ウクライナ軍、ルハンシク州マキーウカ村を解放
ウクライナ軍は13日、東部ルハンシク州のマキーウカ村をロシア軍から解放した。
ウクライナ軍は13日、東部ルハンシク州のマキーウカ村をロシア軍から解放した。
ウォレス英国防相は、ロシア軍のウクライナ南部主要都市ヘルソン市からの撤退は、対ウクライナ侵略戦争を続けるロシア政権にとってのさらなる戦略的失敗だと指摘した。
2022年11月12日
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は12日、ヘルソンの解放によりウクライナ軍はロシアの占領下にある南部のその他の都市とクリミアへの反攻の道を開いたとの見方を示した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は12日、解放された南部主要都市ヘルソンにて市民がウクライナ軍を歓迎する様子を写した写真を公開した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は12日、解放された南部主要都市ヘルソンにて市民がウクライナ軍を歓迎する様子を写した写真を公開した。
米国のサリヴァン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は12日、ウクライナが南部主要都市ヘルソンをロシア軍から解放したことを「並外れた勝利」だとして歓迎した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議書記(NSDC)は11日、ウクライナ南部ヘルソンのロシア占領からの解放後も戦争は続くとし、紛争を凍結させる意向はウクライナ側にはないと指摘した。
2022年11月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアが数か月にわたり占領していたウクライナ南部ヘルソン市の状況につき、ウクライナの特殊部隊がすでに同市に入っており、軍も郊外に到着していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアが数か月にわたり占領していたウクライナ南部ヘルソン市の状況につき、ウクライナの特殊部隊がすでに同市に入っており、軍も郊外に到着していると発言した。
11日、ウクライナ南部の3月からロシア軍に占領されていたヘルソン市に、ウクライナ軍部隊が入り、現在市のコントロールの奪還が続いている。
ウクライナ南部ミコライウでは、11日未明の5回建て集合住宅へのロシア軍のミサイル攻撃による死者数が7名に増加した。
ウクライナ南部ミコライウでは、11日未明の5回建て集合住宅へのロシア軍のミサイル攻撃による死者数が7名に増加した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は11日、ロシア連邦と新たな被拘束者交換が行われ、さらに45人のウクライナ軍人の解放を実現したと発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は11日、ロシア連邦と新たな被拘束者交換が行われ、さらに45人のウクライナ軍人の解放を実現したと発表した。
11日、ソーシャルメディア上では、ウクライナ南部ヘルソン州のアントニウシキー橋がロシア軍に破壊されたとする動画や写真が公開されている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの対ウクライナ戦争における、ロシア側の損耗はウクライナ側の少なくとも10倍だと主張した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、11月10日、ウクライナ軍が南部で41の自治体を解放したと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は11日未明、ウクライナ南部ミコライウの5階建て集合住宅をミサイルで攻撃し破壊した。現時点で住民2名の死亡、2名の負傷が明らかになっている。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は11日未明、ウクライナ南部ミコライウの5階建て集合住宅をミサイルで攻撃し破壊した。現時点で住民2名の死亡、2名の負傷が明らかになっている。
2022年11月10日
ウクライナのマリャル国防次官は10日、ロシアのヘルソン州西岸からの撤退発表につき、ウクライナはロシアとの2014年から続く戦争を通じて、ロシアの言葉を信じてはいけないと確信していると発言した。
ザルジュニー・ウクライナ軍総司令官は10日、ウクライナ軍は11月9日だけで南部ヘルソン市周辺の12の自治体を解放したと発表した。
ロシア軍は、占領するウクライナ領南部のクリミアとヘルソン州の間で、新たに塹壕を掘ったり、以前掘ったものを刷新したりしている。
ロシア軍は、占領するウクライナ領南部のクリミアとヘルソン州の間で、新たに塹壕を掘ったり、以前掘ったものを刷新したりしている。
米国のミリー統合参謀本部議長は9日、ロシア軍の対ウクライナ戦争における死者と負傷者を合わせた数は10万人以上だと発表した。同時に同氏は、ウクライナ軍も同等の損耗数が出ている可能性があるとも指摘した。
2022年11月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ロシア軍がウクライナ南部ヘルソン州西岸から撤退すると発表したことにつき、敵は私たちにプレゼントはしないのであり、結果は全て自分たちが勝ち取っているものだとコメントした。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は9日、ロシア軍がウクライナ南部ヘルソンから撤退すると発表したことにつき、NATOは今はヘルソン周辺の情勢展開を観察しているところだと発言した。
ロシアの発表したヘルソン州ドニプロ川右岸からの撤退につき、地元記者のニキテンコ氏は、ロシア軍は防衛関連の活動は行っていないものの、軍人はまだ同市に残っていると発言した。
ロシア軍にてウクライナでの軍事作戦を指揮しているスロヴィキン司令官は9日、ショイグ露国防相に対して、占領するウクライナ南部ヘルソン州の州都ヘルソン市を含むドニプロ川右岸からの撤退を提案した。
ウクライナのヴェレシチューク一時的被占領地再統合相は8日、ウクライナ領からロシア領へ連れ去られたウクライナ国籍の児童の内、ウクライナが取り戻すことのできたのは69名のみだと発表した。