エストニアは2027年までに総額12億ユーロをウクライナに供与=カリス大統領
エストニアのカリス大統領は11日、同国はウクライナに対して2027年までに総額12奥ユーロの支援を拠出すると発表した。
エストニアのカリス大統領は11日、同国はウクライナに対して2027年までに総額12奥ユーロの支援を拠出すると発表した。
ウクライナのウメロウ国防相は、10日にムシオ・ブラジル国防相と、11日にペトリ・アルゼンチン国防相と電話会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシア国内には現在兵器の不足があると述べた上で、現在停戦してもロシアに有利に働くだけだと発言した。
ヘルソン市民で、ロシア連邦保安庁(FSB)に201日間にわたり地下室に拘束されていた、歴史学博士のタラス・ブクリェイェウ氏は、ロシアが占領を続けているヘルソン州の一部には、占領政権側からの圧力を受けながらも、ロシア国籍証明書を受け取らずに暮らしているウクライナ国民がいると伝えた。
ウクライナのネイジュパパ海軍司令官は、ロシア軍が占領するジョージア領アブハジアにて建設している海軍基地もウクライナ防衛戦力の合法的な標的となるものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、現時点でウクライナに不足しているのは、何よりも現代的な防空システムだと発言した。
日本の石彫家八木ヨシオ氏の作品がロシアのウクライナ全面侵略の被害を受けたキーウ州イルピンに設置された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、エストニア首都タリンの訪問を開始した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日夜に同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。11日朝の時点で、外国籍の記者1名を含む13名の負傷が判明している。
2024年1月10日
リトアニアは、ウクライナに対する総額2億ユーロの長期軍事支援パッケージを採択しており、1月中にも弾薬、発電機、起爆システムを、2月には装甲輸送車「M577」を送る。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、同国とリトアニアは対無人航空機機器をはじめとする防衛機材の共同製造につき合意したと発表した。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は9日、ハジ・アル・ハジリ駐ウクライナ・カタール大使と会談し、ロシアにより強制的に移動させられ、自らの居住地から追放された児童、並びに民間人や捕虜の帰還について協議した。
日本政府と国連人口基金(UNFPA)ウクライナ事務所は、ウクライナ全土の93の産科病院向けに70トンの医薬品と医療用品を共同で調達した。
キャメロン英外相は9日、英国とその同盟国はウクライナに対して支援を数年間にわたって供与する準備があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ポーランドのドゥダ大統領と電話会談を行い、防衛分野の協力などについて協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、リトアニア首都ヴィルニュスの訪問を開始した。
ウクライナのウメロウ国防相、ザルジュニー軍総司令官、シャプタラ参謀総長は、ロシア軍が制圧を試み続けている東部のハルキウ州クプヤンシクを訪れた。
9日、47か国の外務大臣は、ロシアが北朝鮮から国連安保理決議に違反する形で弾道ミサイルを受け取り、そのミサイルでウクライナの町々を攻撃したことにつき、両国を非難した。
2024年1月9日
ウクライナのシュミハリ首相は9日、国内の電力システムの状況は制御下にあり、計画停電は想定されていないとしつつ、同時に政権はあらゆる情勢展開シナリオに対する準備をしていると発言した。また、エネルギー分野でウクライナを支援する日米などのパートナーにも謝意を伝えた。
イタリア中部モデナにおいて、ロシアが占領しているウクライナ東部マリウポリに関するプロパガンダ展覧会の開催が予定されていたところ、モデナ市役所は、ウクライナ政府からの抗議を受けて、同行事の開催許可を取り消した。
ドイツ防衛産業のFlensburger Fahrzeugbau GmbH(FFG)社は、ウクライナ西部に装備品を修理する拠点を建設している。
昨年12月29日のロシア軍によるウクライナ首都キーウへの大規模ミサイル攻撃の際の死者数は、1月9日時点で33人に上っている。
2020年1月8日のイラン首都テヘラン近くにおけるウクライナ国際航空旅客機PS752撃墜から4年が経過したことを受け、8日、在イラン・ウクライナ大使館の外交官・職員は、旅客機墜落現場にて犠牲者を追悼した。
ウクライナ南部ヘルソン州のプロクジン州軍行政府長官は、同州の占領から解放された地域における地雷除去率は24.5%以上だと発言した。
ウクライナのクブラコウ復興担当副首相兼地域発展・インフラ相は、過去5か月でウクライナは黒海で同国が提案した臨時「穀物回廊」を通じて、約1500万トンの貨物を輸出し、その内1000万トンが農作物だったと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、カタール、クウェート、バーレーンの首脳とそれぞれ電話会談を行い、ウクライナが提案する和平案「平和の公式」実現などにつき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、8日の朝のロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際に、ウクライナ全土で4名が死亡、45名が負傷したことが判明していると報告した。
2024年1月8日
1月7日、前線で詩人として知られ、前線での戦闘に参加していた軍人のマクシム・クリウツォウ氏が戦死した。
ウクライナ空軍は、8日未明から朝にかけて、ロシア軍がウクライナに対してミサイルと自爆型無人機で大規模攻撃を行ったと伝え、発射されたミサイル51弾の内18弾と、無人機全8機を撃墜したと報告した。