ウクライナ軍、露軍爆撃機「Su34」をクルスク州で撃墜
ウクライナ軍は14日未明、ロシア領クルスク州で露軍の戦闘爆撃機「Su34」を撃墜した。
2024年8月14日
ウクライナ軍は14日未明、ロシア領クルスク州で露軍の戦闘爆撃機「Su34」を撃墜した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は14日、ゼレンシキー大統領に対して、東部のトレツィク方面とポクロウシク方面をはじめとする全ての主要方面の情勢と、ロシア領クルスク州での作戦に関する報告を行った。
2024年8月13日
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は12日、ロシアの首脳プーチン氏に対して、クルスク州情勢を心配しているなら、ウクライナからロシア軍を撤退させれば良いと提言した。
2024年8月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ロシアは他国に戦争をもたらしてきたが、現在戦争はロシアに戻ってきていると発言した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は12日、現在ウクライナ軍はロシア領を約1000平方キロメートルコントロールしていると発言した。
米戦争研究所(ISW)は11日、ウクライナ軍のロシア領クルスク州における作戦で、ウクライナは少なくとも前線の1か所の戦場にて主導権を一時的に奪いうことに成功したと指摘した。
2024年8月11日
11日、ロシアが占拠するウクライナ南部エネルホダル市のザポリッジャ原子力発電所近くで火災が発生した。ゼレンシキー宇大統領は、現時点で放射線は正常値にあると伝えている。
スウェーデン国際関係研究所のウムランド専門家は、ウクライナのロシア領クルスク州での作戦の効果と目的は、部分的に、ロシアの「レッドライン」論の誤りを改めて示すことにあるかもしれないと指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、11日未明に北朝鮮製弾道ミサイルと自爆型無人機での攻撃を行った。キーウ州では、父親と4歳の息子が死亡した。
2024年8月9日
ウクライナの国防省情報総局の特殊任務部隊は9日、ロシアが占領するウクライナ南部キンブルン砂州を襲撃し、約30名のロシア軍人と敵装甲車両を殲滅し、敵陣地の1つに同情報総局の旗を掲揚した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ウクライナ軍人に対して、今後の捕虜交換に役立つロシア人捕虜を拘束したことにつき謝意を伝えた。
9日のロシア軍によるウクライナ東部ドネツィク州コスチャンティニウカへの攻撃により、住民の死者が14名に上っている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、9日同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカを砲撃した。現時点までに死者が10名、負傷者が35名出ている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、9日同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカを砲撃した。現時点までに死者が10名、負傷者が35名出ている。
2024年8月8日
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、軍事的観点では2014年からロシアに占領されている南部のクリミアの奪還は東部のドンバスの奪還よりはるかに容易だと指摘した。
2024年8月7日
6日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウへのミサイル攻撃による犠牲者数は、死者が1名、負傷者が12名に上った。
2024年8月6日
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターのコヴァレンコ所長は6日、ロシアのプロパガンダ拡散担当者たちはロシア政権から、情報の焦点を北部(編集注:クルスク州情勢)からドネツィク・ルハンシク両州の戦闘に移せとの課題を受け取ったと伝えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日朝同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。現時点までに生後8か月の幼児を含め、負傷者が8名出ている。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、5日から6日にかけての夜間のロシア軍のミサイルと自爆型無人機による攻撃の際、ミサイル4弾と無人機15機を撃墜したと報告した。
2024年8月5日
5日夜、キーウ市では、空襲警報発令中に複数回の爆発音が鳴り響いた。
2024年8月3日
ウクライナ軍参謀本部は3日、防衛戦力が被占領下クリミアのセヴァストーポリ港にてロシア軍黒海艦隊の潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」を攻撃したと報告した。
2024年8月2日
クリミア情勢のモニタリングをしている「クリミアの風」は、2日未明に被占領下クリミアにてロシア占領軍の防空システム「S400」の発射台が4台破壊されたと伝えている。
ウクライナのオレーナ大統領夫人とウメロウ国防相は1日、イスタンブルで開催された、ウクライナ海軍のためにトルコで建造されたアダ級コルベット「ヘトマン・イヴァン・ヴィホウシキー」の進水式に出席した。
2024年8月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ国民の意志なくして、政権が安全保障の代わりにウクライナ領を断念することを決めることは不可能だとの見方を示した。そのような領土の断念はプーチン氏の勝利となるとも指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア軍が前線で前進を続けている理由として、交代用の14個の旅団の装備が整っていないこと、ロシア軍が兵士の命を軽視した進軍を行っていること、ロシア領内の軍事施設に対する西側武器を使った攻撃の許可がないことを挙げた。
2024年7月31日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日から31日にかけての夜間と朝、ウクライナに対して自爆型無人機による大規模な攻撃を仕掛けた。ウクライナ防空戦力は、ミサイル「Kh59」1弾と無人機「シャヘド」全89機を撃墜した。
2024年7月28日
ウクライナ空軍は、ロシア軍は弾道ミサイル、巡航ミサイル、自爆型無人機でウクライナ空軍の作ったおとり(デコイ)を攻撃していると報告した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、27日から28日にかけての夜間、ウクライナの防空戦力はロシア軍の発射した誘導航空ミサイル「Kh59」1弾と自爆型無人機「シャヘド」7機を撃墜したと報告した。
2024年7月27日
ウクライナ国防省情報総局は27日、ロシア領内で3機の軍用ヘリを攻撃したと公表した。