ウクライナ軍人、ズミーニー島でのウクライナ国旗を掲揚
オデーサ州軍行政府長官顧問のブラッチューク氏は7日、ウクライナ軍がロシア軍から奪還した黒海のズミーニー島にてウクライナ国旗が掲揚された様子を写した写真を公開した。
オデーサ州軍行政府長官顧問のブラッチューク氏は7日、ウクライナ軍がロシア軍から奪還した黒海のズミーニー島にてウクライナ国旗が掲揚された様子を写した写真を公開した。
ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナの海洋港から穀物を輸送するための海路開通に関する協議につき、合意まで「あと数歩」残っているだけだが、その数歩、特にウクライナにとっての安全確保の合意が難しいと指摘した。
ウクライナ東部ドネツィク州のキリレンコ州軍行政府長官は、6日の同州トレツィクへのロシア軍のミサイル攻撃により、1家族3人が死亡したと報告した。
アイルランドのマーティン首相は6日、ウクライナ首都キーウを訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した。マーティン首相は、ロシアに対してウクライナへの非人道的な侵略を止めるよう呼びかけ、ロシアによる食糧を武器として利用する試みを非難した。
2022年7月6日
ウクライナ南部ミコライウ州のキム州軍行政府長官は、隣接し、ロシアに占領されているヘルソン州州都ヘルソンの人々の感情について説明した。
ロシアが占領を続けるウクライナ南部ヘルソン市にて、鉄道駅近くのロシア軍の倉庫が破壊された。
ウクライナ政権のクリミア政策を総括するクリミア自治共和国ウクライナ大統領代表部のタシェヴァ代表は、ウクライナ南部クリミア自治共和国のロシア占領政権がクリミアのウクライナ国民をロシア軍へと動員し続けていると報告した。
ウクライナ東部ルハンシク州リシチャンシクを巡る戦闘の際、ウクライナ軍のベラルーシ人大隊「ヴォラト」の指揮官を勤めていたコードネーム「ブレスト」ことイヴァン氏が6月28日に亡くなっていたことが発表された。
6日、ロシア軍がウクライナ南部ヘルソン州のウクライナ政府管理地域にあるザフラジウカ村とマラ・シェスチルニャ村に対して砲撃を行い、住民1名が死亡、1名が負傷した。
アイルランドのマーティン首相は6日、ウクライナを訪問し、ロシア軍侵略の被害を受けたキーウ州のボロジャンカ、ホストメリ、ブチャ、イルピンを視察した。
ウクライナのトカチェンコ文化・情報政策相は6日、キーウ市内の聖ソフィア大聖堂にて、ウクライナ正教会(独立)とウクライナ正教会(旧モスクワ聖庁)の代表者が会合を開催したと発表した。
6日未明、ロシア連邦領から発射されたミサイルがウクライナ東部ハルキウ市のノヴォバヴァルシキー地区、キーウシキー地区、オスノヴヤンシキー地区に着弾、高等教育機関の建物を破壊した。
ウクライナのマリャル国防次官は5日、ロシア政権首脳陣は対ウクライナ戦争の展開につき複数のシナリオを検討していると発言した。
5日のロシア軍によるウクライナ南部ミコライウ州への大規模砲撃により、住民が2名死亡し、建物、軍事・民間インフラが破壊された。
ジョンソン英首相は5日、今後数週間で英国からウクライナに10台の自走榴弾砲と徘徊型兵器(無人機)が到着すると発表した。
ウクライナ国防省は5日、日本政府が対ウクライナ人道医療支援への一環で、ウクライナ軍の医療機関のために医療機材を引き渡したと発表した。
2022年7月5日
ウクライナ空軍は、ウクライナの防空システムが5日朝のロシア軍攻撃を撃墜した際の動画を公開した。
スイス・ルガーノにて7月4、5日に開催されたウクライナ復興会議にて、40か国以上の国と約20の国際機関が、総括文書として、ロシア連邦軍事侵略後のウクライナの復興を支えることを誓う、7つの原則からなる共同宣言を採択した。
ウクライナ軍は、南部ザポリッジャ方面にて、高機動ロケットシステム「ハイマース」の使用を開始した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナは、NATO加盟国でなくても効果を発揮する安全保障空間を必要していると発言した。
スウェーデンのアンデション首相は4日、ウクライナ訪問時に、ゼレンシキー宇大統領に、スウェーデン王カール12世がウクライナ・コサック共同体「ザポロッジャ・シーチ」を独立国家として承認する内容の1711年の書簡の写しを手渡した。
英国は、2023年の次回ウクライナ復興会議をロンドンで開催する。
キーウ(キエフ)動物園で、バイソンの子が2匹誕生した。
ロシア侵略軍は4日から5日朝にかけて、南部のミコライウ州とドニプロペトロウシク州、北部のスーミ州、東部のハルキウ州にミサイル攻撃を行った。また、東部ルハンシク州の州境付近で戦闘が続いている。
スウェーデンのアンデション首相は4日、ウクライナを訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した。両者は、会談の総括として共同声明に署名した。
2022年7月4日
フォンデアライエン欧州委員会委員長は4日、ウクライナがこれまでに欧州連合(EU)の支援を受けて実施してきた諸改革がウクライナを強くしたのであり、それがロシアの侵略を受ける中でさえ、行政に強靭さと安定を与えているのだと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、4日にスイス・ルガーノで始まったウクライナ復興会議の開会式にて、オンラインで基調講演を行った。
6月30日にロシア軍が撤退を発表した、黒海のウクライナ領ズミーニー島に7月4日、ウクライナ国旗が掲揚された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、日本の東洋大学を中心に、他14の大学をオンラインで接続する形で、日本の大学の学生・教師に向けた講演を行った。