
ウクライナ軍人、英国供与の防空ミサイルで露無人機を撃墜
ウクライナ軍は10日、英国製の防空ミサイル「スターストリーク」により、ロシアの無人機「オルラン−10」を成功裡に撃墜したと発表した。
ウクライナ軍は10日、英国製の防空ミサイル「スターストリーク」により、ロシアの無人機「オルラン−10」を成功裡に撃墜したと発表した。
9日、ウクライナ東部ハルキウ州ではロシア軍から66回の砲撃を受けた。デルハチ市では死者が2名確認された。
10日、ウクライナとロシアが合意した人道回廊を通じてウクライナ国内の安全な地域へ避難した市民は2824人だった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシア侵略軍から解放された町の写真を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシア侵略軍から解放された町の写真を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ウクライナがNATOに加盟していたら、現在のロシアの対ウクライナ戦争は起きなかった、あるいは別の形で展開していただろうとの見方を示した。
ウクライナ東部のハイダイ・ルハンシク州軍行政府長官は、今後数日でロシア軍はルハンシク・ドネツィク両州に侵攻する可能性があり、ロシアとの和平協議プロセスは、両州の情勢がどのように展開するかに左右されるだろうとの見方を示した。
米国の人道支援団体「ダイレクト・リリーフ」は、化学兵器による攻撃を受けた人々を救うために用いられる薬品一式をウクライナへ送ったと発表した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は9日、ロシアとの被拘束者交換により26名のウクライナ国民が解放されたと発表した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は9日、ロシアとの被拘束者交換により26名のウクライナ国民が解放されたと発表した。
9日、ウクライナとロシアが合意した人道回廊を通じて、4532人の市民がウクライナ国内の安全な地域に避難した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ウクライナ外交の優先的課題はロシアの石油・天然ガスビジネスへの制限導入だと発言した。
2022年4月9日
ロシア軍から解放されたキーウ州ブチャでは8日、集団埋葬地から遺体発掘が始まった。
ロシア軍から解放されたキーウ州ブチャでは8日、集団埋葬地から遺体発掘が始まった。
ロシアの報道機関は、ロシア軍が占領したウクライナ領から67万4000人のウクライナ国民をロシア領へと移送した報じている。
8日にウクライナ東部クラマトルシク市の鉄道駅に対するロシア軍によるミサイル攻撃にて死亡した市民の数は52名に増加した。
「退役兵が経営するピザ屋」として知られ、人気を集める「ピザ・ヴェテラーノ」の共同創始者であり、海兵隊に加わっていたラファエリ・アハイェウ氏がウクライナ東部マリウポリでの戦闘で死亡した。
「退役兵が経営するピザ屋」として知られ、人気を集める「ピザ・ヴェテラーノ」の共同創始者であり、海兵隊に加わっていたラファエリ・アハイェウ氏がウクライナ東部マリウポリでの戦闘で死亡した。
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア侵略軍がウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州全域の完全なコントロール確立を目指して戦力再編を続けているとの見方を示した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は8日、ウクライナとロシアが同意した人道回廊を通じて、戦闘の激しい地域などから避難した市民の数は6665人だったと発表した。
2022年4月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、キーウ(キエフ)を訪問したスロバキアのヘゲル首相と会談し、ロシアとの戦争中における武器供与につき謝意を伝えた。
欧州連合(EU)は8日、ロシアの対ウクライナ軍事侵略を受け、第5対露制裁パッケージを採択したと発表した。
8日にロシア軍ミサイルにて攻撃を受けたウクライナ東部クラマトルシク駅の民間人犠牲者数は50人に増加した。
スロバキアのヘゲル首相は8日、ウクライナに長距離地対空ミサイルS-300を供与したことを認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、国連総会がロシアの人権理事会理事国の資格を停止する決議を採択したことにつき、「対ウクライナ侵略へのさらなる罰だ」とコメントした。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナはロシア軍による化学兵器を使用したあり得る攻撃への準備ができていると発言した。
8日、ロシア軍がウクライナ東部クラマトルシク市の鉄道駅にミサイル攻撃をし、30人以上の死者、100人以上の負傷者を出したことにつき、ゼレンシキー宇大統領は、「果てしない悪だ」とコメントした。
8日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、東部ドネツィク州クラマトルシク市の鉄道駅へミサイル攻撃を行った。キリレンコ・ドネツィク州軍行政府長官は、数十人の死者、100名以上の負傷者が出ていると発表している。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は8日、ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア連邦とビジネスを継続している国際企業は149社だと発表した。