ウクライナはドンバス地方の広範な自治を決して認めない=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ロシアがドンバス地方にてあらゆるものを破壊し、何千もの人を殺した以上、ドンバス地方に自治を認めることは決してないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ロシアがドンバス地方にてあらゆるものを破壊し、何千もの人を殺した以上、ドンバス地方に自治を認めることは決してないと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は12日、ロシアによるウクライナはEUへ加盟すべきでないと発表につき、世界はもはや略奪者の意見は気にかけないとコメントした。
ウクライナのレズニコウ国防相は13日、ウクライナはロシアに目的の規模を低めさせたとしつつ、同時に戦争の長期化局面に差し掛かっているとの見方を示した。
ウクライナ募金サイト「ユナイティド24(U24)」の開設から1週間が経過し、ウクライナ国立銀行の口座には2580万4580米ドル(約33億円)の寄付金が集まった。
地球観測衛星データを提供する「プラネット・ラボ」社の衛星写真により、4月24日から5月8日にマリウポリ近郊スタリー・クリム町などの大規模埋葬地が140メートル拡大していることが確認された。
ジョンソン英首相は、ロシアのプーチン大統領との関係正常化は、同国がクリミアを占領した2014年以降も世界が同大統領と対話を続けた、当時の過ちの繰り返しになると指摘した。
ウクライナ最高会議(国会)のデニーソヴァ人権問題全権は12日、2014年以降一時的被占領下にあるクリミアにて、ロシア占領政権に対するパルティザン運動が活発化しているとし、テレグラム・チャンネル「クリミア パルティザン栄光の地」を紹介した。
オランダのルッテ首相は12日、ウクライナ最高会議(国会)にてオンライン演説を行い、オランダはロシアの石油を完全に断念すると発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は12日、現在自身とスタンフォード大学のマクフォール教授のチームが作成した対露制裁強化行動計画の実現は30%強だと指摘した。
2022年5月12日
アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は11日、マリウポリ市民の内いわゆる「フィルター・キャンプ」におけるロシア軍の厳重審査を通過しなかった「好ましくない」人物最大3000人が、ドネツィク州の被占領下オレニウカ町の元矯正収容所にて拘束されていると伝えた。
ウォレス英国防相は、ロシア連邦のプーチン大統領は、自身のウクライナ侵略が失敗し、彼の国が戦争を受けてより弱い国になるという現実を直視しなければならなくなると発言した。
ドゥダ・ポーランド大統領とチャプトヴァー・スロバキア大統領は11日、ウクライナに欧州連合(EU)加盟候補国地位の付与を他国が支持するよう説得すべく、西欧各国を訪問すると発言した。
キーウ(キエフ)州イルピンにロシアの侵略により住居を失った人向けのテントによる仮設住宅が開設された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、被占領下ヘルソン州において、敵国協力者が同州のロシアへの編入に関する発言を行ったことにつき、それは「宇宙規模の愚かな発言」だとし、ウクライナは全ての土地と人を解放すると発言した。
ハイダイ・ルハンシク州軍行政府長官は12日、現在ロシア軍は同州ルビージュネの支配を確立し、隣接するシェヴェロドネツィクを制圧することを目的としていると伝えた。
米CNNは、ロシア兵がキーウ(キエフ)近郊への侵攻時に武器を持たない民間人2名を背後がら銃撃する場面の映った監視カメラの動画を公開した。
ウクライナ軍領土防衛部隊第126独立旅団司令部は、同州を侵略者から防衛するために、追加で2000人の志願兵の訓練を行ったと発表した。
2022年5月11日
日本の岸田首相は11日、ロシアによるウクライナに対する全面的侵略に関する日本政府の立場を説明する動画を公開した。
日本の岸田首相は11日、ロシアによるウクライナに対する全面的侵略に関する日本政府の立場を説明する動画を公開した。
チェコ共和国のゼマン大統領は、100人強のチェコ国民に対し、ウクライナ側でロシアとの戦争に参加することを認める決定を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアの砲撃の被害を受けたウクライナの町に暮らす人々の生活を写した写真を公開した。
ウクライナのマリャル国防次官は、ロシアが展開した現在の戦争の第一段階では、ロシアは定めた目的を一つも達成できず、甚大な損耗を被ったことから、同段階はウクライナの勝利で終結したとの見方を示した。
ウクライナのマリャル国防次官は11日、ウクライナにはすでにパートナー国から最新の武器が届き始めており、その中には155ミリ口径榴弾砲も含まれ、すでに前線で使われていると発言した。
ウクライナ軍のフロモウ参謀本部総作戦局副局長は、同国軍はハルキウ州にて徐々に進軍しており、敵を自治体から追い出していると発言した。
ロシアが占領するウクライナ南部ヘルソン州にて、ロシアと共謀する人物がプーチン露大統領に対して、同州のロシアへの「編入」を要請したとの情報につき、ヘルソン州議会のソボレウシキー副議長は11日、占領者や共謀者によるヘルソン州地位に関するいかなる行動も法的に無意味であるとコメントした。
ウクライナのマリャル国防次官は11日、ウクライナは完全勝利まで、国際的に認められた国境内の全領土の解放まで戦っていくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、同国は東部マリウポリの防衛戦に参加しているウクライナ軍人の避難を組織するためにあらゆる可能な外交手段を行使しているが、ロシアは今のところどの提案にも同意していないと発言した。
バイデン米大統領は、コロナ危機とロシアのウクライナへの全面的侵略が現在の世界における燃料と食料の価格上昇の主要な原因だと述べ、米国は欧州とともに、ウクライナからの穀物の供給を実現する手段を模索していると発言した。
ロシア軍は10日、ロシア領からウクライナ北部のスーミ州とチェルニヒウ州へ攻撃を行った。