バイデン米大統領、6億7500万ドルの対ウクライナ追加軍事支援を採択=米国防長官
オースティン米国防長官は8日、米政権はウクライナに対して6億7500万ドルの追加軍事支援を拠出すると発表した。
オースティン米国防長官は8日、米政権はウクライナに対して6億7500万ドルの追加軍事支援を拠出すると発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は7日、ウクライナ南部ザポリッジャ州ポロヒ地区マラ・トクマチュカ村の人道支援物資配布地点を多連装ロケットシステム「グラート」で砲撃、住民3名が死亡、6名が負傷した。
米国のブリンケン国務長官は8日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)に到着した。今回の訪問は事前発表の行われていないもの。
ドイツのベーアボック外相は7日、ウクライナやアフリカの人々の人命以上に自らのガスや電気の料金請求書に重きを置いているドイツ国民の懸念につき、「シニカル以上だ」と批判した。
ウクライナ空挺強襲軍は、ロシア軍の攻撃機Su-25「グラーチュ」2機と攻撃ヘリMi-24 1機を撃墜したと報告した。
イルゼ・ブランズ・ケフリス国連人権担当事務次長補は7日、ロシアが占領したウクライナ領にてウクライナ国民を「選別」する通称「濾過キャンプ」にて多くの人権侵害事例を確認していると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、今週はハルキウ州から良い知らせが入ってきており、国民一人一人がウクライナ軍人に誇りを感じているだろうと発言した。
英国のトラス新内閣にて新たに就任したクレヴァリー外相は7日、ウクライナのクレーバ外相と初めての電話会談を行い、ウクライナ勝利を支持することで一緒に他の人々を説得していくことで合意した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ドイツのショルツ首相と電話会談を行い、ウクライナ軍の防衛能力強化や復興会議の準備などについて協議を行った。
2022年9月7日
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、6日から7日朝にかけて、ウクライナの7つの州を攻撃した。
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国宇大統領常駐代表は7日、違法にウクライナ領被占領下クリミアへと入域し、現地に滞在しているロシア国民は、同国に戻らなければならないと発言した。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は、ドイツ政府の対ウクライナ武器供与は他の同盟国と調整しながら行っていると説明した。
最新の欧州連合(EU)内の世論調査「ユーロバロメーター」により、78%がEUによる対露経済制裁を支持しており、92%がウクライナへの人道支援提供を支持、68%がウクライナへの武器提供へのEUの資金提供を支持していることがわかった。
ウクライナ国防省のマリャール次官は、10月1日以降もウクライナの女性国民に対する出国制限が課されることはないと発言した。
ウクライナ南部ザポリッジャ州被占領下ベルジャンシクの中心部にて6日、ロシア占領政権に協力していたアルテム・バルジン「市指揮官」が自動車の爆発により重傷を負い、病院へ搬送されるも同日中に死亡した。
米ホワイトハウスは、ロシアを「テロ支援国家」と認定した場合、それによってウクライナにとって否定的な影響が生じるおそれがあり、また世界の食糧安全保障やその他の国際的プロセスにも悪影響が出る可能性があるとの見方を示した。
グテーレス国連事務総長は6日、ウクライナ南部ザポリッジャ原子力発電所の安全確保のためには、ロシア軍とウクライナ軍が同原発敷地では戦闘を行わない義務を負うべきだとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー宇大統領は6日、国際原子力機関(IAEA)が発表したザポリッジャ原子力発電所の調査訪問の報告書と同原発周辺の安全圏創設の提案にコメントした。
国際原子力機関(IAEA)は6日、ザポリッジャ原子力発電所調査団の総括となる報告書を公開し、同原発周辺に速やかに安全圏を創設するよう要請した。
2022年9月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、英国のトラス新首相と電話会談を行った。ゼレンシキー氏は、トラス氏が首相就任後に最初に協議を行った外国首脳となった。
ウクライナのクリミア自治共和国ウクライナ大統領代表部は5日、クリミアの脱占領と同地にてあり得る戦闘行為が生じる際に住民が取るべき行動についての勧告一覧を公開した。
6日、ウクライナ南部オデーサ州の海洋港から、いわゆる「穀物回廊」を通じて、ウクライナの農産物を載せた船がさらに6隻出帆した。
ウクライナの一時的被占領地再統合省は6日、ウクライナ政府管理地域にウクライナ軍人の遺体がさらに25体返還されたと公表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、5日夜、ドネツィク州クラホヴェの第2学校(ギムナジウム)をミサイルにて破壊した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は9月6日朝、ウクライナ東部のハルキウの集合住宅をミサイルで攻撃した。
ウクライナへの侵略を継続するロシア軍は6日、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフの貯油施設をミサイルで攻撃し、着弾により同施設に大型の火災が発生した。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は5日、欧州連合(EU)は今週ウクライナに対して、50億ユーロの追加マクロ財政支援を提案すると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、米国下院のペロシ議長と電話会談を行い、平和達成のためにロシアに対する圧力を強めることが重要だと伝えた。
ロシアにより占領されているウクライナ南部ヘルソン州のソボレウシキー州議会議員は、ロシア占領政権がヘルソンでの違法「住民投票」の実施を延期していることにつき、彼らはウクライナ軍の行動を恐れており、また住民からの支持もないことを理由として説明した。