G7大使、ウクライナ国会による公務員資産申告制度の再開決定を歓迎
ウクライナに駐在するG7の大使たちからなる「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」は20日、ウクライナ最高会議(国会)が政権高官を含む公務に就く人物に戒厳令下でも資産の申告を義務付け、なおかつその資産情報を即時に一般公開する電子資産申告制度の再開を決定したことを歓迎した。
ウクライナに駐在するG7の大使たちからなる「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」は20日、ウクライナ最高会議(国会)が政権高官を含む公務に就く人物に戒厳令下でも資産の申告を義務付け、なおかつその資産情報を即時に一般公開する電子資産申告制度の再開を決定したことを歓迎した。
スロバキアとウクライナ両国の農業省は、穀物取引のライセンス制度を作ることで合意した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、米ワシントンに到着した。ゼレンシキー氏は、防空が重要議題となると伝えた。
ドイツの雑誌「フォーカス」のコラムニスト、ウルリッヒ・ライツ氏は、ゼレンシキー宇大統領の国連での演説は強力なシグナルであり、ゼレンシキー氏自身がプーチン露大統領にとっての最も危険な武器だとの見方を示した。
ウクライナのソリシキー農業政策食料相は、ポーランドのテウス農業省と会談し、ウクライナ農産物の輸出問題につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、訪問先のニューヨークにて、ショルツ独首相、フォンデアライエン欧州委員長、ヨハニス・ルーマニア大統領、ガブリエル・ブルガリア副首相と会談した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、訪問先のニューヨークにて日本の上川陽子外相と会談した。
ロシア軍が21日未明にウクライナ南部ヘルソンを攻撃した際の死者が3名に、負傷者が6人に増加した。
ウクライナの保安庁(SBU)と海軍は21日未明、2014年からロシアによる占領の続くウクライナ南部クリミアの西部に位置するロシア占領軍の軍用飛行場「サキ」に大規模な攻撃を行った。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は20日、ウクライナへの戦術弾道ミサイル「エイタクムス」の供与につき決定は採択されていないとしつつ、他方で本件は政権内でも、ウクライナとの間でも引き続き検討されていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、訪問中の米国にてルーラ・ブラジル大統領と会談した。
ウクライナ空軍は、21日未明にロシア軍が大規模なミサイル攻撃を行った際、発射された43弾の巡航ミサイルの内、36弾を撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、21日未明から朝にかけて、同国各地に対してミサイル攻撃を行っている。
2023年9月20日
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、国連安保理会合で演説を行い、国連がロシアの侵略に関して袋小路に陥っていると述べつつ、国連改革案と和平案の説明を行った。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は20日、ポーランドに対して、ウクライナ産穀物の輸出問題に関して、感情を排して対話を行うよう呼びかけた。
ウクライナの100以上の市民団体は、戦争のアクティブな局面に選挙を実施することは不可能だとする共同声明を発表した。市民団体はまた、戦争ができるだけ早くウクライナの勝利で終了し、民主的な選挙の実施が可能となるようにすべく、ウクライナへの支援を拡大するよう国際パートナーに呼びかけた。
ウクライナ最高会議(国会)は20日、ゼレンシキー宇大統領が提案していた、政権高官を含む公務に就く人物に戒厳令下でも資産の申告を義務付け、なおかつその資産情報を即時に一般公開する、電子資産申告制度の再開法を採択した。
ウクライナのウメロウ国防相は、19日に独ラムシュタイン米空軍基地で開催されたウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)の総括を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、訪問先のニューヨークの国連総会会場で、ラマポーザ南アフリカ共和国大統領とルト・ケニア大統領と会談した。
19日、ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)の開催された独ラムシュタイン米空軍基地にて、ウクライナとエストニアとルクセンブルクの3国が新設の「IT連合」の活動の開始を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ニューヨークの国連総会会場にて、グテーレス国連事務総長と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、第78回国連総会で一般討論演説を行った。
2023年9月19日
19日、ハーグの国際司法裁判所(ICJ)にて、「集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約」(通称「ジェノサイド条約」)に基づいたジェノサイド容疑に関して、ウクライナがロシアの軍事行動停止などを求めて起こした訴訟の口頭弁論2日目が行われ、ウクライナ代表はICJに裁判権があることを主張した。
インドに駐在するポリシチューク・ウクライナ大使は、ウクライナはインド国民からの支持を感じているが、政治のレベルでインドによるロシアの侵略へのより強調した非難を見たいと思っていると発言した。
ウクライナの報道機関の活動を調査・分析している2団体「マス情報研究所」と「メディア探偵」は18日、ウクライナで活動する142の推奨される報道機関を表示するオンラインマップを発表した。
ドイツの米国空軍基地「ラムシュタイン」にて、第15回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)が始まった。
ウクライナ南部オデーサ州の海洋港「チョルノモルシク」から19日、3000トンの小麦を載せた民間船「レジリエント・アフリカ」がボスポラス海峡へ向けて出帆した。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は、ジョージアの情報機関が発表したウクライナがジョージアの反乱の準備に関与しているとする情報は事実に反すると発表した。
18日、米国ニューヨークの訪問を開始したウクライナのゼレンシキー大統領は、スタテンアイランド大学病院で治療やリハビリを受けている重傷のウクライナ軍人のもとを訪れた。