ゼレンシキー宇大統領、フランス訪問を開始
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ノルマンディ上陸(Dデイ)80周年記念行事に参加するために、フランスに到着した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ノルマンディ上陸(Dデイ)80周年記念行事に参加するために、フランスに到着した。
ウクライナの水力発電公社「ウクルヒドロエネルホ」は、1年前にロシアにより破壊されたウクライナ南部のカホウカ水力発電所は、同地の脱占領後に6〜7年かければ再建できると発表した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、6月6日は0時から24時まで終日各地域で計画停電が適用されると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ペルーのボルアルテ大統領と電話会談を行った際に同大統領を今月スイスで開催される「平和サミット」へと招待した。
米国のジョンソン下院議長は、バイデン政権による米国がウクライナに提供している武器の使用に関する部分的制限解除は不十分だと考えている。
米国のミラー国務報道官は5日、バイデン米大統領がウクライナに対してロシア領内攻撃に米国提供の武器を使用して良いとする許可により、ウクライナはより良く自衛できるようになるだろうし、武力対立のエスカレーションを高めるようなものではないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、カタール訪問時にタミーム首長と会談し、6月15、16日にスイスで開催される「グローバル平和サミット」の準備について協議した。
2024年6月5日
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は、ウクライナ児童帰還を目指す諸国の「連合」にはすでに37か国が加わっており、最近アルゼンチンもこれに加わったと発言した。
5日、ウクライナ閣僚会議(内閣)にて、人道支援に携わる16の市民団体が、国際ドナーが提供する資金を国際機関を経由せずに直接市民団体に送られることを可能にするための戦略文書に署名した。
タイ政府は、6月15、16日にスイスで開催される「グローバル平和サミット」に出席する。
ウクライナ国境警備庁は5日、ウクライナは二重国籍を認めていないため、ウクライナにとってはウクライナ国籍を保有する人物皆にウクライナ国民としての義務があると説明した。
ウクライナ外務省は5日、王中国外交部長の声明に対して、平和達成のための唯一の攻勢な基盤はゼレンシキー宇大統領の「平和の公式」だと反論した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」のクドリツィキー総裁は5日、6月最初の州から、気温上昇、ロシアの攻撃、発電量の減少といった複数の要因から国内の電力システムの状況は悪化していると発言した。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は4日、ウクライナ防衛戦力はロシア領空のロシア航空機を攻撃することに関して制限されていないと発言した。
米国のサリヴァン国家安全保障担当大統領補佐官は4日、ゼレンシキー宇大統領とバイデン米大統領はフランスのノルマンディとイタリアのG7首脳会議の際に2者会談を行うと発表した。
2024年6月4日
6月6日にフランスで開催が予定されているノルマンディ上陸(Dデイ)80周年記念行事の翌日、マクロン仏大統領は、パリのエリゼ宮殿でゼレンシキー宇大統領と迎えて会談を行う。
ウクライナの電力会社「ヤスノ」のコヴァレンコ総裁は4日、キーウで緊急停電が導入されていると伝えた。
ウクライナのルビネツ最高会議人権問題全権は4日、2014年のロシアの侵略戦争開始以降、ウクライナで亡くなった児童の数は少なくとも790人だと報告した。
ウクライナ南部オデーサにて4日、ロシア軍によって殺された児童を追悼するために、州行政府庁舎の近くで桜の植樹が行われた。
ウクライナ最高会議(国会)は4日、「ウクライナにおける英語運用」法を採択した。
ウクライナのクレーバ外相は3日、中国の「平和的立場」なるものは、実際には、ロシアが始めた対ウクライナ戦争がどのように終わるかに関する期待からきているものであるとし、なぜなら、中国の今後の行動はこの戦争の終わり方に左右されるからだと発言した。
カナダのトルドー首相は3日、今月スイスで開催される「平和サミット」の際、カナダにとっての優先課題はロシアによってウクライナから連れ去られた児童の帰還問題となると発言した。
ウクライナ南部ドニプロ市では、ウクライナ防空戦力により撃墜されたロシア軍のミサイルの破片により集合住宅16軒、民家31軒、学校1軒、病院2軒が破損、市民8名が負傷している。
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は3日、今月スイスで開催される「グローバル平和サミット」にバイデン大統領ではなくハリス副大統領が出席することは、米国のウクライナやゼレンシキー大統領の和平案「平和の公式」への支持を弱めるものでは全くないと発言した。
ウクライナのスマートフォン用官製軍籍情報アプリ「レゼルヴ+」にて、約19万人の女性を含む、約140万人の兵役義務者が自身の個人情報を更新した。
ドイツのショルツ首相は、ウクライナに対してドイツが提供した武器でのロシア領内軍事目標の攻撃を許可したことがエスカレーションをもたらすとは思っていないと発言した。
ウクライナ南部ドニプロ市では、ウクライナ防空戦力により撃墜されたロシア軍のミサイルの破片により、住民7名が負傷した。内1名は生後1か月の乳幼児。
英国の国防参謀総長を務めるトニー・ラダキン海軍大将は、ウクライナが現在の戦争で勝利することを確信していると発言した。
ウクライナ特殊作戦軍は3日、ロシア軍が最近配備したばかりの移動式レーダー基地「カスタ2E2」を発見し、攻撃したと報告した。