国連人道調整官、ロシアによるウクライナの民間インフラ攻撃を非難
デニーズ・ブラウン・ウクライナ常駐国連人道調整官は、22日のロシア軍によるウクライナの重要民間インフラ施設への攻撃は、それでなくても厳しい何百万人の人々の人道状況をさらに悪化させるものだと非難した。
デニーズ・ブラウン・ウクライナ常駐国連人道調整官は、22日のロシア軍によるウクライナの重要民間インフラ施設への攻撃は、それでなくても厳しい何百万人の人々の人道状況をさらに悪化させるものだと非難した。
ロシア軍による22日未明のウクライナ南部ザポリッジャへのミサイル攻撃による犠牲者数は、死者1名、負傷者15名に上っている。
ウクライナのパウリューク陸軍司令官は22日、ロシアは10万人強の兵力で新しい部隊を作っているとした上で、今年の夏にロシア軍がいずれかの1つの方面で攻勢を試みる可能性は排除されないと発言した。
ウクライナ大統領府のクレーバ副長官は、22日未明のロシア軍によるウクライナ全土に対する大規模なミサイル・無人機攻撃により、3名が死亡、13名が負傷、3名が行方不明となったと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、前日に続き22日未明も同国各地に対して自爆型無人機とミサイルにより大規模攻撃を行った。南部のドニプロ水力発電所をはじめとする重要インフラが攻撃され、各地で停電が発生しており、また市民に死傷者も出ている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は22日も、前日に続いて同国全土に対してミサイルと自爆型無人機による大型攻撃を行っている。南部のザポリッジャ、ドニプロ、クリヴィー・リフ、東部のハルキウ、北部のスーミで爆発音が確認された。
2024年3月21日
ロシア・ウクライナ全面戦争にてウクライナ側で戦う、ロシア国民の志願兵からなる「ロシア志願兵軍団」の創設者・指揮官であるデニス・ニキチン(本名:デニス・カプスチン、コードネーム「ホワイト・レックス」)氏は21日、同軍団が行うロシア領内での解放作戦の際などには、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」の元傭兵も参加していると発言した。
ロシア・ウクライナ全面戦争にてウクライナ側で戦う、ロシア国民の志願兵からなる「ロシア自由軍団」のアレクセイ・バラノフスキー氏は21日、現在ロシア領で行われている「特別解放作戦」は、今後も継続されると発言した。
ウクライナの国家非常事態庁は、21日未明のロシア軍による首都キーウへの大規模ミサイル攻撃による市民の負傷者数が13名に上ったと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、21日未明にウクライナ首都キーウに対して大規模なミサイル攻撃を行った。現時点で、撃墜されたミサイルの破片の落下により、市民が12名負傷したことが判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、21日未明、キーウに対してミサイル攻撃を行った。防空システムの稼働が報告されている。
2024年3月20日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、20日日中に同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。現時点までに死者4名、負傷者7名が判明している。
ジョージアの報道機関は、ロシアが占領するジョージア領アブハジアにて軍港を建設している様子を写した動画を公開した。
2024年3月18日
3月15日のウクライナ南部オデーサへのロシア軍によるミサイル「イスカンデルM」による攻撃で死亡したセルヒー・テチューヒン元オデーサ副市長の告別式が、18日に同市内で開催された。テチューヒン氏は、日本のオデーサへの支援実現にも関わってきた人物。
ウクライナ空軍は、18日未明にロシア軍がウクライナ攻撃のために発射した自爆型無人機22機の内17機を撃墜したと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、18日未明に同国南部ヘルソンを砲撃。これにより、市内集合住宅のアパートが炎上した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、17日日中同国南部ミコライウをミサイルで攻撃した。18日朝の時点までに、同攻撃による死者が1名、負傷者が9名確認されている。
2024年3月17日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は16日、ロシア国民から構成され、プーチン露政権に対峙し、12日からロシア領で戦闘をしている「ロシア志願兵軍団」や「ロシア自由軍団」につき、すでに強力な戦力であり、今後さらに政治的影響力を増していくだろうとの見方を示した。
ロシア国民の志願兵で構成され、ロシア政権との対決を宣言している「シベリア大隊」は、チェチェン・イチケリヤ志願兵と共に、17日朝にロシア領ベルゴロド近郊のゴリコフスキーに進軍し、自治体の行政庁舎を占拠したと発表した。
2024年3月16日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍の16日の同国南部オデーサへのミサイル攻撃の死者数は20人、負傷者は73人に上った。
2024年3月15日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は15日日中、同国南部オデーサをミサイルで攻撃した。現時点で、死者が14人、負傷者が46人出ていることが判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は15日日中、同国南部オデーサをミサイルで攻撃した。現時点で、死者が14人、負傷者が46人出ていることが判明している。
フランスのマクロン大統領は14日、ウクライナにおける戦争は欧州にとって存亡をかけたものであるとし、フランス軍のウクライナへの派兵については、それが将来不可欠となった場合には、その可能性は排除しないと発言した。
2024年3月14日
ウクライナのハッカー集団「ウクライナIT軍」は、ロシア首都モスクワの地下鉄利用者のための乗車賃支払いシステム「トロイカ」など、複数のロシアのサービスへのハッキング攻撃を行った。
露宇戦争をウクライナ側で戦っている、ロシア国民の志願兵からなる複数部隊は、12日にロシア領へ進入した後、13日にはベルゴロド州の5つの自治体でロシア正規軍との戦闘を続けていると報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日未明にも同国へのミサイルと自爆型無人機による攻撃を継続した。北部スーミ州では、4つの町で民間インフラ施設への着弾が報告された。
2024年3月13日
ウクライナ北部スーミでは、13日未明にロシア軍の自爆型無人機の攻撃を受けて破壊された集合住宅の瓦礫の下から、亡くなった2人目の住民の遺体が引き上げられた。
ウクライナの国家警察キーウ州総局は、キーウ州内のロシア軍占領からの解放後に発見された遺体の数は1590体で、その内208体が軍人と警察官だと伝えた。
ウクライナ保安庁(SBU)は13日未明、ロシア国内の3つの製油所を無人航空機で攻撃した。