露軍のザポリッジャ原子力発電所への攻撃 ゼレンシキー宇大統領が非難
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は5日、2回にわたりザポリッジャ原子力発電所の方向へと砲撃を行った。14時30分には、同原発敷地内で3回の爆発が確認。ゼレンシキー・ウクライナ大統領は、原子力施設への攻撃はいかなるものもテロ行為だとコメントした。
2022年8月6日
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は5日、2回にわたりザポリッジャ原子力発電所の方向へと砲撃を行った。14時30分には、同原発敷地内で3回の爆発が確認。ゼレンシキー・ウクライナ大統領は、原子力施設への攻撃はいかなるものもテロ行為だとコメントした。
2022年8月5日
5日、ウクライナ南部ミコライウ州のキム州軍行政府長官は、州都ミコライウにて、8月5日23時から、8日5時まで、外出禁止令が適用されると発表した。
ウクライナ首都キーウ中心部の独立広場にて、東部にて戦死したアンドリー・ジョヴァニク(コードネーム『タタリン』)氏とユーリー・コヴァレンコ(コードネーム『ソカル』)の告別式が行われた。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は4日、ウクライナ東部ドネツィク州の16の自治体を砲撃、民間人が8名死亡、9名負傷した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は4日、同州のロシア軍に一時的に制圧されている地域から衝突ラインを通じた政府管理地域への脱出は現在不可能だとしつつ、代替のルートを複数紹介した。
国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は4日、ウクライナ軍がロシアの侵略を撃退する際に学校や病院を含む住宅地に拠点や武器を設置し、民間人を危険に晒しているとする報告書を発表。これに対して、ゼレンシキー大統領をはじめとする、ウクライナ政権関係者らが非難の意を表明している。
2022年8月4日
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、3日12時50分にハルキウ州チュフイウを多連装ロケットシステム「ウラガン」によるクラスター弾で攻撃し、住民1名が死亡、2名が負傷した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア連邦軍は4日、ウクライナ東部ドネツィク州トレツィクのバス停を砲撃した。この結果、住民8名が死亡、4名(内3名児童)が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシアの裁判所がウクライナの国家警護隊特命分遣隊「アゾフ連隊」を「テロ組織」と認定する判決を下したことにつき、ロシア連邦自身がトップ・テロリストなのであり、同判決は馬鹿げたものだと発言した。
2022年8月3日
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、3日朝に南部ミコライウへミサイル攻撃を行った。シェンケヴィチ同市市長が同攻撃の被害を写した動画を公開した。
2022年8月2日
ウクライナ軍がウクライナ南部ヘルソン州にてロシアの占領からさらに7つの自治体を解放した。これで同州の解放された自治体は、合計53となった。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は1日、ウクライナ各地の民間インフラ・自治体への砲撃を続けた。
2日、ウクライナ東部ドネツィク州の住民の義務的避難が始まった。
2日、ウクライナ東部ドネツィク州の住民の義務的避難が始まった。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は1日、ロシア占領政権は国際赤十字委員会(ICRC)に対して、7月29日にウクライナ人捕虜の死亡する爆発のあった被占領地のオレニウカ収容所へのアクセスを与えていないと発言した。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は2日、エマニュエル駐日米国大使やその他中東欧諸国の大使とともに、林日本外相と会談した。
2022年8月1日
ウクライナ軍と国家警護隊は、東部ハルキウ州にて、ロシア軍の自走式対空砲システム「ツングースカ」を破壊した。
ウクライナ海軍の海兵は、ウクライナ南部ヘルソン州にて、ロシア軍人11名を捕虜とした。
一時的にロシアに占領されているウクライナ南部ヘルソン州の黒海沿岸の町スカドウシクにて、7月31日、住民が爆発について報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ南部ミコライウ市への連日の砲撃につき、ロシア軍はウクライナや人々が砲弾やミサイルより強いということを考慮していなかった、と発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ南部ミコライウ市への連日の砲撃につき、ロシア軍はウクライナや人々が砲弾やミサイルより強いということを考慮していなかった、と発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は1日朝7時ごろ、ハルキウ市のサルチウシキー地区を再び砲撃した。30歳と72歳の男性が負傷し、後者は病院で死亡した。
7月31日、キーウ州にて、ロシア軍に拷問を受けて殺された住民1名の遺体が発見された。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は1日、ロシア軍は7月31日にウクライナ軍の拠点を11回攻撃し、3回戦車での圧力をかけ、3回航空機も使用したが、ウクライナ軍は全ての試みを撃退したと発言した。
2022年7月31日
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は30日、ウクライナ7州への攻撃を行った。
2022年7月30日
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、30日未明に東部ドネツィク州バフムートへと砲撃を行った。国家非常事態庁は、同砲撃により倒壊した2階建て建物の瓦礫の下から男性1名の遺体が見つかったと報告した。
国際赤十字委員会(ICRC)は、ウクライナ人が拘束されているロシア占領下のオレニウカへのアクセスを得る努力をすると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、28日の被占領下ドネツィク州オレニウカの収容所における50名以上のウクライナ人被拘束者の殺害につき、ロシアがテロ国家であることを今一度確認するものだと発言した。
2022年7月29日
ウクライナの検事総局は29日、死者約40名、負傷者130名の被害を出した同日のドネツィク州オレニウカへのロシア連邦の砲撃についての刑事捜査を開始した。