ウクライナ軍はヘルソン州での反攻を継続=南部司令部
ウクライナ軍は、大半がロシア軍に占領されているヘルソン州にて反攻を行っているとしつつ、他方でどの自治体を解放したかは発表しないと伝えた。
ウクライナ軍は、大半がロシア軍に占領されているヘルソン州にて反攻を行っているとしつつ、他方でどの自治体を解放したかは発表しないと伝えた。
ボイチェンコ・マリウポリ市長は、現在も同市から毎日ボランティアたちが60〜120人の市民を避難させることができていると発言した。
インドネシアのジョコ大統領は、6月中にウクライナとロシアを訪問する予定である。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州行政府長官は22日、ロシア軍が進軍を続け、同州主要都市リシチャンシクへ接近していると伝えた。
ウクライナの出版社「ブリッツ・インフォルム」の総裁で、ロシアの対ウクライナ戦争で志願兵として戦闘に参加していたヴォロディーミル・チェポヴィー氏が、6月初旬に戦死していたことがわかった。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、ロシアとの和平合意はウクライナの領土一体性が回復され、ロシアが敗北を喫した場合にのみ可能となるとの見方を示した。
2022年6月21日
ウクライナ東部の主要都市ハルキウでは、ロシア軍の夜間のミサイル攻撃により、市内キーウ地区の大学の一つが破壊された。
欧州連合(EU)のボレル上級代表は20日、プーチン露大統領はウクライナを物理的に破滅させると決めたようであり、プーチンの対ウクライナ侵略は重たい地政学的影響を生んでいるとしつつ、EUはこの戦いでウクライナが耐え切るだけの支援を行っていくと発言した。
ウクライナ国防省のモトゥジャニク報道官は、現時点で、ベラルーシ領から侵攻の準備は観察されていないとしつつ、潜在的な脅威は残っているため、ウクライナ側は国境付近地域への部隊を維持していると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ハンガリーのオルバーン首相と電話会談を行い、エネルギー分野の協力を発展させることで合意した。
侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ東部ルハンシク州への砲撃を強めており、民間人の犠牲者が増えている。ドネツィク州では、空爆とクラスター弾の使用が確認。ハルキウ州ではロシア軍砲撃により民間人3名が亡くなった。
ロシアに約3か月拘束され、被拘束者交換により解放された「タイラ」ことユリヤ・パイェウシカ氏は、拘束当時の条件につき「強制収容所のようだった」と語った。
ゼレンシキー宇大統領は20日、アフリカ連合総会事務局に対して演説を行い、世界の飢餓の脅威をなくすためには、ロシアによる侵略植民地主義政策への回帰の試みが止められねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、キーウを訪問した米ハリウッド俳優であり、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使を務めるベン・スティラー氏と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ロシアはウクライナの国際社会における現在の活発な活動にとても苛立っており、ロシア軍がウクライナの町々への砲撃を続けていると指摘した。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市では、パルチザン活動家が闘いを続けていると報告し、人々に対して「ヘルソンはウクライナだ」と叫び続け、ヘルソンのことを忘れないで欲しいと呼びかけた。
2022年6月20日
フォンデアライエン欧州委員会委員長は、欧州理事会がウクライナへの今週欧州連合(EU)加盟候補国地位を付与する決定を採択することに楽観的であると表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、大学生や飛行機メーカー国営「アントノウ」社の従業員から、ロシア軍にキーウ州ホストメリで破壊された、当時世界最大の輸送機だったAn-225「ムリーヤ」の模型をもらったと報告した。
ウクライナのヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領のファーストレディー(大統領夫人)、オレーナ・ゼレンシカ氏は、現在家族で少しの間キーウで過ごすことを計画していると述べつつ、同時に、自分たちがロシアの標的ではなくなったかどうかは確信が持てないと述べた。
ウクライナの最高会議(国会)は20日、女性に対する暴力と家庭内暴力の防止と撲滅に関する欧州評議会条約(イスタンブル条約)を批准した。
ウクライナのマリャール国防次官は20日、シェヴェロドネツィクではロシア軍がルハンシク州全体を大体6月26日までに制圧するという課題を遂行するために、最大限の努力を注ぎ込んでいると発言した。
東部ハルキウ市では、特に市内北部の地区へのロシア軍の砲撃の集中度が増している。ルハンシク州では、ロシア軍が3回空爆を実施。南部ヘルソン州でも戦闘が継続している。
ローマ教皇フランシスコは19日のミサの際、信者に対して、自分がウクライナの戦争で苦しむ人々を助けるために何をしているかを自らに問うよう呼びかけた。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナ軍人は信じがたい強靭さを見せているが、ロシアの対ウクライナ戦争の終結はまだ遠いと発言した。
2022年6月19日
ウクライナ最高会議(国会)は19日、侵略国ロシア連邦の音楽製品の国内での制限と同国とベラルーシからウクライナへの書籍の持ち込みの禁止を決定した。
ロシア連邦は、外国メディアを通じて、対ウクライナ侵略戦争に関する一方的な「和平計画」を拡散している。
ロシア軍は、ウクライナ東部ドネツィク州の前線ライン全域にて砲撃数を増やしており、過去24時間で28の自治体が砲撃被害を受けた。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は、世界の食糧価格の急激な上昇と地球規模の飢餓の脅威が生じる中、食糧危機回避の優先課題はロシアの対ウクライナ侵略の停止と全ロシア軍のウクライナ領からの撤退だと発言した。
ドイツのショルツ首相は、G7はウクライナが必要とする限りずっと同国のことを支える、ウクライナはG7のサポートを期待して良いと発言した。