ゼレンシキー宇大統領、ミツォタキス・ギリシャ首相とともにオデーサの露軍無人機着弾地点を訪問
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ギリシャのミツォタキス首相とともにウクライナ南部オデーサにおけるロシア軍が発射した自爆型無人機が着弾した地点を訪れ、犠牲者への献花を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ギリシャのミツォタキス首相とともにウクライナ南部オデーサにおけるロシア軍が発射した自爆型無人機が着弾した地点を訪れ、犠牲者への献花を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ギリシャのミツォタキス首相とのオデーサ訪問時にロシア軍によるオデーサへの攻撃があり、自身も爆発音を聞いたし、死傷者も出ていると発言した。
ロシアにより2022年から占領されているウクライナ南部ベルジャンシクにて、偽選挙を組織した人物の自動車が爆破された。
ウクライナ保安庁(SBU)は6日、改良した自爆型無人水上艇「シーベイビー」のテスト走行の様子を公開した。
6日、ウクライナ文化の促進を目的とする国家機関「ウクライナ文化基金」の代表に、文化史・アイデンティティ問題を専門とするT.シェウチェンコ記念キーウ国立大学のナターリヤ・クリウダ教授が任命された。
7人のインド国民が、ロシア政権により無理矢理ウクライナへと送り込まれ、ロシア軍側で戦わされているとする動画メッセージを公開した。
ウクライナのマリューシカ司法相は、現在ウクライナのオリガルヒ(大富豪)の国政への影響力は最小化されているとしつつ、他方で戦後はリスクが再び大きくなるだろうとの見方を示した。
アルゼンチンのミレイ大統領が、6月の欧州訪問の際にウクライナも訪問して、ゼレンシキー宇大統領と会談する予定であることが報じられた。
フランスのマクロン大統領は5日、同国はウクライナ支援の詳細を明かすことはないとしつつ、同時に欧州は戦争の現実を認識せねばならないという支援ロジックは変わらないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日朝、同国北部のスーミの住宅を自爆型無人機「シャヘド」で攻撃した。現時点で、10歳の児童を含む7名の負傷が判明している。
国際刑事裁判所(ICC)は5日、ロシア海軍黒海艦隊のヴィクトル・ソコロフ司令官と航空宇宙軍のセルゲイ・コビラシュ司令官の逮捕状を発付した。
2024年3月5日
エストニアのツァフクナ外相は、マクロン仏大統領が将来最近ウクライナへと西側諸国が派兵する可能性を排除すべきでないと言及したことにつき、それは西側政治家がウクライナの戦勝の重要性を理解し、より多くのことを行う準備があることを示すものだと指摘した。
ウクライナ空軍は、5日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」22機の内、18機を撃墜したと報告した。撃墜は全て南部オデーサ州で行われたという。
ウクライナ国防省傘下情報総局は5日、ロシア海軍黒海艦隊の哨戒艦「セルゲイ・コトフ」を無人水上艇で破壊したと発表した。
2024年3月4日
ウクライナのレシチェンコ大統領府長官顧問は4日、ロシアのメドヴェージェフ安全保障会議副議長の最近の発言は同国の最終目的が引き続きウクライナの破滅であることを示していると指摘した。
ウクライナのシュミハリ首相は4日、ウクライナは西側諸国の主要武器製造企業との間で、すでに5つの共同武器製造企業を設置する契約を締結しており、今年はそのような共同企業の数がさらに増えると発言した。
ウクライナの人権保護団体「ズミナ」で戦争犯罪記録活動を行うソクレンコ氏は4日、ウクライナ側は、ロシアが拘束する民間のウクライナ国民の確実な数を把握していないと報告した。
ウクライナのシュミハリ首相は4日、3つか4つの省を削減する計画を発表した。
フランス軍事省は4日、ロシアによる対ウクライナ全面侵略戦争開始から2023年12月31日までにウクライナ軍に供与した総額26億ユーロ以上の武器、機材、物資の一覧を公開した。
ウクライナのシュミハリ首相は4日、同国政府の3つの優先課題は、ウクライナ軍んどからなる「安全保障・防衛戦力」の能力保障、強靭な経済創出、欧州統合のための改革継続だと説明した。
2日のロシア軍の自爆型無人機による攻撃されたウクライナ南部オデーサでは、3日夜、破壊された集合住宅の瓦礫除去が終了した。同攻撃により、民間人が12名死亡しており、内5名は児童だった。
ドイツのピストリウス国防相は3日、同国空軍将校の電話でのやりとりがロシアにより傍受された事件につき、ドイツやパートナー国を不安定化させる「情報攻勢」だと指摘した。
日本政府は、国連開発計画(UNDP)と連携して、ウクライナの国家非常事態庁にトヨタ・ランドクルーザーを提供した。
2024年3月3日
2022年からロシアに占領されているウクライナ東部マリウポリでは、学校の生徒たちにロシア軍の行動を正当化し、称賛する内容のパンフレットが配布されている。
2日にロシア軍による自爆型無人機での攻撃を受け、集合住宅が破壊されたウクライナ南部オデーサでは、瓦礫の下からさらに幼児の遺体が見つかった。これにより、同攻撃による民間人死者数は10名に上っている。
2024年3月2日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2日未明同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。これにより、現時点までに民間人7人の死亡が判明している。
3月1日、ウクライナのゼレンシキー大統領とオランダのルッテ首相は、2国間の安全保障協定に署名した。
2024年3月1日
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は2月29日、モルドバの被占領下トランスニストリア地域のロシア軍部隊はウクライナに脅威をもたらしていないとし、ウクライナは同部隊の兵員数に関する完全な情報を有していると発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のユソウ氏は、ロシアがウクライナに対して今年の3〜5月に実現を目指すとする特殊作戦「マイダン3」には、クレムリンがセルゲイ・キリエンコ露大統領府第一副長官やウラジスラフ・スルコフ元大統領補佐官などを関与させること決めていると発言した。