ロシア軍のミサイルの62%が民間施設に対して発射=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、2月24日以降、ロシア軍がウクライナに対して発射したミサイルの62%が民間施設に対するものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、2月24日以降、ロシア軍がウクライナに対して発射したミサイルの62%が民間施設に対するものだと発言した。
ドイツ政府のホフマン第一副報道官は9日、ウクライナへの脅威の源泉となっているロシア領内の軍事施設は、ウクライナ軍にとっての合法的な攻撃対象だと発言した。
ウクライナの人道イニシアティブ「ウクライナからの穀物(Grain from Ukraine)」実現の一環で、日本政府などの支援を受けた上で、12月9日、南部のオデーサ海洋港から2万5000トンのウクライナ産小麦を載せた貨物船がソマリアへ向けて出帆した。
ウクライナ外務省は9日、国際社会に対して、ロシア連邦のウクライナに対する侵略犯罪を裁くための当別法定の設置を支持するよう要請した。
ウクライナの電力会社「エネルホアトム」は、12月8日にザポリッジャ原子力発電所を占領するロシア軍人が同原発の職員3名を拉致したと発表した。
スロバキアのカーチェル外相は8日、同国は歴史の教訓をよく学んでいるとしつつ、現在ロシアとの協議を求める人々に対し、ヒトラーとの合意が当時のチェコスロバキアの破壊と第二次世界大戦の開戦をもたらしたことを喚起した。
7日、国連は、ロシア軍の2月24日の対ウクライナ侵攻開始以降に、数百人のウクライナ市民を処刑した事例を発表した。
ウクライナの共同体地域発展省は8日、同省のコルホヴィー次官がキーウを訪問したJICA代表団と会談し、越冬支援や戦後復興などにつき協議を行ったと伝えた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は8日、同国東部ドネツィク州トレツィクを火砲で砲撃し、結果民間人1名を殺害し、2名を負傷させた。
2022年12月8日
ウクライナ南部ミコライウ州のロシア占領から解放されたノヴォペトリウカ村にて、拷問を受けた跡のある民間人3名の遺体が見つかった。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は7日夜間、ウクライナ南部ミコライウの交通機関の集積地をミサイルで攻撃し、複数のバスを破壊した。
ベトナム政府が防衛部門の大きな変化を計画しており、ロシア産武器への依存度を下げ、他の国からの供給や自国の軍事産業の強化を目指している。
米政治専門ニュースサイト「ポリティコ・ヨーロッパ」は8日、ウクライナのゼレンシキー大統領を「欧州で最も影響力のある人物」に選出した。
ウクライナ領の制圧した領土の占領を続けるロシア軍は、東部マリウポリ市にて、集合住宅の解体を続けており、解体された数はすでに30軒を超えている。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、ウクライナにおいて、戦闘行為を凍結させることは、その休止の期間に、ロシアに新たな侵攻のための戦力再編を可能にすることを意味すると警告し、戦争の終結を加速させるためには、NATO同盟国によるウクライナへの武器提供が重要だと主張した。
米企業「グーグル」社は7日、2022年にウクライナで最もよく検索された検索単語のリストを発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、同国南部ヘルソン州にて警察官4名が勤務中にロシア軍が設置した地雷で死亡し、さらに4名が病院に搬送され、また東部ドネツィク州のクラホヴェではロシア軍の砲撃で民間人が10名死亡したと報告した。
ロシア連邦のプーチン大統領は7日、30万人だと主張する動員兵の内の半数は戦闘圏に駐留していると発言、またロシアが始めた対ウクライナ戦争(ロシアは「特別軍事作戦」と呼称)は「長く続くプロセス」となり得ると形容した。
2022年12月7日
韓国政府は、ウクライナに対して、100台のピックアップトラック「ムッソー」(サンヨン)と5台の小型掘削機「DX17Z」(斗山)を提供した。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は、過去数日にロシア領内の軍用飛行場で発生した爆発へのコメントは控えつつ、他方で、ウクライナは自らの防衛努力を自国内に制限する義務を負っていないと発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は7日、同国東部ドネツィク州クラホヴェを砲撃。結果、民間人8人が死亡、5名が負傷した。
米タイム誌は、ウクライナのヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領と「ウクライナの精神」を2022年の「今年の人」に選出した。
7日、ウクライナ南部オデーサ州の海洋港から、合計約15万トンの農産物を載せた貨物船4隻がアジア・欧州の国に向けて出帆した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア連邦は、6日から7日の朝にかけて、ウクライナの9州を攻撃した。
ポーランドのブワシュチャク国防相は6日、ドイツ政府がウクライナに対いて防空システム「パトリオット」を提供しない決定を採択したことにつき失望を表明した。
ウクライナのトカチェンコ文化情報政策相は7日、ウクライナはフランスとドイツとともに、仏・独の文学をウクライナ後に翻訳するプロジェクトの作業をしていると発言した。
トルコ国営通信「アナドル」は6日、ウクライナ東部のロシア・ウクライナ両軍の激しい戦闘が続くバフムート(ウクライナ側がコントロール)の病院で撮影した写真を公開した。
ウクライナ東部ハルキウ市では6日、ロシア占領政権に殺害された児童文学作家・詩人のヴォロディーミル・ヴァクレンコ氏の告別式が開催された。
米国のプライス国務報道官は6日、米国も、ウクライナも、環大西洋コミュニティも公正な平和の条件下でロシアの侵略を止めたいと思っているのであり、プーチン露大統領が戦力再生のために利用する「休止」について合意したいわけではないと発言した。