう呼びかけた。
2022年9月22日
日本の岸田首相は22日、ニューヨークでウクライナのシュミハリ首相と会談した際に、日本大使館をキーウ(キエフ)へ戻し、業務を完全に再開すると伝えた。
日本の岸田首相は21日、国連総会出席のためにニューヨークを訪問した際に、ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人と立ち話を行った。
ウクライナ南部ザポリッジャ方面にて、ウクライナの国家警護隊隊員がロシア軍のヘリMi-8を撃墜した。
ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官は、9月21日のロシア軍の攻撃によるウクライナ国民の犠牲は死者9名、負傷者37名だったと発表した。
ロシアが占領を続けるウクライナ南部ザポリッジャ州では、ロシア占領者が18歳から35歳までの男性住民が同州ヴァシリウカを通じて政府管理地域へ移動するのを禁止し始めている。
ウクライナのレズニコウ国防相は22日、マリウポリ防衛戦参加者たちは複数の命令を遂行したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、21日の国連総会一般討論演説にて、ウクライナの考える平和に至る5つの条件を挙げた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領は核兵器使用にまず踏み切れないと思っているが、しかし世界は彼に核を使用させないようにしなければならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、前日にロシアの拘束から解放された215名の内訳を説明するとともに、トルコのエルドアン大統領に対して、今回の解放における牽引的役割につき謝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、21日にロシアの拘束から解放された国家警護隊特命分遣隊「アゾフ連隊」の指揮官などとオンラインで対話を行い、また今回の被拘束者交換に関与した人々に感謝を表明した。