ロシア軍の無人機とミサイルでの夜間攻撃 ウクライナ西部と南部で着弾 死者1名
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、19日未明に再びウクライナを自爆型無人機と弾道ミサイルで攻撃した。西部リヴィウ州では無人機3機の着弾と1名の死亡が報告されている。
写真・動画 ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、21日未明から朝にかけて、同国各地に対してミサイル攻撃を行っている。
2023年9月19日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、19日未明に再びウクライナを自爆型無人機と弾道ミサイルで攻撃した。西部リヴィウ州では無人機3機の着弾と1名の死亡が報告されている。
2023年9月18日
オランダを拠点にオシント活動を行う民間グループ「Oryx」は18日、ロシアが占領するウクライナ南部クリミアのセヴァストーポリで攻撃を受けた露軍の潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」の写真を拡散した。
オランダを拠点にオシント活動を行う民間グループ「Oryx」は18日、ロシアが占領するウクライナ南部クリミアのセヴァストーポリで攻撃を受けた露軍の潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」の写真を拡散した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナ防衛戦力は冬の到来までに一時的占領下とロシアを結ぶ、現在占領されているウクライナ南部を通る陸上の補給ラインを遮断し得ると発言した。
ウクライナ空軍は、18日未明のロシア軍による空爆の際、発射された自爆型無人機「シャヘド136/131」24機中18機と、巡航ミサイル「Kh101/Kh555/Kh55」全17弾を撃墜した。
2023年9月17日
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は17日、ウクライナ防衛戦力が東部ドネツィク州バフムート方面のクリシチーウカ村を解放したと報告した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、17日のロシア軍のミサイル攻撃の際に、ウクライナ空軍司令部「ピウデン(南部)」が南部オデーサ州でミサイルを撃墜した場面の動画を公開した。
ウクライナ空軍は、17日未明のロシア軍による巡航ミサイルと自爆型無人機による攻撃の際に、ミサイルを6弾、無人機を6機撃墜したと報告した。同時に、南部オデーサ州にて着弾があるとも伝えた。
2023年9月16日
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は、ウクライナ防衛戦力が東部ドネツィク州アンドリーウカをロシア軍から解放する際の戦闘の動画を公開した。
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は、ウクライナ防衛戦力が東部ドネツィク州アンドリーウカをロシア軍から解放する際の戦闘の動画を公開した。
2023年9月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、被占領下ウクライナ領クリミアにてロシア占領軍の防空システム「S400トリウムフ」を破壊したことにつき、保安庁(SBU)と海軍に対して謝意を伝えた。
2023年9月14日
14日未明、ウクライナの保安庁(SBU)の防諜グループと海軍は、ロシアが2014年から占領するウクライナ南部クリミア・イェウパトリヤ近郊でロシア占領軍の防空システム「S400トリウムフ」を破壊した。
ウクライナのマリャル国防次官は14日、東部ドネツィク州バフムート方面にてウクライナ防衛戦力がアンドリーウカを解放したと発表した。
英国のウォレス前国防相は14日、ロシア黒海艦隊の艦船はウクライナに対する戦争にて利用されていることを喚起し、ウクライナがその艦船を攻撃することの合理性を指摘した。
ロシアが2014年以降占領するウクライナ領クリミアのイェウパトリヤにて、14日未明に複数の爆発音が聞かれた。また、同日、ロシア領の間に違法に建設したケルチ橋(クリミア橋)が封鎖された。
2023年9月13日
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は13日、2014年からロシアに占領されているウクライナ南部セヴァストーポリでの「素晴らしい戦闘行為」につきウクライナの航空機操縦士に対して謝意を表明した。
2014年からロシアによる占領が続くウクライナ南部セヴァストーポリ市にて13日未明、複数回の大きな爆発音が聞こえ、火災が発生した。占領政権や露国防省は、ミサイル攻撃があったと主張している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、13日未明、同国南部オデーサ州を自爆型無人機で4時間半にわたり攻撃した。ドナウ川沿岸の民間インフラに着弾があった。
2023年9月12日
ウクライナの軍事専門家パウロ・ナロジュニー氏は、ロシア軍が半年かけて設置した、多数の地雷の設置されているいわゆる「スロヴィキンライン」と呼ばれるロシアの防衛線をウクライナ軍が突破したら、前線の状況はウクライナに有利な形に根本的に変化するだろうとの見方を示した。
2023年9月11日
ウクライナ国防省傘下情報総局は11日、同局部隊が特殊作戦により、黒海海上のクリミア近海に設置されているガス・石油掘削リグ、通称「ボイコの塔」のコントロールを取り戻したしたと発表した。
ウクライナ国防省傘下情報総局は11日、同局部隊が特殊作戦により、黒海海上のクリミア近海に設置されているガス・石油掘削リグ、通称「ボイコの塔」のコントロールを取り戻したしたと発表した。
ウクライナ国防省傘下情報総局は11日、同局部隊が特殊作戦により、黒海海上のクリミア近海に設置されているガス・石油掘削リグ、通称「ボイコの塔」のコントロールを取り戻したしたと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、自身も自身のチームも長期の戦争に向けた準備がなければならないと発言した。
2023年9月10日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナが自国領土の奪還のために現在行っている反転攻勢につき、寒期・泥濘期で戦闘が困難になったとしても、攻勢は継続すると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日未明に再び自爆型無人機「シャヘド」にてウクライナを攻撃した。ウクライナの防空戦力は、発射された33機の無人機の内26機を撃墜した。
2023年9月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ウクライナと日本はG7首脳宣言に基づいて、安全の保証に関する二国間合意の締結に向けた協議の開始で合意したと発言した。
2023年9月8日
8日のロシア軍によるウクライナ南部クリヴィー・リフへの砲撃による死者は1名、負傷者数は59人に上っている。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は8日、ロシアに連れ去られているウクライナ児童の内、さらに9名を帰還させることに成功したと発表した。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は8日、ロシアに連れ去られているウクライナ児童の内、さらに9名を帰還させることに成功したと発表した。