ウクライナ外相、仲介提案の国々に「遊びを止めて、ウクライナを支持すべき」と呼びかけ
ウクライナのクレーバ外相は27日、ウクライナ・ロシア間の協議を主張し、両国間の仲介を提案する国々に対して、「遊びを止めて」、現在の戦いにおいてウクライナを支持するよう呼びかけた。
ウクライナのクレーバ外相は27日、ウクライナ・ロシア間の協議を主張し、両国間の仲介を提案する国々に対して、「遊びを止めて」、現在の戦いにおいてウクライナを支持するよう呼びかけた。
カーペンター欧州安全保障協力機構(OSCE)米国常駐代表は27日、米国の目的は現在の侵略の停止と、ウクライナがドンバス地方とクリミアを含む完全な主権と領土一体性を回復することにあると発言した。
ブリンケン米国務長官は27日、ロシアが偽「住民投票」実施後にウクライナ領の一部を「自国領」だと宣言しようとも、米国はウクライナがその地域の奪還のために西側の武器を使うことに反対しないと発言した。
2022年9月26日
米国のブリンケン国務長官は26日、同国はウクライナに対して、文民治安支援として4億5750万ドルを追加で提供すると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシア連邦が占領するウクライナ南部クリミアにおいて、先住民であるクリミア・タタール人を中心に動員していると伝えた。
日本政府は26日、輸出禁止措置などからなる追加対露制裁を発表した。
米国のブリンケン国務長官は、プーチン露大統領による核兵器を巡る発言は無責任なものであるとし、米国はロシアに対して、同国のもたらしている脅威に関する懸念を明確に伝えたと発言した。
2022年9月25日
ポドリャク宇大統領府長官顧問は、核兵器保有国は、もしロシアが核兵器を使用する決定を下した場合に生じ得る結果につき、ロシアに対して警告すべきだと発言した。
2022年9月24日
ウクライナ外務省は23日、ロシア軍がイラン製無人機を使用したことを受けて、イラン側に対して、駐ウクライナ・イラン大使の認証を取り消し、在ウクライナ・イラン大使館の外交官数を著しく削減させる決定を通達した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、現在ウクライナは中国との強力なコミュニケーションが行えていないとしつつ、他方で、中国が米国、英国、欧州パートナー諸国とともにロシアの侵略を止める支援を行うことを望んでいると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ウクライナが最近情報発信を強め始めたところですら、ロシアのプロパガンダの影響力が失われてきていると指摘した。
23日(日本時間24日)、G7首脳は、ロシアが侵略を続けるウクライナの情勢に関して、ロシアが占領するウクライナ領で開始した偽「住民投票」を強く非難するなどの内容のG7首脳声明を発出した。
2022年9月23日
ドイツ連邦議会では22日、最大野党会派のキリスト教民主同盟/キリスト教社会同盟(CDU/CSU)によるウクライナへの重火器提供提案が議論された。
ウクライナのクレーバ外相は23日、王中国外相と会談したと報告した。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は22日、ロシア連邦はウクライナに対して侵略戦争を始めておきながら、その戦争にすでに政治的に敗北しており、現在戦場でも負けていると発言した。
2022年9月22日
日本の岸田首相は22日、ニューヨークでウクライナのシュミハリ首相と会談した際に、日本大使館をキーウ(キエフ)へ戻し、業務を完全に再開すると伝えた。
日本の岸田首相は22日、ニューヨークでウクライナのシュミハリ首相と会談した際に、日本大使館をキーウ(キエフ)へ戻し、業務を完全に再開すると伝えた。
日本の岸田首相は21日、国連総会出席のためにニューヨークを訪問した際に、ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人と立ち話を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領は核兵器使用にまず踏み切れないと思っているが、しかし世界は彼に核を使用させないようにしなければならないと発言した。
2022年9月21日
ウクライナのクレーバ外相は21日、ロシア連邦のプーチン大統領は勝ち目のない戦争の炎にさらに多くの人を投げ込みたがっているとの見方を示した。
日本の松野官房長官は21日、ロシアがウクライナの占領地にて9月23〜27日に実施を計画しているいわゆる「住民投票」につき、ウクライナの主権と領土一体性を侵害し、国際法に違反する行為であるとし、認めてはならず強く非難すると発言した。
モルドバのAVA-TVのアンドリエフスキー編集長は、ロシアが占領下ウクライナ領で実施すると発表した偽「住民投票」は、2014年のクリミアの「住民投票」が偽物であったことを改めて世界に対して明確に示すことになるとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ロシア連邦によるウクライナの占領地でのいわゆる「住民投票」実施意図についてコメントした。
2022年9月20日
ウクライナのクレーバ外相は20日、ロシア連邦による偽の「住民投票」も、ハイブリッド「動員」も、何も変化をもたらさないとし、ウクライナは自国領を解放する権利があるのであり、引き続き解放を続けると発言した。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は、ラテンアメリカ諸国がロシア・ウクライナ戦争の原因よりも被害をより懸念していると指摘しつつ、世界は何が食糧危機、エネルギー危機を引き起こしたのか知るべきだと発言した。
2022年9月19日
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人とデニス・シュミハリ首相は19日、ロンドンで営まれた死去したエリザベス女王の国葬に参列した。
ウクライナに駐在するG7の大使たちは、ウクライナの市民社会の代表者や専門家と会談し、戦時下の裁判制度改革、汚職対策改革について協議を行った。
2022年9月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、被占領地でロシアと協力していた人々につき、全ての事例を一般化することはできないとし、たとえば、協力しない場合に子供に危害を加えるなどの脅迫を受けていた人などがいる可能性を指摘した。
2022年9月17日
ショルツ独首相は、2014年にロシアがクリミアを占領した際、ドイツは誤った対応をしたと認めた。