ウクライナ中部ショッピングモールへのミサイル攻撃、死者18名、行方不明36名 G7が非難
ロシア軍による27日のウクライナ中部ポルタヴァ州クレメンチュークのショッピングモール「アムストル」へのミサイル攻撃で亡くなった市民の数は18名に上っている。
ロシア軍による27日のウクライナ中部ポルタヴァ州クレメンチュークのショッピングモール「アムストル」へのミサイル攻撃で亡くなった市民の数は18名に上っている。
ウクライナ南部の領域の大半が被占領下にあるヘルソン州のパルティザン運動とスイカについての歌がオンライン上で公開された。
27日、ロシア軍は、ウクライナ東部リシチャンシクにて、水を汲みに集まっていた人だかりのある場所を多連装ロケットシステム「ウラガン」で砲撃。少なくとも住民が8名死亡、21名が負傷した。
ロシア軍は27日、ウクライナ東部ハルキウ市市内2地区を砲撃し、結果市民が5名死亡、22名負傷した。
2022年6月27日
27日、ウクライナ中部ポルタヴァ州クレメンチュークのショッピングモールに、ロシア軍の放ったミサイルが着弾した。民間人の死者数は現時点で13名判明している。
G7首脳は27日、ロシアの侵略戦争を受けるウクライナを「必要な限り」支え続けるとする声明を発出した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナでは現在、保安庁(SBU)を含む、あらゆる法執行機関の活動の査察を行なっており、各機関の人事の決定はその調査結果次第となると発言した。
ポーランド首都ワルシャワにて27日、ウクライナ軍が破壊したロシア軍兵器の展覧会「私たちとあなたたちの自由を巡って」が始まった。
モルドバのサンドゥ大統領は27日、ウクライナを訪問し、ロシア軍の侵略・占領の被害の残るキーウ州のボロジャンカ、ブチャ、イルピンを視察した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、オンラインでG7首脳と会談を行い、対露制裁強化、安全保証、ミサイル防衛、ウクライナ農産品輸出再開、ロシアのテロ支援国家認定、戦後復興といった行動を提案した。
米国は、今週ウクライナのために中高度防空システムの購入を発表する予定である。
27日、ルハンシク州の被占領下ジモヒルヤのロシア側弾薬庫が爆発した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は27日、ロシア軍は州内で占領を免れている主要都市リシチャンシクを攻撃しており、同市の住居やインフラが破壊されていると伝えた。
ロシアに占領されているウクライナ東部ルハンシク州ノヴォプスコウで、ロシア占領政権と敵対協力者に対する警告の書かれたちらしが市内に貼られている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、G7首脳会談のような、重要国際行事がある時にミサイル攻撃の数を増やすなど、エスカレーションに踏み切っているとの見方を示した。
2022年6月26日
ウクライナ大統領府は、26日のクリミア・タタール民族旗の日に合わせ、真実と正義は勝つのであり、解放されたシンフェローポリに、ウクライナ国旗とクリミア・タタール民族旗が再びたなびくことになると信じているとするコメントを公開した。
6月26日のクリミア・タタール民族旗の日に合わせ、世界各地に暮らすクリミア・タタール人たちが故郷クリミアとそのウクライナへの帰還に関するクリミア・タタール語の歌を歌う動画を公開した。
ポンサン駐ウクライナ仏大使は、ウクライナの欧州連合(EU)加盟の道は長く、しばしば痛みを伴うものとなるだろうが、しかし最終的には改革実施のおかげで、全く新しい国となって、加盟が実現するだろうと発言した。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は、ウクライナは、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国の立場により、短期的展望では加盟が不可能であることを理解しているため、現在、NATO加盟に向けて何かをするつもりはない、他方でウクライナとのパートナーシップが文書上に記述されることは望んでいると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシアは現在この戦争で何かしら実現する能力があることを証明しようとウクライナ全土に大規模なミサイル攻撃を行っているとの見方を示した。
バイデン米大統領は26日、同日ドイツのエルマウにて始まったG7首脳会談にて、G7首脳がロシア発の金の禁輸を発表すると予告した。
今日、6月26日、ウクライナではクリミア・タタール民族旗の日と定められている。
ロシア軍による26日朝のミサイル攻撃(1回目)の集合住宅への着弾にて、住民1名が死亡、4名が病院へ搬送された。
ウクライナ国防省情報総局のブダーノウ局長は、8月にはウクライナ南部ヘルソンでの反攻の目に見える結果が期待できるとの見方を示した。
ウクライナ東部ルハンシク州シェヴェロドネツィクのストリューク市軍行政府長官は25日、ロシア軍が同市を完全に制圧し、同市の「指揮官」を任命、また化学工場「アゾト」のシェルターに避難していた住民たちを使ったプロパガンダ動画を撮影していると報告した。
25日から26日にかけて、ロシア軍は、南部ミコライウ州、西部リウネ州、北部スーミ州、中部キーウ市へとミサイル攻撃を行った。
26日、キーウ(キエフ)市シェウチェンキウシキー地区の集合住宅にロシア軍の発射したミサイルが複数着弾。現在住民の捜索・救助作業が続いている。
2022年6月25日
ロシアにより2014年から占領されているウクライナ南部クリミアでは、違法に建設された通称「クリミア橋」(あるいは「ケルチ橋」)が描かれ、「掘採プラットフォームははじまりに過ぎない」と書かれたポスターが貼られている。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナはパートナー国からの現代的な戦車と航空機の提供を求め続けていると発言した。