ロシア軍、ウクライナ東部セリドヴェを夜間砲撃 3名死亡、12名負傷
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日未明、同国東部ドネツィク州セリドヴェ市を砲撃した。現時点で3名の死亡、12名の負傷が判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日未明、同国東部ドネツィク州セリドヴェ市を砲撃した。現時点で3名の死亡、12名の負傷が判明している。
ウクライナ参謀本部は、同国の軍と情報総局が共同でロシア海軍大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」を被占領下クリミア・アルプカ沿岸で破壊したと発表した。
2024年2月13日
ウクライナ南部オデーサにて13日、撃墜されたロシア軍発射のミサイルの破片により建設途中の建物が損傷し、複数の集合住宅のガラスが割れた。
前線では、ウクライナ軍人と並んで警察官もロシア軍と戦っている。
ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州のリサク州軍行政府長官は、13日未明、ロシア軍が自爆型無人機で同州を攻撃したとし、防空戦力が10機撃墜したが、ドニプロ市内に複数の着弾があると報告した。
2024年2月12日
ウクライナ空軍のイフナト報道官は11日、ウクライナの標章の付いた戦闘機F16の写真が公開されたことにコメントした。
ウクライナ国防省傘下情報総局は11日、ロシア軍が前線で米スペースX社の衛星インターネットサービス「スターリンク」を前線で使用する事例が増えていると報告した。
ウクライナ空軍は、ウクライナ防空戦力が12日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機を14機、ミサイルを1弾撃墜したと報告した。
2024年2月11日
モルドバのサンドゥ大統領は、90年代から続く自国のトランスニストリア地域の紛争につき、今後数年間で同紛争を解決する「地政学的機会」が生じる可能性を排除しないと発言した。
ウクライナ空軍は、10日から11日にかけての夜間にロシア軍がウクライナへの攻撃のために発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」45機中40機を撃墜したと報告した。
2024年2月10日
9日夜、ロシア軍はウクライナ東部主要都市ハルキウを自爆型無人機で攻撃した。現在までに、死者7名、負傷者3名が判明しており、また建物が15軒炎上した。
9日夜、ロシア軍はウクライナ東部主要都市ハルキウを自爆型無人機で攻撃した。現在までに、死者7名、負傷者3名が判明しており、また建物が15軒炎上した。
2024年2月9日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、墜落時の状況から判断して、ロシア・ベルゴロド州で墜落した軍用輸送機「Il76」にはウクライナ捕虜は乗っていなかっただろうと主張した。
ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州の警察爆発処理班は、同州にてロシア軍が軍事・民間施設の攻撃のために使用している自爆型無人機「シャヘド」のほぼ無傷な物を獲得したと報告した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は9日、南部ヘルソン州のドニプロ川左岸地域の戦闘につき、ロシア軍の攻撃件数が低下し続けており、過去24時間は攻撃の試みは2回しかなかったと報告した。
ウクライナ防空戦力は、9日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」16機の内10機を撃墜した。
2024年2月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ウクライナとロシアの間で100人ずつの捕虜の交換が行われたと発表した。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は、2022年にロシアに制圧されたウクライナ東部マリウポリでは、2022年3月から2023年2月の間に、ロシアの全面侵攻により少なくとも8000人が死亡したとし、実際の死者数はこれよりはるかに多い可能性があると報告した。
ウクライナ南部ザポリッジャ州のフェドロウ州軍行政府長官は8日、公式登録情報によれば、ロシアに拘束されているザポリッジャ州の住民は約1200名だとしつつ、他方で、この数字は実際にははるかに多いだろうと指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日未明に同国
ウクライナ国家警察ハルキウ州総局は、7日のロシア軍のウクライナ東部ハルキウへの攻撃に北朝鮮製弾道ミサイルが使われたと発表した。
ウクライナ空軍は、8日未明のロシア軍の自爆型無人機によるウクライナ攻撃の際に、発射された17機の無人機の内11機を撃墜したと報告した。
2024年2月7日
ウクライナ空軍は、7日朝のロシア軍の大規模ミサイル・自爆型無人機攻撃の際に、ミサイル44弾中29弾、自爆型無人機20機中15機を撃墜したと報告した。
ロシア軍の7日朝のウクライナ各地に対するミサイル攻撃によるキーウ市内の死者数は4名、負傷者数は40名となった。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍のミサイル攻撃により、キーウ市内では民間人の3名の死亡と14名の負傷が判明している。
キーウを訪問している欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は、7日朝のロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際、キーウ市内のシェルターに避難していた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍の7日朝のミサイル攻撃により、キーウ市内では現時点までに11人の負傷者が確認されている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日朝、同国各地に向けてミサイルで攻撃を行った。
2024年2月6日
ウクライナ最高会議(国会)は6日、ゼレンシキー大統領による戒厳令と総動員の効力を2024年2月14日から2024年5月13日までの90日間延長する大統領令を確定する法律を採択した。