スペインでウクライナに投降した露軍操縦士クジミノフ氏が遺体で発見=宇情報総局
ウクライナ国防省傘下情報総局は19日、昨年夏にウクライナ側へと投降したロシア軍航空機操縦士であるマクシム・クジミノフ氏がスペインで死亡したとの情報を認めた。
2024年2月19日
ウクライナ国防省傘下情報総局は19日、昨年夏にウクライナ側へと投降したロシア軍航空機操縦士であるマクシム・クジミノフ氏がスペインで死亡したとの情報を認めた。
訪日中のウクライナのシュミハリ首相は19日、ウクライナは日本の連帯を常に感じており、またロシアに占領された領土の存在が両国を近づけていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、東部クプヤンシク方面のウクライナ部隊の前線指揮所を訪問した。
ウクライナのフェドロウ・イノベーション・教育・科学・技術発展担当副首相兼デジタル移行相は、同国ではロシア軍で使用されている「ランツェト」型の無人航空機の製品試験が行われたと発言した。
ウクライナの国家特別通信情報保護庁は18日、ロシアのハッカーにより4つの報道機関が攻撃され、専門家が同事件を分析していると報告した。
フィンランドのストゥブ大統領は、プーチン露大統領にとってウクライナとの戦争は敗北を認めるにはあまりに大きな戦争だとしつつ、同時に西側諸国はウクライナへの支持を絶やしてはいけないと発言した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は19日、空軍が東部方面でロシア軍の航空機を2機撃墜したと報告した。ロシア軍航空機の撃墜は、これで3日連続となる。
訪日中のウクライナのシュミハリ首相は19日、東京で開催されている日・ウクライナ経済復興推進会議の際に、ウクライナと日本の間で56の協力文書が署名されたと伝えた。
18日、ムスティスラウ・チェルノウ監督が制作したドキュメンタリー映画『マリウポリの20日間』が英アカデミー賞(BAFTA)で「最優秀ドキュメンタリー映画」に選ばれた。
ウクライナ空軍は、19日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機4機を全て撃墜したと報告した。
日本の岸田首相は19日、日・ウクライナ経済復興推進会議にて、ロシアによるウクライナ侵略の続くウクライナに関連し、同国の経済復興は「未来への投資」だと強調した。
2024年2月18日
ウクライナのシュミハリ首相は日本時間19日、「日・ウクライナ経済復興推進会議」に出席するために日本に到着した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、18日朝、ウクライナ領空でロシア軍の戦闘爆撃機Su34をさらに1機撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は17日、同国東部のクラマトルシク、スロヴヤンシク、クプヤンシクの3都市に対して、ミサイルや航空機で攻撃した。各都市で死傷者が出ている。
2024年2月17日
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は17日、ロシアの侵略はウクライナに対してだけのものではなく、西側の民主主義と価値対する攻撃でもあるのだとし、欧州の1つ1つの国がプーチンを支持するのか、民主主義の側に立つのかにつき選択をせねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、米国のバイデン大統領と電話会談を行い、現在のウクライナの戦況などにつき協議を行った。
ドイツのショルツ首相は17日、欧州連合(EU)加盟国は引き続きウクライナを支え続けなければならず、EUはロシアの条件での平和は一切看過しないと発言した。
ドイツのショルツ首相は17日、同国はウクライナに対する長射程ミサイル「タウルス」の供与の決定を「正しい時に」下すと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、プーチン露大統領は全ての自由な国にとっての脅威なのであり、世界はプーチンの敗北を恐れるべきではないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、同国とフランスが同日締結した安全保障分野協力の協定につき、それは2023年7月のG7首脳宣言を発展させたものだと説明した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、17日朝東部方面にて空軍部隊がロシア軍の戦闘爆撃機Su34を2機、戦闘機Su35を1機撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、世界の人々は、戦争がいつ終わるかはウクライナに尋ねるのでなく、どうしてプーチンが戦争を続けられているかを自問すべきだと発言した。
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は、ロシア軍による激しい攻勢を受けていたアウジーウカからウクライナ側部隊を撤退させ、より有利なラインでの防衛に移行することを決定したと発表した。
2024年2月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領とフランスのマクロン大統領は16日、両国の安全保障分野協力協定に署名した。
16日、ウクライナとロシアとの間の送還方策により、ウクライナ軍人58名の遺体がウクライナへと返還された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)にいずれ加盟することを同盟国は理解していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ドイツはすでにウクライナの防空強化におけるリーダー国の1つとなっていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ロシアの野党政治家アレクセイ・ナワリヌイは、他の何千の拷問を受けた人々同様、プーチン露大統領に殺されたとする見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とドイツのショルツ首相は16日、安全保障に関する二国間コミットメントに関する合意に署名した。