ウクライナ防空戦力、ロシア軍発射の自爆型無人機を15機中14機撃墜
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日未明にかけて自爆型無人機15機で同国を攻撃した。ウクライナ防空戦力は、この内14機を撃墜した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日未明にかけて自爆型無人機15機で同国を攻撃した。ウクライナ防空戦力は、この内14機を撃墜した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は23日夜、同国南部ヘルソンの重要インフラを砲撃した。これにより、市内の送ガス管が破壊され、火災が発生。また、医療施設も砲撃の被害を受けた。さらにロシア軍は24日未明にも同市中心部を攻撃。民間人3名の死亡が判明している。
2023年12月23日
22日夜から23日0時にかけてロシア占領軍が自爆型無人機「シャヘド」9機で攻撃を仕掛けてきたところ、ウクライナ防空戦力はその内全機を撃墜した。
2023年12月22日
ウクライナの捕虜扱い問題調整本部は22日、ウクライナ政府管理地域に66人分のウクライナ軍人の遺体を返還させることができたと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、オランダのルッテ首相と電話会談を行い、同国が18機の戦闘機F16をウクライナへ引き渡すための準備を始める決定につき謝意を伝えた。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は22日、ウクライナ南部にてウクライナ防衛戦力がロシア軍の戦闘爆撃機Su34を3機破壊したと発表した。
ウクライナのレシチェンコ大統領府長官顧問は、ロシアのプロパガンダ拡散者が現在、ウメロウ宇国防省の子供たちが米国の国籍を保有しているという偽情報を積極的に拡散していると報告した。実際には、ウメロウ国防相の3人の子供は皆ウクライナ国籍者だという。
米国の戦争研究所(ISW)は、プーチン露大統領がウクライナで目的を達成できていないことはまだ恒常的な条件ではないとし、西側によるウクライナへの恒常的支援のみが、その目的達成を防ぎ続けることを保証するものだと指摘した。
フランスのマクロン大統領は20日、2024年もあらゆる方面でウクライナを支援し続けると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は21日、米下院が活動を再開する来年1月9日以降に、米国議会がウクライナへの支援を採択する可能性があるとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、松田邦紀駐ウクライナ日本大使と会談し、今年G7議長を務めた日本への謝意を伝えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、21日夜から22日未明にかけて、同国各地を自爆型無人機で攻撃した。首都キーウでは撃墜された無人機の落下により3地区で被害が発生した。
2023年12月21日
ウクライナのウメロウ国防相は、同国に駐在するG7の大使と会談し、国防相就任から100日間の自身のチームの活動成果と2024年の優先課題を紹介した。
ポーランド政府は、衛星インターネットアクセスサービスを提供する「スターリンク」のアンテナを、ウクライナの前線隣接地域や重要インフラ企業で使えるように、同国にさらに5000台提供した。
ウクライナの最高会議(国会)は21日、医療用大麻を合法化する法律(第7457)を採択した。
ウクライナのウメロウ国防相は、徴兵対象の年齢で、国外に滞在しているウクライナ国民の男性全員がウクライナ軍の徴兵施設を訪れることを望んでいると発言した。
米国のブリンケン国務長官は20日、ウクライナ国民は世界で最大級の軍に対峙しながら、成果を達成しているとし、米国はウクライナのその戦いと復興を支援すべく、国際的な努力をまとめ上げ続けて行くと発言した。
ウクライナ首都近郊のキーウ州では、侵略を続けるロシア軍による20日から21日かけての夜間の自爆型無人機を用いた攻撃の際に、民間企業の倉庫が破壊された他、同企業のその他の建物や車両も損傷した。
ウクライナのフィチョ陸軍司令部報道官は、ウクライナでは18歳男性の動員は現在行われていないとしつつ、彼らは17歳の時点から軍籍に入ることになっていると説明した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、20日夜から21日未明にかけて、ウクライナに対して自爆型無人機「シャヘド」で3方面から攻撃を仕掛けた。
2023年12月20日
ウクライナのカミシン戦略産業相は20日、ウクライナの製造業は12月に戦場で使われるFPV無人機(操縦者がリアルタイムで無人機の視点を確認しながら操縦できる無人機)を5万機以上製造すると発言した。
ウクライナのフィチョ陸軍司令官報道官は、ロシア軍は東部の攻勢を急いでいるとし、ウクライナに奪還されたハルキウ州のクプヤンシクとチャシウ・ヤールを再制圧しようとしていると指摘した。
今月13日にロシア軍による大規模攻撃を受けたウクライナ首都キーウのドニプロウシキー地区では、損傷した集合住宅の被害除去が進められている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ウクライナのための安全の保証に関して、ウクライナは友好国に自らのビジョンを伝えなければならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、最高司令官会議で軍代表者たちから追加で45〜50万人の動員が提案されたと発言した。
ウクライナ防空戦力は、19日夜から20日未明にかけてロシア軍が被占領下ウクライナ領クリミアから発射した自爆型無人機「シャヘド」を19機中18機撃墜した。
国連総会は19日、一時的被占領下ウクライナ領におけるロシアの人権侵害を非難する決議を採択した。
2023年12月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、「ウクライナにとっての勝利」に関する見方は非常に多くあるとしつつ、大統領である自身にとっては勝利とはドンバスとクリミアを含む全領土の解放だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ハマスによる襲撃があった当初にはイスラエルを訪問する準備があったと発言した。