ウクライナへの大規模ミサイル攻撃 防空システムが50弾強中44弾を撃墜
31日朝のロシア軍による大規模なミサイル攻撃の際、発射された50弾以上の巡航ミサイルの内44弾はウクライナの防空システムが撃墜した。
31日朝のロシア軍による大規模なミサイル攻撃の際、発射された50弾以上の巡航ミサイルの内44弾はウクライナの防空システムが撃墜した。
デュジャリク国連事務総長報道官は30日、グテーレス事務総長が黒海穀物合意へのロシアの参加の再開のための協議を行っていると発表した。
ロシアが黒海穀物合意からの離脱を発表した翌日となる30日、ウクライナ、トルコ、国連は、現在トルコ領海に入っている16隻の船の航行の計画につき合意した。
31日朝、ロシア軍は、ウクライナ各地へとミサイル攻撃を行っている。
2022年10月30日
29日、ロシアが黒海に設定した穀物回廊を通じた農産物輸出の合意からの離脱を発表したことにつき、バイデン米大統領は「飢餓を増やす」ものであり「言語道断だ」と発言した。
29日、米ニューヨークのブロードウェイにて、専制政治に反対する数千人の人々が抗議集会を開催した。
29日、ウクライナとロシアの間で、新しい被拘束者交換が実施され、ウクライナ側には50人の軍人と2人の民間人が解放された。
29日、ロシアが黒海に設定した穀物回廊を通じた農産物輸出の合意からの離脱を発表したことを受け、ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアは9月の時点ですでに、農作物を載せた貨物船の航行を妨害することで食糧危機を意図的に悪化させ始めていたと指摘した。
2022年10月29日
ウクライナのクレーバ外相は29日、諸外国に対して、ロシアが被占領下ウクライナ領セヴァストーポリで生じた爆発を口実に「穀物回廊合意」(ウクライナ海洋港から農産物を出荷するための安全確保の合意)を破棄しようとしているのを、許さないよう呼びかけた。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソンの解放作戦は、11月末まで続く可能性が大きいと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は28日、イランのアブドラヒアン外相と電話会談を行った際、同国に対して、ロシアに対する武器提供を速やかにやめるよう要求した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、米国による新しい安全保障支援パッケージ提供と、カナダによるウクライナ支援目的の国債発行につき謝意を伝えた。
ウクライナ政府は、核兵器での攻撃を受けた場合に、国民がとるべき行動を説明する動画を作成した。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)市のクリチコ市長は28日、現在の同市の電力不足は20〜50%だと発言した。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)市のクリチコ市長は28日、現在の同市の電力不足は20〜50%だと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は28日、ロシアとの戦争は、ウクライナが勝利するまで続くのであり、そのプロセスには時間が必要だと発言した。
2022年10月28日
米国防省は28日、ウクライナに対する総額2億7500万ドルの安全保障・国防分野追加支援パッケージの拠出を発表した。
ドイツ連邦共和国のシュタインマイヤー大統領は、ドイツ国民に対して、ロシアとドイツは新しい対立の時代に入ったとする呼びかけを行った。
欧州委員会のマスラリ報道官は28日、欧州連合(EU)は、前日の通称「ヴァルダイ会議」におけるプーチン露大統領の演説を、ロシアの対ウクライナ侵略戦争に関する事実の歪曲であり、自らの犯罪の意向を隠蔽するために言いがかりを行っているものだと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、10月28日がナチス占領からのウクライナの解放を記念する日であることを喚起しつつ、現在の戦いによってウクライナは必ず解放されると発言した。
オースティン米国防長官は27日、すでに発表されていた防空システム「ナサムス」のウクライナへの提供につき、11月初頭に引き渡して、また同システム使用の訓練を行う見込みだと発言した。
モルドバのサンドゥ大統領は27日、米国がモルドバの汚職に関わる人物へ制裁を発動したことにつき、謝意を伝えた。
電力会社「ウクライナ・エネルギー社」は、スロバキアからの電力の試験的輸入を実施した。
2022年10月27日
ウクライナ東部ドネツィク州の州軍行政府は27日、ロシア軍の攻撃を受け続ける同州ピスキー町の被害の様子を写した動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦による核兵器使用の決定は戦況に左右されるものではないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、イタリアとの緊密に連携し続けること、イタリアがウクライナに防空システム「SAMP/T」を提供することを期待していると発言した。
米国国際開発庁(USAID)は27日、ウクライナの22の自治体(領域共同体)に100個の発電機を提供したと発表した。
ウクライナ軍は、現在ロシア軍が使っている自爆型無人機の79%を撃墜できていると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、同国はイスラエルと防衛分野の協力を活発化したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、現在同国東部ドネツィク州のバフムート方面とアウジーウカで最も激しい戦闘が起きていると伝えた。