コンスタンティノープル全地総主教、ウクライナの平和を祈願
13日、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教は、総主教座聖ゲオルギオス大聖堂にて、ウクライナの平和を祈る典礼を行った。
13日、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教は、総主教座聖ゲオルギオス大聖堂にて、ウクライナの平和を祈る典礼を行った。
ウクライナのニキフォロウ大統領報道官は、北大西洋条約機構(NATO)・欧州連合(EU)加盟路線は、引き続きウクライナにとっての優先課題であり、その点についてはウクライナの政権と社会の間の同意があると伝えた。
ウクライナは、欧州安全保障協力機構(OSCE)のウィーン文書に従い、ロシアに対してウクライナ国境付近と被占領地におけるロシア軍の活動の説明を求めたが回答が得られなかったとして、次の手段として、OSCE緊急会合を招集する。
2月13日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に6回違反した。
2月14日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1万6993件だと発表された。
2022年2月13日
バイデン米大統領は13日、ウクライナのゼレンシキー大統領と電話会談を行い、ウクライナ周辺の治安情勢につき協議を行った。ゼレンシキー氏は、バイデン氏をウクライナに招待した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、13日にバイデン米大統領と電話会談を行う。
カナダのトルドー首相は12日、ゼレンシキー大統領と電話会談を行い、ウクライナ周辺のロシア軍の増強につき協議を行った。
ウクライナのレズニコウ国防相とザルジュニー軍総司令官は、ウクライナ軍は侵略者に抵抗する準備が完全にできており、2014年の再来も、いかなる町の陥落も起こらないと強調した。
2月13日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2万4518件だと発表された。
在ウクライナ米大使館は、ロシアによるウクライナがミンスク諸合意を履行していないとする批判を「純粋なプロパガンダ」だと指摘した。
2022年2月12日
シャレンベルク・オーストリア外相は、ロシアがウクライナに対して更なる侵攻に踏み切った場合、独露間新天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の利用承認は発行されないだろうと発言した。
バイデン米大統領は11日、プーチン露大統領と電話会談を行い、ロシアがウクライナに更なる侵略を行う場合、米国と同盟諸国は、ロシアに迅速かつ厳しい代償を課す準備があると警告した。
マクロン仏大統領は12日、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンシキー大統領の各々と電話会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、現在ロシアによる「深刻な大規模戦争」に関する情報が多すぎるとの見方を示した。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)のキーウ国立大学前にて、市民がロシアの侵略に反対する集会を開催した。
ウクライナのクレーバ外相は11日、ブリンケン米国務長官、ベーアボック独外相、ボレル欧州連合(EU)上級代表と個別に電話会談を行い、現在の治安情勢につき協議を行った。
2月11日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に8回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
2月12日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は3万8212件だと発表された。
2022年2月11日
サリヴァン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は11日、ウクライナに滞在している米国民に対して、ロシア侵攻のリスクの高まりから、今後48時間以内に同国から退避するよう勧告した。
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)は11日、親露テレビ局「私たちの」を含む複数企業に対して制裁を発動した。
ダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は11日、ウクライナは民間人犠牲者が出ることを望んでいないとし、ロシアにより占領されている領土を武力を使って奪還するというシナリオの可能性を完全に否定した。
ウクライナのクレーバ外相は11日、前日ベルリンにて開催された独仏宇露4国からなる「ノルマンディ・フォーマット」の首脳補佐官級会合にて、ロシアが執拗にウクライナとロシア武装集団の「直接対話」を要求してきたが、ウクライナ代表団は自らの立場を固守し、レッドラインを越えることはなかったと発言した。
日本政府は11日、ウクライナの危険レベルを「レベル4:退避してください」に引き上げた。
ヘーベシュトライト独政府報道官は、独仏宇露4国からなり、ロシア・ウクライナ武力紛争解決協議を行う「ノルマンディ・フォーマット」の次期首脳補佐官級会合は、3月に開催されると発言した。
クリミアにて拘束されたクリミア・タタール系住民2名が、ロシア南部ロストフ・ナ・ドヌーの南部軍管区裁判所にて、イスラム解放党に参加したとして11年の実刑判決が言い渡された。
10日、英国議会は、同国の対露制裁体制を強化する法律を採択した。これにより、同国は、ロシアのビジネスや個人に対する制裁を発動することが可能になる。
ゼレンシキー大統領は10日、キーウ(キエフ)を訪れたリトアニアのシモニーテ首相と会談し、ウクライナの欧州統合やノルマンディ協議について話し合った。
米国政府は、ロシアのウクライナに対する軍事行動の脅威が強まっているとし、ウクライナに滞在する自国民に対して速やかな出国を要請した。