ゼレンシキー宇大統領、ICCによる露政権幹部2名への逮捕状発付を歓迎
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、国際刑事裁判所(ICC)がロシアのセルゲイ・ショイグ安全保障会議書記(前国防相)とヴァレリー・ゲラシモフ軍参謀総長の逮捕状を発付したことを歓迎した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、国際刑事裁判所(ICC)がロシアのセルゲイ・ショイグ安全保障会議書記(前国防相)とヴァレリー・ゲラシモフ軍参謀総長の逮捕状を発付したことを歓迎した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長とメツォラ欧州議会議長は25日、モルドバとウクライナによるEUとの加盟交渉開始を歓迎した。
ウクライナのシビハ第一外務次官は25日、ウクライナが公正で永続する平和を達成する上で、クリミアやその他の被占領地を取り戻す以外の手段は存在しないことを国際社会が認識しなければならないと発言した。
6月25日、ルクセンブルクでの第1回政府間会議にて、ウクライナとモルドバの欧州連合(EU)加盟交渉が開始される。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は24日、EU側はウクライナとの安全保障協定締結作業の終わりに近付いているとし、今月中にも署名ができる可能性があり、6月27、28日のブリュッセルで開催される欧州理事会会合で署名されるかもしれないと発言した。
6月15、16日にスイスで開催された第1回「平和サミット」の共同コミュニケにマラウイが合流した。
2024年6月24日
フィンランドのヴァルトネン外相は24日、ロシアは欧州連合(EU)加盟国に対して、偽情報から直接的工作に至るまであらゆるハイブリッド手段を行使しており、これにより現在の対ウクライナ侵略において、欧州の地位は「オブザーバー」から「犠牲者」に変わっていると発言した。
欧州連合(EU)理事会(閣僚理事会)は24日、ルクセンブルクでの会合にて、ロシアの対ウクライナ侵略に関連する第14対露制裁を採択した。同制裁は、ロシアのエネルギー分野への圧力や、これまでの制裁回避の試みを防ぐための措置が含まれている。
ドイツのシェヴェージヒ連邦参議院(上院)議長は24日、ウクライナ首都キーウに到着した。
2024年6月21日
欧州連合(EU)理事会は21日、ウクライナとモルドバとのEU加盟交渉のマンデートを正式に承認した。これにより、来週25日には、最初の政府間会合の開催へと道が開く。
ウクライナのクリメンコ内務相は、2024年に入ってから、ウクライナ国内の家庭内暴力の水準が14%増加しているとし、引き続き増加傾向があると発言した。また、同氏は、家庭内暴力の増加と戦地から戻った退役兵の間の心的外傷後ストレス障害(PTSD)の相関関係が見られるとも指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、中国はスイスで開催された第1回「グローバル平和サミット」の結果を注意深く分析しているとし、ウクライナと中国の間のロシア戦争を止める対話は続いていくと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、スイスで開催された第1回「グローバル平和サミット」でのアフリカ諸国の参加数は、ウクライナがアフリカ諸国との関係に関する政策の方向性を定めるために採択した「アフリカ戦略」の効果を示すものだと発言した。
ウクライナに駐在するG7の大使たちからなる「G7大使ウクライナサポートグループ」は20日、ウクライナ最高会議(国会)が経済保安庁を改革する法律を採択したことを歓迎した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、スイスで開催された第1回「グローバル平和サミット」は、ロシアとの協議がウクライナの譲歩によって生じることを防ぐための前提条件を作り出したと指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、同国は第2回「平和サミット」をいわゆるグローバルサウスと呼ばれるアジア、アフリカ、ラテンアメリカ、中東などの地域のいずれかの国で開催するつもりであり、すでに関心を示している国が複数あると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、第2回「グローバル平和サミット」にて、ウクライナはロシアと直接接触することを望んでいないものの、第三者を介して協議を行った「黒海穀物イニシアティブ」の経験を生かすことはできるとの見方を示した。
2024年6月20日
ウクライナ最高会議(国会)は20日、経済保安庁を刷新する法案を第二読会で採択した。
欧州連合(EU)加盟国の大使は20日、ロシアの対ウクライナ侵略に関連する第14対露制裁パッケージにつき合意した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、スイスで6月15、16日に開催された第1回「平和サミット」の共同コミュニケにアフリカ南部のザンビアが合流したことを報告した。
フランスのニコラ・テンザー行政・政治学研究センター(CERAP)所長は19日、ロシアが現在の戦争で全面的な敗北を喫する前に和平協議を行うというアイデア自体は非常に誤解を招くものだとの見方を示した。
2024年6月19日
ウクライナと欧州連合(EU)の協議チームは、両者間の安全保障協定締結に向け、今日提案本文の調整作業を終えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、アンティグア・バーブーダが「グローバル平和サミット」の共同コミュニケに合流したことにつき謝意を表明した。
2024年6月18日
ウクライナのベウズ大統領府長官顧問は17日、イラクとヨルダンによる「平和サミット」コミュニケからの署名撤回に関する情報は確認中だとし、なぜなら会議の最中には両国は署名国として示されていたからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、コンスタンティノープル全地総主教庁に対して、第1回「グローバル平和サミット」で採択された共同コミュニケへの合流につき謝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ウクライナ政権は第1回「平和サミット」の成果文書である共同コミュニケへと他の様々な国が合流するよう取り組んでいると伝えた。
2024年6月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、スイスで開催された「平和の公式」の会場で、ガーナのアクフォアド大統領との会談を行った。
韓国は、15、16日にスイス・ビュルゲンシュトックで開催された第1回「グローバル平和サミット」にて、ロシアの対ウクライナ戦争で苦しむ人々への支援を提供し続ける準備があることを表明した。
第1回「平和サミット」の成果文書として採択された共同コミュニケの署名国数が80から78に減少した。