ポーランドは近日中にウクライナにMiG29を4機提供する=ドゥダ・ポーランド大統領
ポーランドのドゥダ大統領は16日、近日中にウクライナに戦闘機MiG29を4機提供すると発言した。
2023年3月16日
ポーランドのドゥダ大統領は16日、近日中にウクライナに戦闘機MiG29を4機提供すると発言した。
ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は16日、ロシアによるウクライナの評判を落とすために撮影されたイスラム教を侮辱するプロパガンダ動画は、非難されるべきだと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ルハンシク州、オデーサ州、フメリニツィキー州の軍行政府の長官を解任した。
横浜市は16日、姉妹都市であるウクライナ南部のオデーサ市と都市発展に向けた技術協力に関する覚書を締結したと発表した。
米国のオースティン国防長官は15日、ウクライナ東部にて激しい戦闘の続くバフムートの防衛につき、どのような問題の決定もウクライナ大統領が下すものであり、米国やその他の国のやるべきことは、戦場での成功に向けてウクライナを支えることだと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、黒海にて米軍の無人偵察機が墜落した事件について、外交面での緊張の高まりは予期していないとしつつ、ロシアがクリミアを支配している限り、類似の事件は避けられないとの見方を示した。
15日、10回目となるウクライナ防衛問題コンタクト・グループ会合(ラムシュタイン会合)がオンラインで開催され、約50か国の代表者が参加した。
2023年3月15日
ウクライナで実施された最新の世論調査の結果、80%以上の回答者がウクライナ政権による国防分野での問題解決の活動を肯定的に評価していることがわかった。同時に、汚職対策・司法の分野の問題対策については、否定的な評価が上回った。
ウクライナで実施された最新の世論調査の結果、ウクライナの政治家・活動家の中で最も信頼されているのはゼレンシキー宇大統領であることがわかった。これに活動家・芸能人のプリトゥーラ、キーウ市長のクリチコが続いた。
ウクライナで実施された最新の世論調査の結果、61%の人々がウクライナの物事は良い方向へ進んでいる、と考えていることがわかった。悪い方向へ進んでいる、との回答は21%だった。
モルドバ、米国、ウクライナ、その他欧州の記者たちは、ロシアで作成された「対モルドバ影響力戦略」を入手し、その内容の分析報告を行った。
欧州連合(EU)のミシェル欧州理事会議長は15日、EUはウクライナにて平和のエスカレーションを見たいと思っているが、ロシアが戦争のエスカレーションを止めないとし、戦争終結のためにはロシアが武器をおさめ、自国軍をウクライナ領から撤退させなければいけないと発言した。
ウクライナ首都キーウのペチェルシキー地区裁判所は14日、レズニコウ国防相とブダーノウ情報総局局長の殺害を計画していたロシア軍参謀本部総局(GU)の工作諜報グループを組織していた人物に、12年の禁錮刑と資産の没収の有罪判決を下した。
モルドバ外務・欧州統合省は14日、ザハロヴァ露外務報道官によるモルドバ現政権が「自国を破壊する路線をとっている」などという発言を無根拠であると非難した。
オランダのオロングレン国防相は14日、同国は2025年までにウクライナに対してアルクマール級機雷掃海艇を2隻提供すると発表した。
ロシアが昨年春から占領するウクライナ南部メリトポリにて、14日、敵対協力者のイヴァン・トカチュ氏の自動車が爆発した。トカチュ氏は病院で死亡したという。
2023年3月14日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は14日、ロシアに対する領土面での譲歩の提案はいかなるものも受け入れられないと発言した。
ウクライナ南部ザポリッジャ州のフェドロウ・メリトポリ市長は14日、現時点で、同州住民の500人以上がロシアにより拘束されているとし、その中には、地方自治体の職員が含まれると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、最高司令官本部会合を開催し、ウクライナ東部バフムート情勢を含む前線の情勢につき協議を行った。
13日、スペインとドイツで行われていた、ウクライナ軍人のための独製主力戦車レオパルト2の訓練が終了した。
ウクライナのクレーバ外相は14日、ロシアによる対ウクライナ侵略犯罪を裁く特別法廷の設置を目指す国家グループに、すでに32か国が加わっていると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、同日朝東部ドネツィク州クラマトルシクへとロシア軍がミサイル攻撃を行い、結果、6軒の集合住宅が損傷し、住民1名が死亡したと伝えた。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は13日、国防支出を5000億フリヴニャ(約1兆8000万円)以上増額する2023年度国家予算法改正法案を採択した。
ウクライナのクブラコウ副首相兼インフラ・地域発展相は13日、ロシアの提案した黒海穀物回廊合意の効力を60日間だけ延長するとの提案は、これまでの合意に反するものだと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は13日、米国のオースティン米国防長官と電話会談を行った。
2023年3月13日
ウクライナ東部のロシア占領下にあるマリウポリ市にて、ウクライナのラジオの電波が届いたことが報告された。
ポーランドで実施された世論調査の結果、73%のポーランド国民が、ロシアの対ウクライナ戦争にてポーランドの安全が脅かされていると感じていることがわかった。
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は、東部ドネツィク州バフムート周辺状況は引き続き困難だとし、敵ヴァグネルの襲撃部隊が複数方角から進攻し、ウクライナ軍の防衛突破を試みていると伝えた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は13日、同国南部ミコライウ州への砲撃を継続した。これにより、同州クツルブ共同体にて、住民2名が死亡、4名が負傷した。