ウクライナ空軍司令官、ロシア軍の早期警戒管制機「A50」の撃墜を報告 今年2機目
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は23日、ロシア軍の早期警戒管制機「A50」を撃墜したと報告した。
2024年2月23日
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は23日、ロシア軍の早期警戒管制機「A50」を撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米フォックスニュースとインタビューを行った際に、過去1年のロシアとの戦争を振り返った。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明に再びミサイルと自爆型無人機でウクライナ各地を攻撃した。南部のオデーサとドニプロにて住宅や民間インフラに着弾があり、民間人に死傷者が出ている。
2024年2月22日
ウクライナ保安庁(SBU)は22日、ロシアが北朝鮮製の弾道ミサイルによりウクライナを攻撃していることを確認できる証拠を記録していると報告した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、パートナー国から十分な支援があり、今年防衛を維持し続けられたら、ウクライナは2025年に反転攻勢に移行できると発言した。
2024年2月21日
ウクライナ空軍は、21日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」13機と航空誘導ミサイル「Kh59」1弾を撃墜したと発表した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は21日朝、ロシア軍の戦闘爆撃機「Su34」を撃墜したと発表した。
2024年2月20日
ウクライナ空軍は、20日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機全23機を撃墜したと報告した。
2024年2月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、東部クプヤンシク方面のウクライナ部隊の前線指揮所を訪問した。
フィンランドのストゥブ大統領は、プーチン露大統領にとってウクライナとの戦争は敗北を認めるにはあまりに大きな戦争だとしつつ、同時に西側諸国はウクライナへの支持を絶やしてはいけないと発言した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は19日、空軍が東部方面でロシア軍の航空機を2機撃墜したと報告した。ロシア軍航空機の撃墜は、これで3日連続となる。
ウクライナ空軍は、19日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機4機を全て撃墜したと報告した。
2024年2月18日
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、18日朝、ウクライナ領空でロシア軍の戦闘爆撃機Su34をさらに1機撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は17日、同国東部のクラマトルシク、スロヴヤンシク、クプヤンシクの3都市に対して、ミサイルや航空機で攻撃した。各都市で死傷者が出ている。
2024年2月17日
ドイツのショルツ首相は17日、欧州連合(EU)加盟国は引き続きウクライナを支え続けなければならず、EUはロシアの条件での平和は一切看過しないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、プーチン露大統領は全ての自由な国にとっての脅威なのであり、世界はプーチンの敗北を恐れるべきではないと発言した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、17日朝東部方面にて空軍部隊がロシア軍の戦闘爆撃機Su34を2機、戦闘機Su35を1機撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、世界の人々は、戦争がいつ終わるかはウクライナに尋ねるのでなく、どうしてプーチンが戦争を続けられているかを自問すべきだと発言した。
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は、ロシア軍による激しい攻勢を受けていたアウジーウカからウクライナ側部隊を撤退させ、より有利なラインでの防衛に移行することを決定したと発表した。
2024年2月16日
16日、ウクライナとロシアとの間の送還方策により、ウクライナ軍人58名の遺体がウクライナへと返還された。
16日、ウクライナとロシアとの間の送還方策により、ウクライナ軍人58名の遺体がウクライナへと返還された。
2024年2月15日
15日朝のロシア軍によるミサイル攻撃により、ウクライナ西部リヴィウの変電所で火災が発生、同施設は完全に破壊された。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は15日、南部ヘルソン州のドニプロ側左岸(東岸)のウクライナ側橋頭堡(きょうとうほ)のあるクリンキの情勢につき、引き続き困難だがウクライナの部隊は橋頭堡を維持していると述べた。
ウクライナ海軍のプレテンチューク報道官は14日、撃沈されたロシア海軍の大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」にはロケットシステム「グラートM」が弾薬も320弾とともに搭載されていたと発言した。
ウクライナ空軍は、15日未明にロシア軍がウクライナに対して発射したミサイル26弾の内、防空戦力が13弾を撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日未明から朝にかけて再びウクライナ各地をミサイルで攻撃した。
2024年2月14日
ウクライナのシルシキー軍総司令官は、露宇戦争の前線の状況は困難であり、ウクライナは攻勢から防衛に転じたと発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局は14日、撃沈したロシア海軍黒海艦隊の大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」の破壊は、無人水上艇「マグラV5」を使って行われたと発表した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は、ウメロウ国防相とともに同国東部のロシア軍の激しい攻勢が続くアウジーウカ方面とクプヤンシク方面を視察した上で、部隊の戦闘能力向上を目的とする複数の重要な決定を採択したと発表した。