ゼレンシキー宇大統領、バルト3国の外相と会談 支援や制裁につき協議
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、キーウ(キエフ)を訪問するバルト3国の外相と会談し、ウクライナへの支援や対露制裁につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、キーウ(キエフ)を訪問するバルト3国の外相と会談し、ウクライナへの支援や対露制裁につき協議を行った。
国家安全保障国防会議(NSDC)事務局は、ロシアの侵略を受けるウクライナへの支援や対露制裁などの情報をまとめたウェブサイト「反戦連合」を公開した。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)の市軍行政府は、現在は引き続き戦時下であることをふまえて生活するよう市民に対してアドバイスを行った。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)では、815か所の避難所にWi-Fiを通じたインターネットが利用可能となっている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、政権高官の汚職犯罪捜査に特化した法執行機関「ウクライナ国家汚職対策局(NABU)」の7名の職員に対して、ロシア軍との戦いにおける活躍を称して叙勲を行った。
ウクライナ東部ハルキウ州ロゾヴァ領域自治体にて、ロシア軍のミサイル攻撃の結果、1935年生まれの市民が亡くなった。
英国防省は、軍情報機関の評価として、ロシア軍は制圧を進める東部マリウポリにて、ウクライナ側が防衛を続ける製鉄工場「マリウポリ」への襲撃により損失を出し、それがロシア側のドンバス地方南部の作戦を妨げていると指摘した。
2022年5月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、オンラインで戦時下のウクライナを支援するために、用途を選択可能な募金用ウェブサイト「ユナイティド24」の運用開始を発表した。
キーウ州ヴィシュホロド地区にて、ロシア軍により銃殺された後、乗っていた自動車ごと戦車に潰されたと見られる男性2名の遺体が発見された。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は5日、東部マリウポリ市の製鉄工場「アゾフスタリ」から避難してきた子供たちと面会した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ドイツのシュタインマイヤー大統領と電話会談を行い、ロシア軍との戦争の前線とマリウポリの情勢につき報告し、ウクライナへのサポートにつき謝意を伝えた。
最新の世論調査では、5月9日を「戦勝記念日」とみなすウクライナ国民は15%となり、代わりに「戦争犠牲者追憶の日」とみなす人が80%に上った。
4日夜、ロシア軍はウクライナの複数の町に対してミサイル攻撃を行った。ゼレンシキー大統領は、ロシアは法的にも戦場でも反撃を受けることになるだろうと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は4日、ロシアの石油禁輸に反対する国が欧州にあるのなら、その国はウクライナにおけるロシアの犯罪の共謀者であると言うことができると発言した。
オーストリアのエツタドラー欧州相は、同国はウクライナの欧州連合(EU)加盟には反対していないが、しかし、加盟は今後5〜10年では終わらない長いプロセスだとの見方を示した。
米ホワイトハウスは、ロシア政権はウクライナへの全面的侵攻開始の前に据えた自らの目的をいずれも達成できなかったのであり、自らの勝利の定義の観点では同国はすでに敗北していると指摘した。
国営テレビ局「家」や「UA」で活動していた著名戦場記者オレクサンドル・マホウ氏が4日、東部ハルキウ州にて死亡した。
ウクライナ軍参謀本部は5日、ロシア軍が南部ミコライウ州とヘルソン州の境界線の自治体複数のコントロールを失ったと発表した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は4日、マリウポリからザポリッジャまでの人道回廊を利用して、344人の市民を避難させることができたと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、グテーレス国連事務総長と電話会談を行い、マリウポリの製鉄工場「アゾフスタリ」敷地からの民間人のさらなる避難や、今後の負傷者の避難支援につき協議を行った。
2022年5月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦との間の紛争を凍結することに合意しないと発言した。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は4日、ウクライナは欧州の基本的価値を巡って勇敢な闘いを行っており、全欧州の未来がそこでは生まれているとし、プーチンにはどんなことがあろうと世界地図からウクライナを消し去ることはできないと発言した。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は4日、欧州連合(EU)のロシアに対する第6制裁パッケージを発表した。今回の制裁には、ロシアからの石油の禁輸、SWIFT(国際銀行間通信協会)からの遮断対象銀行の追加、ロシアのプロパガンダの禁止が含まれている。
フランスのルドリアン外相は、ロシアのラヴロフ外相が第二次世界大戦の残虐行為に関する発言を「歴史操作」であり「ひどいものだ」と非難した。
オラフ・ショルツ独首相は、自身の所属する社会民主党出身で首相経験者であるゲアハルト・シュレーダー氏に対し、ロシアのエネルギー企業の幹部を辞職するよう呼びかけている。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は4日、同日のマリウポリなどから民間人をより安全な政府管理地域へ避難させる人道作戦計画を発表した。
ウクライナ軍参謀本部は、3日にロシア軍が輸送インフラ破壊を目的として、ウクライナ全国8州(ドニプロペトロウシク州、キロヴォフラード州、リヴィウ州、ヴィンニツャ州、キーウ(キエフ)州、ザカルパッチャ州、オデーサ州、ドネツィク州)をミサイルで攻撃したと発表した。
2022年5月3日
ウクライナ軍参謀本部は3日、ロシア軍が露ベルホロド州からハルキウ州イジューム方面へ240ミリ口径自走迫撃砲「チュリパン」と多連装ロケットシステム「スメルチ」を投入したと伝えた。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は2日、ウクライナ政権は現時点では次の動員を行わないと発言した。