ゼレンシキー宇大統領、ジョージアで拘束され衰弱しているサーカシヴィリ氏の写真公開
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ジョージアで収監されているウクライナ国民であり、元ジョージア大統領のサーカシヴィリ氏が衰弱している姿の写った写真を示し、ジョージア政権は同氏を公に拷問し、殺していると発言した。
写真 日本在住のウクライナ人を中心とするNPO「クラヤニ(KRAIANY)」は2日、三重県の消防組合からウクライナへの支援として救急車を受け取ったと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ジョージアで収監されているウクライナ国民であり、元ジョージア大統領のサーカシヴィリ氏が衰弱している姿の写った写真を示し、ジョージア政権は同氏を公に拷問し、殺していると発言した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は2日、ウクライナ首都キーウに到着した。なお、明日3日、キーウでは、ウクライナEU首脳会談が開催される。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は1日、同国東部クラマトルシクの中心部の集合住宅にミサイル攻撃を行った。
2023年2月1日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、現在ロシアが大規模なエスカレーションを準備していると発言した。
ファン・デア・ベレン・オーストリア大統領は1日、オーストリアはウクライナが提案している10項目からなる「平和の公式」を全面的に支持していくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、バイデン米大統領とのポーランドでの会談の可能性があるとする報道に関して、自身は同国に招待されていないと発言した。
ラスムセン前北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、自身が案文の作成に関わった「キーウ安全保障盟約」は、ウクライナのNATO加盟の手続きや時期に関する議論を回避するのに役に立つかもしれないと発言した。
ウクライナの保安庁(SBU)と経済保安局は1日、南部ドニプロ市の大富豪(オリガルヒ)イーホル・コロモイシキー市の自宅の家宅捜索を行っている。
ウクライナの国家捜査局の捜査官は、アルセン・アヴァコウ前内務相の滞在先に対して家宅捜索を行った。2018年のヘリ調達に関する捜査の一環だという。
英国政府は、同国が保有する戦闘機は操縦を習得するのが難しく、ウクライナに対して提供することは実践的ではないと考えている。
ポーランドの新聞が1日、ゼレンシキー宇大統領とバイデン米大統領が2月末にポーランド国内で会談するかもしれないと報じた。会談の場所は、ジェシュフかワルシャワになるかもしれないという。
ウクライナのレズニコウ国防相は1月31日、国防省による物品、燃料、食料の調達に対して、市民の側からの監視ができる体制を、戒厳令下の制限を考慮しながらも、再開すると発言した。
京都市がウクライナの国内避難民のために用意したカイロと毛布が姉妹都市であるキーウ市に届けられた。
2023年1月31日
ウクライナのステファンチューク最高会議(国会)議長は31日、フランス政権に対して、ロシア連邦をテロ国家に指定するよう、またウクライナに航空機を提供するよう呼びかけた。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナ軍が被占領下クリミアに進軍したらプーチン露大統領の核兵器使用を促すことになるとする見方を否定した。
フランスとオーストラリアは、ウクライナのための155ミリ口径榴弾砲砲弾を共同で製造していくと発表した。
汚職・腐敗防止活動を行う国際NGO法人「トランスペアレンシー・インターナショナル」(TI)は、2022年の世界汚職度ランキングを発表した。
ジョンソン元英首相は、西側諸国がウクライナを北大西洋条約機構(NATO)へ加盟させる勇気と一貫性を持っていたら、ロシアの対ウクライナ全面侵攻は回避できたであろうとの見方を示した。
フランスのルコルニュ国防相は30日、ウクライナ政府の要請を受けて、戦闘機操縦士の訓練を行うことを検討していると発言した。
バイデン米大統領は30日、米国は戦闘機F-16をウクライナに供与するかと質問されると「しない(ノー)」と回答した。
2023年1月30日
デンマークのフレデリクセン首相は30日、ゼレンシキー宇大統領とウクライナへの戦車提供問題を協議したと述べ、今後デンマークが戦車を提供する可能性は排除していないと発言した。
フランスのマクロン大統領は30日、ウクライナへの航空機提供の可能性は排除していないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、ロシアがウクライナに対する「大型リベンジ」を望んでいると思うとしつつ、同時に、ロシアが侵攻で大成果をあげることはまずできないだろうとの見方を示した。
欧州連合(EU)のスタノ報道官は30日、EUがウクライナに戦車を提供する決定を支持したのは、ロシア連邦側からのエスカレーションへの対応としてであるとし、EUは今後もウクライナが自衛権を行使できるように支援を続けると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、同国を訪問したデンマークのフレデリクセン首相とともに南部ミコライウを訪問し、ロシア軍に破壊されたインフラ施設や海洋港などの視察を行った。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は29日夜、同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。集合住宅への着弾により、住民が1名死亡、3名が負傷した。
ポーランドのモラヴィエツキ首相は30日、ポーランドがウクライナへの戦闘機F-16提供を検討する場合、それは北大西洋条約機構(NATO)同盟国と「完全に調整した」上で行われると発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、かつて「無敵のスペイン艦隊」が敗北したように、「無敵のロシア軍」もウクライナに対して敗北することになるだろうと発言した。
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、2014年以降ロシアに占領されているウクライナ南部のクリミアの解放を巡る戦いが、今次のロシア・ウクライナ戦争における決定的な場面となるだろうと発言した。