ゼレンシキー宇大統領、5日のロシア軍攻撃による4名の民間人死亡を報告
ウクライナのゼレンシキー大統領は、5日のロシア軍の攻撃により、4名のウクライナ国民が亡くなったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、5日のロシア軍の攻撃により、4名のウクライナ国民が亡くなったと報告した。
2022年12月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、同日のロシア軍の大規模ミサイル攻撃の際に、大半のミサイルは防空部隊が撃墜したと報告した。
マクロン仏大統領は、ロシアによるウクライナの民間インフラ攻撃は戦争犯罪だと指摘し、またロシアはウクライナを攻撃することで大きな誤りを犯したと発言した。
モルドバ内務省は5日、同国北部ブリチェン近くにて国境警備警察が同国領内に落下したミサイルを発見したと発表した。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪捜査に特化した捜査機関「国家汚職対策局」(NABU)は5日、オデーサ市議会幹部をコントロールする犯罪組織の設立とその他の汚職犯罪実施の容疑で3名の人物を拘束したと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は5日、再びウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃を行っている。
ウクライナ東部バフムートのレヴァ市長は5日、ロシア軍による激しい攻撃を受け続けている同市の市内の被害を写した動画を公開した。
ロシア連邦は、被占領下ウクライナ領クリミアとロシア領の間に違法に建設されたクリミア橋(ケルチ橋)の10月8日に爆発により破壊されていた車道部分の通行を再開させた。
ウクライナ東部ドネツィク州では、4日から5日朝にかけての24時間におけるロシア軍の砲撃により、幼稚園、行政庁舎、民家、集合住宅が損傷した。
英フィナンシャル・タイムズ紙は、ウクライナのヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領を「今年の人」に選出した。
ウクライナ保安庁(SBU)は3日、ウクライナ正教会(モスクワ聖庁系)関係者に対して発動された制裁の対象者リストと制裁内容を公表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ウクライナのこの冬は非常に困難なものとなるだろうが、耐え切るためにあらゆることを行わねばならないと発言した。
ウクライナ軍参謀本部は5日、過去24時間で、ウクライナの防衛戦力は東部ドネツィク・ルハンシク両州13の自治体でロシア占領軍の侵攻を撃退したと発表した。
米国のブリンケン国務長官は、米政権は米国会とともに、ロシアを「テロ支援国家」と認定することを可能としつつ、不測の結果が生じるのを回避し得るような法案を作成していると発言した。
2022年12月4日
12月3日、ロシアの激しい侵攻の続くウクライナ東部バフムート近郊にて、ウクライナ軍に志願して戦闘していた5名のジョージア国籍の軍人が死亡した。
日本在住のウクライナ人が中心となって活動するNPO法人「日本ウクライナ友好協会クラヤニ」は4日、ウクライナ料理本『ウクライナの料理と歴史』が12月12日に小学館CODEXから発売されると発表した。
ロシア侵略軍は4日、ウクライナ南部のヘルソン市の集合住宅を砲撃した。
ウクライナ軍は4日、ロシア軍の攻撃ヘリKa-52を撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、欧州連合(EU)理事会がロシア産石油価格の上限額を60ドルとする決定を下したことにつき、十分な制限ではないとし、「世界はロシアをエネルギー面で真に武装解除させることに踏み切れていない」と不満を表明した。
3日、ウクライナの人道イニシアティブ「ウクライナからの穀物」の一環で、2万5000トンの小麦を積んでウクライナを出港していた貨物船がエチオピアに到着した。
ウクライナの特殊部隊「カルルソン」は3日、ヘルソン州のドニプロ川左岸(東岸)にウクライナ国旗を掲揚したと報告した。
2022年12月3日
ウクライナ東部ドネツィク州のキリレンコ州軍行政府長官は、3日朝の時点の同州の被害について写真とともに報告した。
プライス米国務報道官は、バイデン米大統領にはロシアが戦争終結の準備を示したら、ウクライナにおける平和について協議すべくプーチン露大統領と会う準備があるが、その場合も、北大西洋条約機構(NATO)とウクライナと緊密に調整した上で行うことになると発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は3日、ロシア連邦に対して、同国軍が制圧を目指して多くの戦力を投入しているウクライナ東部バフムートのことは忘れて、将来の「ヤルタ法廷」へ向けて準備を始めるよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ロシアの拘束から解放された軍人たちと面会し、褒賞を授与した。
2022年12月2日
マクロン仏大統領は1日、ゼレンシキー宇大統領にはロシアとの協議のために条件を提示する「合法的権利」があると発言した。
アレクサンダー・ヴァーシュボー元北大西洋条約機構(NATO)事務次官(元米国防次官)は、長射程ミサイル「エイタクムス(ATACMS)」を提供すれば、ロシアの対ウクライナ重要インフラ攻撃の能力を著しく制限する可能性を指摘した。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は2日、世界のウクライナ外交代表部に対して行われている様々な脅迫事例について報告した。
ウクライナ保安庁(SBU)は、1日にウクライナとロシアの間で実施された被拘束者交換にて解放されたウクライナ軍人の帰還の様子を写した動画を公開した。