「武器の数が重要」=ゼレンシキー宇大統領、今後の反攻作戦にコメント
ウクライナのゼレンシキー大統領は、今後のウクライナ軍の反転攻勢の成功とクリミアの奪還を信じていると述べた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、今後のウクライナ軍の反転攻勢の成功とクリミアの奪還を信じていると述べた。
2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミア半島のセヴァストーポリにて、29日朝、火災が発生した。自爆型無人機が着弾した可能性がある。
2023年4月28日
28日未明のロシア軍のミサイルが集合住宅に着弾したウクライナ中部チェルカーシ州ウーマニでは、住民の死者が23名に上っている。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は27日、中国はロシア・ウクライナ戦争において一定の経済的恩恵を得ているが、しかし戦争に介入はしていないとし、ウクライナにとっては、中国が中立的立場を維持することが重要だと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は28日、現時点でウクライナとロシアの間の国防相級和平協議を行うことを提起した国は1つもないと発言した。
ロシア連邦のプーチン大統領は27日、ロシアが占領するウクライナ領にてロシア国籍を取得しない住民を追放することを可能とする大統領令に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、27日に欧州評議会議員総会(PACE)で採択された、ロシアによるウクライナ児童のロシア領への連れ去りをジェノサイドの兆候のあるものと認定する決議につき報告し、同決定は侵略国の責任追及に役立つと発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は28日未明、ウクライナ各地にミサイル攻撃を行った。中部チェルカーシ州ウーマニ、南部ドニプロペトロウシク州ドニプロ、中部キーウ州ウクラインカの集合住宅にミサイルの着弾がし、民間人に死傷者が出ている。
2023年4月27日
モルドバ共和国のサンドゥ大統領は、モルドバのガガウズ自治区の首長選挙を前に、ロシアがモルドバの内政に介入しているとして非難した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は27日、ゼレンシキー宇大統領と習中国国家主席が電話会談を行ったことにより、ウクライナが自国の領土一体性の回復を強く訴えていることを中国はより良く理解しただろうと発言した。
ウクライナのフェドロウ副首相兼イノベーション・教育・科学・技術発展相は、軍のための無人機購入を目的に始めた募金プロジェクト「無人機軍」を通じて、すでに3800機以上の無人機の購入契約が行われたと発言した。
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は、2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアにて、親ウクライナ的な動きを抑えつけようとロシア占領者や対敵協力者が躍起になっており、多くの「有罪判決」が下されていると伝えた。
ウクライナのレズニコウ国防相は、現在の戦争はマラソンであって、短距離走ではないのであり、したがっていつ戦争が終結するかについて述べることは不可能だと発言した。
欧州連合(EU)のマーマー欧州委員会報道官は27日、前日のゼレンシキー宇大統領と習中国国家主席の電話会談を歓迎しつつ、中国はウクライナの領土一体性回復のためにロシアに対して影響力を行使すべきだと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は26日、同日のゼレンシキー宇大統領と習中国国家主席の電話会談の際に、ウクライナの立場が中国側に公式に伝えられたと指摘した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は27日未明、同国南部ミコライウ市をミサイルで攻撃した。現時点で、民間人死者1名、負傷者23名が判明している。
米ホワイトハウスのカービー国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は26日、ロシアの対ウクライナ全面侵攻開始以降初となるゼレンシキー宇大統領と習中国国家主席の電話会談が行われたことを歓迎しつつ、同時に平和に向けてのどのような「意味ある進展」について話すことは時期尚早だと指摘した。
2023年4月26日
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、同日行った習近平中国国家主席との電話会談の要点につき、国民に対して報告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は26日、ロシアとの被拘束者交換により、42名の軍人と2名の民間人を帰還させたと報告した。
ゼレンシキー宇大統領は、26日の習近平中国国家主席との電話会談につき、二国間関係と「ウクライナにとっての公正で持続可能な平和の確立のためのあり得る連携の手段」などにつき協議を行ったと追加報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、パウロ・リャビキン前戦略産業問題相(2021〜2023年)を駐中ウクライナ大使に任命した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、37年前のチョルノービリ原子力発電所事故の犠牲者を追悼した。
ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は26日、武力衝突の続くスーダンから91人のウクライナ国民がすでに避難したと報告した。
ウクライナ南部ヘルソン州軍行政府は25日、軍関係者や特定の専門家以外が使用するものを除くあらゆる種類の船舶の同州水域への立ち入りを全面的に禁止した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、中国の習近平国家主席と電話会談を行った。
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は、25日の国連安全保障理事会における議長国ロシアのラヴロフ外相による会合を「プロパガンダゲーム」だと形容して、欠席した。
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は25日、クリミアには脱占領後に軍行政府が設置され、その後軍・民行政府へと移行、さらにその後に選挙が実施されることになると説明した。
ウクライナの一時的被占領地再統合省のステリマフ次官は25日、クリミア脱占領後にウクライナ政府が行う最初の5つの方策の概要を説明した。
ウクライナのマリャル国防次官は25日、現在ウクライナ防衛戦力の反攻作戦の推測だとして多数公開されているシナリオは、映画のあらすじとしては使えるかもしれないが、現実の計画と一致しているものは1つもないとコメントした。