「ロシアは力しか理解しない」=ストゥブ・フィンランド大統領、ロシア領内への攻撃にコメント
フィランドのストゥブ大統領は3日、ロシア領内の施設に対する攻撃に関して、ロシアは力しか理解しないと発言した。
フィランドのストゥブ大統領は3日、ロシア領内の施設に対する攻撃に関して、ロシアは力しか理解しないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシア連邦は6月1日に向けて30万人を軍に動員する準備をしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とフィンランドのストゥブ大統領は3日、二国間安全保障協定に署名した。
ハーグで開催された国際会議「ウクライナのための正義の回復」にて、44か国がロシアの犯罪を扱う特別法廷の設置を支持する特別宣言を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、日本の岸田首相と電話会談を行った。
米国の戦争研究所(ISW)は、2日のウクライナ国境から1200キロメートル以上離れた露タタールスタンの製油所へのウクライナによる攻撃は、ウクライナがロシア後衛を攻撃する能力を示すものだと指摘した。
米国のブリンケン国務長官は2日、全面侵略開始当初と異なり、ロシアがウクライナを完全に掌握したり、首都キーウを制圧したりすることはないとの確信を示した。
ロシア政権は、黒海艦隊の新司令官として、セルゲイ・ピンチューク中将を任命した。黒海艦隊司令官の交代は、全面侵略戦争開始以降2回目となる。
2日にハーグで開催された国際会議「ウクライナのための正義の回復」の際に、ロシアによる対ウクライナ侵略により被った損害の登録機関への申請登録作業の開始が発表された。
ウクライナの電力事業者「DTEK」社は2日、ロシア軍による3月22日と29日の攻撃を受けて、同社の発電能力の80%を失ったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、動員対象者の年齢下限を27歳から25歳に引き下げる法律など、3本の動員・徴兵関連法に署名した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は2日、同国南部のドニプロ市に対してミサイル攻撃を行った。市内では18人の市民が負傷した他、集合住宅、自動車、4軒の教育施設が破損した。
2024年4月2日
日本へと避難したウクライナの子供たちにウクライナの教育の機会を提供する取り組み「ウクライナ教育ハブ」が4月3日から活動を開始する。
ウクライナ国防省傘下情報総局のスキビツィキー氏は、現在ロシアには射程350キロメートル以上のミサイルが約950弾残っていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ハーグにおける国際会議にて、オンラインで演説を行い、あらゆる潜在的侵略国が、平和を壊した場合に何が待ち受けるのかを知っておかねばならないと発言した。
3月29日にウクライナ大統領府副長官に任命されたイリーナ・ムードラ氏は、同職では、ウクライナを改革して、欧州基準に近付けるため、またロシアの責任を追及するために必要なあらゆることを行うと抱負を語った。
米国の戦争研究所(ISW)は1日、最近のロシアの情報工作として、親露テレビ局がウクライナ人の政権への信頼を損なわせることを目的とした、ウクライナの動員に関するプロパガンダ動画を拡散していると報告した。
ウクライナ軍では、本日から徴兵された若年兵の除隊プロセスが始まった。
ウクライナの国家警察フメリニツィキー州爆発物処理班は、ロシア軍が発射したが、爆発しなかった弾道ミサイル「イスカンデルM」の弾頭を処理した。
ウクライナ空軍は、2日未明にロシア軍が同国に向けて発射した自爆型無人機10機の内9機を撃墜したと報告した。
2024年4月1日
メリニク駐ブラジル・ウクライナ大使は1日、ブラジルの高官や政治家は同国の中立の立場から現在のロシア・ウクライナ戦争についての話を避けていると発言した。
フランスのルコルニュ軍事省は、同国はウクライナに対する今後の軍事支援パッケージにて、数百の装甲輸送車、地対空ミサイル「アスター」などを供与すると発言した。
ウクライナ国家警察は1日、首都キーウ市内の地域採用・社会支援センター(編集注:徴兵機関)の職員に対して、同人物が賄賂を受け取って徴兵逃れを支援すると約束した容疑を伝達したと発表した。
ウクライナ国境警備隊により構成される襲撃旅団「復讐」は1日、ウクライナ東部バフムート近郊のロシア軍の陣地のすぐ近くにウクライナ国旗を立てたと報告した。
ウクライナ最高会議(国会)のエネルギー・住居・公共サービス委員会のヘルス委員長は、ロシアによるウクライナの電力インフラ施設への攻撃が続くことを受け、新しい電力システムの要素として、分散された小規模発電施設を大量に設置することが必要だとの見方を示した。
ウクライナのパウリューク陸軍司令官は3月31日、2年前のロシア軍全面侵略開始初期に首都周辺のキーウ州でウクライナ側が敵侵攻を止めることができたのはモシチュン村の攻防のおかげだと説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3月31日、キーウ州のロシア軍からの解放2周年に際して、「ウクライナ人は破壊するのではなく、築いている」とのメッセージを発出した上で、ウクライナは今次戦争に必ず勝利すると改めて強調した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3月31日、キーウ州ブチャを訪れ、同地がロシアに占領されている際にロシア軍に残虐に殺害されたウクライナ国民の追悼を行なった。
2024年3月31日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、31日未明に同国西部リヴィウ州の重要インフラ施設をミサイルで攻撃した。現時点で死者が1名出たことが判明している。