米国、新しい対ウクライナ武器提供を発表 長射程ロケット弾GLSDB含む
米国防総省は3日、ウクライナに対して総額20億ドル強の新たな安全保障支援パッケージを発表した。支援には、防空システム、歩兵戦闘車の他、今回初めて150キロ射程のロケット弾GLSDBが含まれている。
2023年2月3日
米国防総省は3日、ウクライナに対して総額20億ドル強の新たな安全保障支援パッケージを発表した。支援には、防空システム、歩兵戦闘車の他、今回初めて150キロ射程のロケット弾GLSDBが含まれている。
イタリアのタヤーニ外相は2日、伊・仏製防空システムSAMP/Tは、今後2か月間でウクライナに展開されると発言した。
2023年2月1日
英国政府は、同国が保有する戦闘機は操縦を習得するのが難しく、ウクライナに対して提供することは実践的ではないと考えている。
2023年1月31日
フランスとオーストラリアは、ウクライナのための155ミリ口径榴弾砲砲弾を共同で製造していくと発表した。
フランスのルコルニュ国防相は30日、ウクライナ政府の要請を受けて、戦闘機操縦士の訓練を行うことを検討していると発言した。
バイデン米大統領は30日、米国は戦闘機F-16をウクライナに供与するかと質問されると「しない(ノー)」と回答した。
2023年1月30日
フランスのマクロン大統領は30日、ウクライナへの航空機提供の可能性は排除していないと発言した。
ポーランドのモラヴィエツキ首相は30日、ポーランドがウクライナへの戦闘機F-16提供を検討する場合、それは北大西洋条約機構(NATO)同盟国と「完全に調整した」上で行われると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は29日、ウクライナは同盟国との間で、戦闘機提供に関する協議を行っていると発言した。
2023年1月29日
米政治ニュースサイト「ポリティコ」は28日、米国防総省の高官がウクライナへの戦闘機F-16提供問題を協議していると報じた。
2023年1月27日
ウクライナ国防省は27日、世界で初めて無人機による攻撃中隊が編成されていると発表した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は27日、戦闘機F-16が提供されたら、それはウクライナ空軍にとって最善の選択肢となるだろうと発言した。
ベルギー政府は27日、ウクライナに対してこれまでで最大額となる軍事支援パッケージのために9200万ユーロを拠出することを決定した。
ポーランドのモラヴィエツキ首相は、同国はウクライナに対して、60両のポーランド開発戦車PT-91トファルディ(T-72の改良型)と、14両の独製戦車レオパルト2を提供する用意があると発言した。
米国のジョン・ファイナー大統領副補佐官(国家安全保障担当)は、米国は「非常に慎重に」ウクライナや同盟国との間で、ウクライナへ戦闘機を供与する案を協議していると発言した。
2023年1月26日
カナダのアナンド国防相は26日、同国はウクライナに対して4両のレオパルト2を提供すると発表した。
カナダのCBCニュースは、同国政府がウクライナへの「戦車連合」に加わり、ウクライナへと4両の戦車レオパルト2を提供する可能性があると報じた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ウクライナは同盟国からの長射程ミサイルと航空機の提供を期待していると発言した。
2023年1月25日
米国のバイデン大統領は25日、ウクライナへの31両の主力戦車エイブラムス及びその他の装備を提供することを正式に発表した。
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は25日、ドイツがウクライナへと主力戦車レオパルト2を引き渡すことができるのは、約3か月後になるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ドイツ連邦共和国のショルツ首相と電話会談を行い、独政府によるウクライナへの独製主力戦車レオパルト2提供の決定につき謝意を伝えた。
ドイツ政府は、ウクライナ軍へと主力戦車「レオパルト2」を提供する決定を採択したと公表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナへの戦車提供を巡る議論は、具体的な決定でもって終了させなければならないと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は24日、ウクライナが米独から主力戦車を受け取るだろうとする報道を受けて、今後の武器支援につきコメントを行った。
2023年1月24日
独シュピーゲル誌は24日、ショルツ独首相がウクライナに対して主力戦車レオパルト2を提供することを決定したと報じた。
米ウォール・ストリート・ジャーナルは24日、バイデン米政権がウクライナへとかなりの数の主力戦車エイブラムスM1を提供する方向に傾いており、今週にも提供が発表される可能性があると報じた。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は24日、ウクライナが将来同盟国から受け取れるかもしれない航空機の種類や、人員の訓練期間については、すでに実質的にわかっていると発言した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は24日、独製主力戦車レオパルト2のウクライナへの提供を巡る問題について、ドイツ政府が迅速に政治的評価を終わらせる意向を示したことを歓迎した。
ポーランドのブワシュチャク国防相は24日、同国政府はドイツに対して、ウクライナへの独製主力戦車レオパルト2提供の許可を要請し、ドイツ側はすでに同要請を受領したと発言した。