バシキール民族運動亡命委員会、ウクライナ軍を基盤とする解放軍の結成を発表
ロシアからの独立を目指すバシキール民族運動の亡命委員会は、ウクライナ軍を基盤としてバシキール解放軍を結成すると発表した。
ロシアからの独立を目指すバシキール民族運動の亡命委員会は、ウクライナ軍を基盤としてバシキール解放軍を結成すると発表した。
ルーマニア国防省は4日、同日未明のロシア軍によるウクライナ南部への自爆型無人機攻撃の際に、無人機がルーマニア領に落下し爆発した件につき、ルーマニアに対して直接的軍事的脅威をもたらすものではなかったとするコメントを出した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナ側の捕虜となった、ロシア空軍上級職の航空機操縦士たちは、自分たちの部隊の現状について情報を提供してくれたと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナのような領土の大きな国を破滅させるような核兵器は存在しないと発言した。
ウクライナの南部タウリヤ方面防衛戦力統一広報センターのシュトゥプン報道官は3日、ウクライナ防衛戦力がロシア軍の第一防衛線を突破して以降、第二防衛線ではウクライナ防衛戦力に兵器・兵力の機動を行うことが可能になっていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、ウクライナ防衛支援、ウクライナの農産物の海路輸出、ウクライナの安全の保証問題につき協議を行った。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は4日、同日未明のロシア軍によるウクライナ南部オデーサ州への自爆型無人機を用いた大規模攻撃の際に、無人機がルーマニア領に墜落し、爆発したと報告した。
ウクライナのレズニコウ国防相は4日、辞表を最高会議(国会)議長に提出したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ウクライナが提案しており、ロシアとの間で合意のない、海上の民間船航行海路「穀物回廊」をさらに2隻の船舶が通行したと報告した。
8月にウクライナ軍に投降したロシア軍の航空機操縦士であるマクシム・クジミノフ氏は、ロシア軍の同僚に対して同様に投降するよう呼びかけた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明にウクライナ南部を自爆型無人機で攻撃した。オデーサ州では、17機の無人機が撃墜されたが、民間施設への着弾も確認されている。
2023年9月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、最高会議(国会)に対して、オレクシー・レズニコウ国防相を解任し、ルステム・ウメロウ現国家資産基金長官を新国防相に任命することを提案すると発表した。
ウクライナのキーウ市シェウチェンキウシキー地区裁判所は2日、詐欺容疑の伝達された大富豪(オリガルヒ)イーホル・コロモイシキー容疑者の未決囚予防措置として、保釈金を設定した上で10月31日までの拘置を決定した。
ウクライナ防衛戦力による同国南部での反転攻勢の指揮を行うタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」指揮官は、ウクライナ防衛戦力はザポリッジャ南部でロシアの第一防衛戦を突破したと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日未明に同国南部オデーサ州を自爆型無人機で攻撃した。港湾インフラへの着弾があり、港湾職員2名の負傷が判明している。
2023年9月2日
ウクライナ保安庁(SBU)は2日、著名な大富豪(オリガルヒ)であるイーホル・コロモイシキー氏に対して、詐欺により獲得した資産の合法化を行った容疑を伝達したと発表した。
2023年9月1日
米国のカービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は1日、ロシアからの領土奪還のための反転攻勢を続けるウクライナ軍による同国南部ザポリッジャ州南部での過去72時間の顕著な進展を指摘した。
ウクライナのシュミハリ首相は、9月1日の新しい学業年度が始まったことを受け、6500校以上の学校は通常の対面式で授業を行い、約4000校はオンラインとの混合、約2500校はオンライン形式で授業を行っていくと報告した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシア・プスコフのクレスティ航空基地への攻撃は、ロシア国内から発射された攻撃型無人機によるものだと発言した。
リトアニアのランズベルギス外相は8月31日、欧州連合(EU)は、「必要な限りずっとウクライナとともにある」という表現を止めて、必要な武器の供与をはじめ、ウクライナが現在の戦争で勝利するためにより多くの努力を行うべきだと発言した。
ウクライナ保安庁(SBU)のデフチャレンコ報道官は8月31日、8月27日の未明にロシアのクルスクの軍用飛行場に対する段ボール無人機による攻撃はSBUが関与しているとの報道につき、コメントをしないと発言した。
欧州連合(EU)のボレル上級代表は8月31日、ゼレンシキー・ウクライナ大統領の提案した和平案「平和の公式」のみが国際社会がロシア・ウクライナ戦争の公正な終結を模索する上での理想的な基本として残っていると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明に同国に対して2弾の巡航ミサイル「カリブル」を発射した。ウクライナの防空システムは、この内1弾を撃墜した。
2023年8月31日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は31日、ウクライナ国産長射程ミサイルの発射動画を公開した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は30日、ロシアは多くの防空システムを配備しているが、それにもかかわらずモスクワなどに何者かが飛ばしている無人機が飛来していると指摘した。
ウクライナのマリャル国防次官は31日、同国防衛戦力の攻勢作戦が南部で続いており、ノヴォダニリウカ〜ノヴォプロコピウカ方面をはじめ、一定の成功があると報告した。
欧州政策分析センター(CEPA)のカート・ヴォルカー特別研究員(元米国務省ウクライナ問題特別代表)は、ウクライナの反転攻勢は前進しており、それによりロシアのクリミアへの補給ルートを遮断する道を切り開いていると指摘している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は31日未明、同国東部ドネツィク州スロヴヤンシク共同体を砲撃。これにより、住民が1名死亡した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は30日、EUは対ウクライナ訓練ミッション(EUMAM)の一環で行われているウクライナ軍人の訓練につき、目標の3万人の数に期限前に到達しそうであり、目標数値を上げて、年内4万人とする可能性を検討していると発言した。