米国防総省、新しい対ウクライナ安保支援の内容を発表
米国防総省は20日、ウクライナへ供与される新しい安全保障支援には、高機動ロケットシステム「ハイマース」、地対空ミサイル、対戦車ミサイルシステム、榴弾砲弾薬、小火器弾薬などが含まれることを発表した。
米国防総省は20日、ウクライナへ供与される新しい安全保障支援には、高機動ロケットシステム「ハイマース」、地対空ミサイル、対戦車ミサイルシステム、榴弾砲弾薬、小火器弾薬などが含まれることを発表した。
ウクライナを訪問した辻清人副外相と岩田和親副経済産業相は20日、キーウ市内のウクライナ軍人戦没者の追悼碑を訪れ、献花を行った。
20日、辻副外相、岩田副経済産業相とともにキーウを訪問した日本企業関係者は、ウクライナのスヴィリデンコ第一副首相兼経済相と会談した。
日本の辻清人副外相と岩田和親副経済産業相は20日、日本企業関係者とともにキーウを訪問し、シュミハリ首相らと会談した。また同日、キーウ市内で日本からウクライナへ供与される人道支援の引き渡し式が開催された。
2023年11月20日
米国のオースティン国防長官は20日、キーウを訪問した上でゼレンシキー大統領と会談し、米国による対ウクライナ支援の継続を明言した。
ウクライナの政権幹部の汚職犯罪捜査に特化して活動する法執行機関「国家汚職対策局(NABU)」は20日、国家特別通信情報保護庁の長官職を同日解任されたシチホリ氏と、同じく副長官職を解任されたジョル氏に対して、6200万フリヴニャの不正流用容疑を伝達した。
2023年11月19日
ロシア政権によりウクライナ東部被占領下マリウポリから露モスクワ州へと連れ去られていたボフダン・イェルモヒン氏が、ウクライナへ帰還した。
ウクライナのタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」司令官は19日、同国東部ドネツィク州アウジーウカの民間インフラや住宅がロシア軍によって破壊し続けられていると伝えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、19日未明に同国を自爆型無人機「シャヘド136/131」20機で攻撃を行った。ウクライナ側はその内15機を撃墜した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は、軍は南部ヘルソン州のドニプロ川左岸にて、川から3〜8キロ地点までロシア軍を追いやっていると伝えた。
2023年11月18日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、17日20時から18日未明4時にかけて、自爆型無人機「シャヘド」によりウクライナを攻撃した。
ウクライナのマリューシカ司法相は17日、政権高官の汚職犯罪に特化した法執行機関「国家汚職対策局(NABU)」の法定定員を増加させる法案を採択すれば、捜査の迅速化に役立つと発言した。
2023年11月17日
ウクライナ南部ヘルソン州のプロクジン州軍行政府長官は17日、同州出身の児童4名と東部ドネツィク市出身の児童1名がウクライナ政府管理地域に帰還したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア政権はウクライナ社会の分断を望んでおり、大統領の排除を目的に国内に混乱を生み出そうとしていると発言した。
ウクライナ空軍は、17日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機を10機中9機撃墜したと報告した。
2023年11月16日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は16日、タイのバングチャウド国家安全保障会議総書記代行と電話会談を行い、国際原子力機関(IAEA)の活動、世界の食料安全保障、ウクライナが提案する和平案「平和の公式」について協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ロシアはもはや黒海を自らの拠点として利用することができておらず、ウクライナはパートナー国の助けを得て主導権を握り、ロシアを黒海にて追いやっていると発言した。
エストニアのカッラス首相は、ロシア・ウクライナ戦争は消耗戦であるとし、同戦争には3つの基本要素があると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国はアフリカ諸国との戦略的パートナーシップに関心を抱いており、ウクライナ・アフリカ諸国会談の開催を行う準備があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国はロシアとの戦争を「凍結」することはできないとし、なぜならそれは今の子供たちが将来戦わざるを得なくなることを意味するからだと説明した。
英国のキャメロン新外相(元首相)は16日、外相就任後の初の外国訪問としてウクライナを訪れ、ゼレンシキー宇大統領と会談した。
2023年11月15日
松田邦紀駐ウクライナ日本大使は、国際社会はロシアと協議をさせるためにウクライナに対して圧力をかけるべきではないとの見方を示した。
慈善団体「セーブ・ウクライナ」は14日、ロシアにより占領されている地域からさらに4人の児童をウクライナ政府管理地域に帰還させることに成功したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日未明にウクライナ東部ドネツィク州セリドヴェ市へとミサイル攻撃を行った。これまでに民間人の間に死者1名、負傷者3名が出ている。
2023年11月14日
ウクライナのウメロウ国防相は14日、ロシア軍のミサイル攻撃を受けて多数の死傷者の出た第128独立山岳襲撃ザカルパッチャ旅団が、ミサイル着弾時に適切な隠蔽方策を取っていなかったことが判明したと報告した。
ウクライナのヴィソツィキー農業政策食料相は14日、ウクライナでは農地の約20%が戦争によって耕作に適さなくなっていると発言した。
オランダのオロングレン国防相は14日、ラスムセン前北大西洋条約機構(NATO)事務総長による、ウクライナがロシアに占領されている領土以外の領土でもってNATOに加盟するという案を「創造的な案だ」と評価した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は14日、ウクライナ軍は一時的被占領下にある南部クリミアの海軍施設を攻撃することで、ロシアに艦隊の拠点とする別の場所を模索させていると発言した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は14日、ロシアはウクライナに対して撃墜の困難な弾道ミサイルを用いて頻繁に攻撃するようになっていると発言した。