ウクライナ空軍、ロシア発射の自爆型無人機6機とミサイル1弾を撃墜
ウクライナ空軍は、17日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」6機と誘導航空ミサイル「Kh59」1弾を撃墜したと発表した。
写真 17日未明のロシア軍によるウクライナ南部オデーサ攻撃の際に、児童が利用するヨットスクールの建物とボートが破壊された。
ウクライナ空軍は、17日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」6機と誘導航空ミサイル「Kh59」1弾を撃墜したと発表した。
2023年10月16日
ウクライナ中部ポルタヴァ州のプロニン州軍行政府長官は、16日のミサイル攻撃時、同州ミルホロドでは40軒の建物と36軒のアパートが損傷したと報告した。
英国防省は16日、ロシアは自国軍の強化のためにいわゆる「民間軍事会社」を利用することで、首都モスクワで不人気な動員を実施することを回避していると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、全面戦争開始から600日目に際して、ウクライナ国民に対して、ウクライナの自由のために闘う人、活動する人全てに対して感謝のメッセージを伝えた。
米国の戦争研究所(ISW)は16日、プーチン露大統領やロシア軍がウクライナ東部アウジーウカに関して、同軍の進軍に関する期待を下げるような変化が見られると指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日夜から16日未明にかけて同国にミサイル5弾と自爆型無人機12機で攻撃を行った。ウクライナ空軍は、その内、ミサイル2弾と無人機11機を撃墜したと報告した。
2023年10月14日
ウクライナ海軍のプレテンチューク報道官は14日、ロシア海軍黒海艦隊は自らの艦船をノヴォロシースク、フェオドシヤ、ケルチへと分散させていると発言した。
2023年10月13日
ウクライナ保安庁(SBU)の関係者は、SBUとウクライナ海軍が共同で、ロシア海軍の警備艦「パヴェル・デルジャヴィン」とブーヤン型小型砲艦を無人水上艇の試験機で攻撃したと発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は13日、同国南部ヘルソン州ベリスラウにて民間人の乗った乗用車に対して無人機で攻撃を行った。死亡1名、負傷2名が確認されている。
英国防省は13日、ロシア空軍の長距離航空機は9月21日以降ウクライナに対して、すでに21日間攻撃を行っていないとし、それは冬季の重要インフラへの攻撃に向けてミサイルを温存・増加していることを示している可能性があると指摘した。
2023年10月12日
ウクライナ東部ハルキウ州のロシア軍によるミサイル攻撃を受けたフローザ村における死者数は、12日時点で56名となっている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は現在、同国東部のアウジーウカ方面にて、アウジーウカを制圧あるいは包囲することを目的に、歩兵と兵器を投入し、航空機を大規模に活用している。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシアには2025年まで特別な問題なく戦えるだけのリソースがあると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ウクライナ側は東部ドネツィク州アウジーウカの陣地を維持していると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、12日未明にウクライナ各地を自爆型無人機「シャヘド136/131」で再び攻撃した。南部オデーサ州では、港湾の倉庫や民家が損傷、民間人1名が負傷した。
2023年10月11日
英BBCが公開したかのような作りで、あたかも公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」が調査したかのような内容の偽情報がロシアのソーシャルメディアで拡散されている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、プーチン露大統領やハマスのようなテロリストは自由で民主的な国々を人質に取りたがっているとし、彼らは敗北を喫すべきだと主張した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアは戦場で主導権を失っており、現在ウクライナ軍が圧力をかけているところであるとし、ロシアに戦力回復、戦術変更のための時間を与えることなく、圧力をかけ続けなければならないと発言した。
ウクライナ最高会議(国会)議員は、10月1日に女性の医療従事者が軍籍に入れられた後も、これらの女性の法制上の出国制限は予定されていないと発言した。
2023年10月10日
ウクライナの国家警察ハルキウ州総局のボルヴィノウ副長官は、10月5日にウクライナ東部ハルキウ州フローザへのロシア軍がミサイル攻撃を行い、多数の民間人が殺害された事件につき、DNA鑑定により、さらに1名の犠牲者が特定され、10日朝の次点で確認された死者数は53名に達していると発表した。
ウクライナ空軍は、10日未明にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機「シャヘド」を36機中27機撃墜したと報告した。
2023年10月9日
ウクライナ国防省傘下情報総局は9日、ロシアの情報機関がハマスによるイスラエル攻撃を利用する形で、ウクライナの評判を落とすキャンペーンを行っていると指摘した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、現在ロシアに占領されているザポリッジャ州エネルホダルとザポリッジャ原発の解放に向けた拠点設置を目指して、特殊任務部隊がドニプロ川左岸へと渡河を3回試みたことを認めた。
2023年10月8日
ウクライナ国防省傘下「ミリタリー・メディア・センター」は、ロシアが、ウクライナが供与された西側の武器をテロ集団ハマスに供与しているとする偽情報を拡散していると発表した。
2023年10月7日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日未明に同国南部オデーサ州を超音速ミサイル「オニクス」で攻撃した。現時点で、4名の負傷が判明している。
2023年10月6日
ウクライナの捕虜扱い問題調整本部は6日、ウクライナ軍人64人分の遺体を政府管理地域に返還させることができたと発表した。
5日のロシア軍がミサイルで攻撃したウクライナ東部ハルキウ州フローザ村にて、救助作業が終了。現時点で判明している死者は計52名、負傷者は6名。
ウクライナ空軍は、6日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機33機中25機を撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日朝、同国東部ハルキウをミサイルで攻撃。現時点で、児童1名の死亡、他13名の負傷が判明している。