ウクライナ軍、メリトポリのロシア軍を夜間に攻撃=市長
メリトポリのフェドロウ市長は8日、ウクライナ軍がロシア軍の一時的占領下にあるメリトポリのロシア軍拠点に対して高機動ロケットシステム「ハイマース」で攻撃し、100人以上のロシア兵を殲滅したと発表した。
メリトポリのフェドロウ市長は8日、ウクライナ軍がロシア軍の一時的占領下にあるメリトポリのロシア軍拠点に対して高機動ロケットシステム「ハイマース」で攻撃し、100人以上のロシア兵を殲滅したと発表した。
2022年8月7日
トランプ政権時に米国務省のウクライナ問題特別代表を努めていたカート・ヴォルカー氏は、次の冬は欧州、ウクライナ、そしてロシアにとっても困難となるが、冬が終わってから戦争の次の軍事段階が生じることから、今後さらに困難な時期が訪れるだろうと指摘した。
最新の世論調査によれば、54%のウクライナ国民が自らをウクライナ正教会(独立)の信者だと考えていることがわかった。同時に、ロシア正教会系のウクライナ正教会モスクワ聖庁の信者だと考えているものは4%へと減少した。
7日、ウクライナ南部のオデーサ港とチョルノモルシク港から、ウクライナの食糧を積んだ船がさらに4隻出港した。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は6日、ロシア軍によるウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所付近での軍事活動を非難した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は6日、北マケドニア政府がウクライナ軍に戦車と航空機を提供することを認めた。
2022年8月6日
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は5日、2回にわたりザポリッジャ原子力発電所の方向へと砲撃を行った。14時30分には、同原発敷地内で3回の爆発が確認。ゼレンシキー・ウクライナ大統領は、原子力施設への攻撃はいかなるものもテロ行為だとコメントした。
2022年8月5日
欧州連合(EU)理事会は4日、ウクライナのヴィクトル・ヤヌコーヴィチ元大統領(2010〜2014年)とその息子オレクサンドルに対して新たな制限措置を発動する決定を採択した。
5日、ウクライナ南部ミコライウ州のキム州軍行政府長官は、州都ミコライウにて、8月5日23時から、8日5時まで、外出禁止令が適用されると発表した。
ウクライナ首都キーウ中心部の独立広場にて、東部にて戦死したアンドリー・ジョヴァニク(コードネーム『タタリン』)氏とユーリー・コヴァレンコ(コードネーム『ソカル』)の告別式が行われた。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は4日、ウクライナ東部ドネツィク州の16の自治体を砲撃、民間人が8名死亡、9名負傷した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は4日、同州のロシア軍に一時的に制圧されている地域から衝突ラインを通じた政府管理地域への脱出は現在不可能だとしつつ、代替のルートを複数紹介した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、アフリカ諸国の記者たちとのオンライン会談を行い、アフリカ諸国を含む世界は、ロシアの対ウクライナ侵略戦争において中立の立場をとるべきではないと呼びかけた。
5日朝、ウクライナ南部オデーサ州のチョルノモルシク港をウクライナの穀物を載せた貨物船3隻が出港した。
国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は4日、ウクライナ軍がロシアの侵略を撃退する際に学校や病院を含む住宅地に拠点や武器を設置し、民間人を危険に晒しているとする報告書を発表。これに対して、ゼレンシキー大統領をはじめとする、ウクライナ政権関係者らが非難の意を表明している。
2022年8月4日
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、3日12時50分にハルキウ州チュフイウを多連装ロケットシステム「ウラガン」によるクラスター弾で攻撃し、住民1名が死亡、2名が負傷した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア連邦軍は4日、ウクライナ東部ドネツィク州トレツィクのバス停を砲撃した。この結果、住民8名が死亡、4名(内3名児童)が負傷した。
世界の人々からウクライナへの支援金を募るサイト「ユナイティド24」を通じて集まった資金にて、1代目のヘリMi-2AM-1が購入された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、中国はロシアの対ウクライナ侵略を止められるだけの影響力を持っているとの見方を示した。
ウクライナ南部オデーサ港を出港し、4者合意による「穀物回廊」を通り、3日にボスポラス海峡手前でウクライナ、国連、トルコ、ロシアからなる共同調整センターの臨検を受けた貨物船「ラゾニ」は、現在ダーダネルス海峡を通行している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシアの裁判所がウクライナの国家警護隊特命分遣隊「アゾフ連隊」を「テロ組織」と認定する判決を下したことにつき、ロシア連邦自身がトップ・テロリストなのであり、同判決は馬鹿げたものだと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は3日、黒海の回廊を通じて穀物を輸送する2回目以降の貨物船の準備はすでにできていると発言した。
日本の防衛省は4日、ウクライナ政府に対して、新たに民生車両(バン)と追加の小型無人機を提供すると発表した。
2022年8月3日
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は3日、8月1、2日の2日間でウクライナ東部ドネツィク州から、児童185人を含む821人の住民が避難したと発表した。
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は3日、ウクライナでは5人に1人の女性が家庭内暴力(DV)のリスクを受けており、その内3分の1のみが自身の受けた問題について話していると発言した。
G7外相は2日、ロシアによるエネルギー輸出を武器として利用する試みを非難し、ロシアのエネルギー輸入を減らすべく作業をしていくと表明した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、3日朝に南部ミコライウへミサイル攻撃を行った。シェンケヴィチ同市市長が同攻撃の被害を写した動画を公開した。
4者合意を受けて、1日にウクライナ南部のオデーサ港を出港し、2日にボスポラス海峡へ到着した貨物船「ラゾニ」に対し、3日、共同調整センターの海上臨検が行われた。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は2日、8月23日にオンラインでの開催が予定されている第2回クリミア・プラットフォーム首脳会談につき説明を行った。