カナダ大使館、ウクライナから一部職員を退避へ
カナダ外務省は、ロシアによるウクライナへの侵攻可能性に鑑みて、在ウクライナ・カナダ大使館から、外交官家族と一部大使館職員をウクライナ領から退避させる。
カナダ外務省は、ロシアによるウクライナへの侵攻可能性に鑑みて、在ウクライナ・カナダ大使館から、外交官家族と一部大使館職員をウクライナ領から退避させる。
ジグマー・ガブリエル元独外相は、ウクライナ東部では停戦管理のために国連平和維持軍の派遣が不可欠だとの見方を示した。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)にて30日、数十人のウクライナ人が、ロシアの侵攻脅威が続く中、ウクライナを支持し、軍事支援などの供与を行う国々に感謝を伝える「ありがとう、友達」と題する集会を開催した。
1月30日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に2回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
1月31日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2万2026件だと発表された。
2022年1月30日
1月30日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2万4508件だと発表された。
2022年1月29日
2月7、8日、ルドリアン仏外相とベーアボック独外相がウクライナを訪問する。
1月29日の1918年のソヴィエト軍と戦ったウクライナ人民共和国の学生たちを称える「クルーティの英雄追悼の日」に、ウクライナのゼレンシキー大統領は、キーウ(キエフ)市内のクルーティの英雄追悼十字架に献花し、追悼を行った。
ラトビア国防省は、同国軍人をウクライナにおいてカナダが実施している軍人訓練ミッションへと合流させるための決定案を作成した。
リヴィウ州の訓練場にて、英国が供与した対戦車ミサイルシステムNLAW使用の指導官育成訓練が行われた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、マクロン仏大統領と電話会談を行った。
1月29日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は3万7351件だと発表された。
松田邦紀駐ウクライナ日本国大使は、東アジアと欧州の安全保障環境は一体であり、東アジアにおける中国、北朝鮮、ロシアの活動が地域全体や世界の安全保障に脅威をもたらしていると発言した。
2022年1月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、現在最も大きなリスクは「国の内側からの不安定化」だとし、ウクライナ国内のコントロールが失われた時こそ、ロシアからのエスカレーションをもたらし得るとし、「パニックの不在」があり得る侵攻への抵抗にとって重要だと強調した。
ウクライナのクレーバ外相は27日、訪問中のコペンハーゲンにて、コフォズ・デンマーク外相と会談し、欧州連合(EU)による対露経済制裁パッケージの準備につき協議を行った。
ウクライナのオレクシー・レズニコウ国防相は28日、ロシアにて「ウクライナがドネツィク・ルハンシク両州にて武力挑発を準備している」などという情報が流されていることにつき、「ナンセンスだ」と発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は28日、現時点でウクライナ国境には昨年春の段階に起きていたことと著しく異なるような現象や行動は一切観察されていないと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナ軍はロシア連邦が取り得る行動のシナリオにつき、あらゆるものを十分に検討しているとし、その中には最悪のシナリオも含まれると発言した。
27日に行われたゼレンシキー宇大統領とバイデン米大統領の電話会談につき、ウクライナ大統領府広報室が結果を公表した。
欧州連合(EU)は、ウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州一部地域(CADLR)住民にロシア連邦国籍証明書を大量配布することは、ミンスク諸合意の目的に反する行為であり、将来の同地のウクライナへの再統合プロセスを妨げるものだとの見方を示した。
1月27日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に2回違反した。
1月28日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は3万4408件だと発表された。
27日、ゼレンシキー・ウクライナ大統領とバイデン米大統領は、電話会談を行い、現在の緊迫する治安情勢の緩和に向けた外交上の努力などにつき協議を行った。
2022年1月27日
26日、ブリンケン米国務長官は、ロシア側の欧州の安全保障に関する提案に関連して、米国はロシアに書面回答・提案を渡したと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、ドイツのベーアボック外相がウクライナの北大西洋条約機構(NATO)への速やかな加盟は議題にない、と発言したことにつき、否定的なコメントを返した。
チェコ政府は、ウクライナへ榴弾砲の砲弾4000個(総額約145万ユーロ相当)を無償供与する。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、日本の岸田首相による、ロシアがウクライナに更なる侵攻をした場合に、G7との共同行動の準備についての発言に対する、在日ロシア大使館の反応を紹介した。
カナダのトルドー首相は26日、2015年に開始したウクライナ軍訓練ミッション「UNIFIER」を3年間延長し、さらにミッションの人員も大幅に増員することを発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、26日にパリで開催された独仏宇露4国からなる「ノルマンディ・フォーマット」の首脳補佐官級会合につき、開催された事実、その建設的な内容、そして2週間後にベルリンで次期会合が開催されることにつき、肯定的に評価した。